2016.08.23
和歌山県は8月22日、中国企業が中国国内で申請していた商標2件「紀州伊始」「紀州」の無効を確認したと発表した。

両商標は、和歌山県が申立人となり、中華人民共和国国家工商行政管理総局商標局に対し、異議申立を行っていたもの。
今回、同県の訴えが認められ、中国側の出願者からの不服申立が行われなかったことから、両商標の無効が確定した。
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2006.08.09
近畿大学（大阪府東大阪市）は、大阪梅田と東京銀座にある養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」で、近畿大学附属農場湯浅農場（和歌山県湯浅町）で栽培した「近大マンゴー」を、8月11日より期間限定で初めて提供する。

近大マンゴーは、同農場でアーウィンという品種のマンゴーを栽培し、
「近大マンゴー」として販売するもの。
実学教育の場として、同大学農学部の学生約100人が栽培に携わったという。

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2016.08.03
大人大学推進協議会は、和歌山の観光・文化について学ぶ「大人大学」2016を、和歌山大学・高野山大学・熊野古道等で、9月11日～16日に開講する。
募集締切は8月19日。
産学官連携プロジェクト地域活性化事業の一環。

大人大学推進協議会は、国立大学法人和歌山大学（和歌山県和歌山市、瀧寛和学長）、株式会社紀陽銀行（和歌山県和歌山市、松岡靖之頭取）、株式会社和歌山リビング新聞社（和歌山県和歌山市、西田弘社長）が連携協力して運営している。
今年で8年目を迎える今回は、「通期6日間コース」のほか、「歴史を動かした豪氏たちAコース」「真田幸村と高野山Bコース」「世界遺産の地で甦るCコース」を設定、希望に応じて参加コースを選択可能とした。
いずれのコースも各分野で活躍する著名な講師陣による質の高い講座と講師とともにめぐるフィールドワークなどで、楽しみながら教養を深めることができるとしている。
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2016.07.26
小児科のすずきこどもクリニック（和歌山県新宮市、鈴木幹啓院長）の院長は、高齢者が子どもたちの傍にいられるように、公園と高齢者介護施設・商業施設を一体化した、三世代がともに過ごせる海賊公園（和歌山県新宮市）を8月1日にオープンする。

同施設は、同クリニックの鈴木院長が少子化・高齢化が顕著になっている地方都市の課題に一石を投じる試みとしてオープンするもの。
高齢者介護施設を含む海賊公園エリアは2,650坪におよび、「公園エリア」「サービス付き高齢者介護施設」「商業エリア」の3つのエリアで構成する。
商業エリアで得られた収益で海賊公園の維持管理を行っていくという。

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2016.07.20
株式会社グランビスタホテル＆リゾート（東京都中央区、須田貞則社長）は、同社が運営する「白良荘（しららそう）グランドホテル」（和歌山県白浜町、坂下誠総支配人）で3月16日より耐震改修工事を実施、7月20日にリニューアルオープンした。
あわせて大浴場をフルリニューアル、一部客室も改装し、新たに二間続きのコネクティングルームを6室新設したほか、ラウンジ・カラオケルームの改装も行った。

またリニューアルにあわせ、ファッション浴衣で白浜散策を楽しめる浴衣レンタルコーナーを新設、着付けをサポートするサービスも開始したという。

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2016.07.15
南海電気鉄道株式会社（大阪府大阪市、遠北光彦社長）・加太観光協会（和歌山県和歌山市）・磯の浦観光協会（和歌山県和歌山市）の3者は、「加太さかな線」夏キャンペーンを7月23日～8月31日の期間実施する。
3者が共同で進めている「加太さかな線プロジェクト」の一環。

南海電気鉄道では、同プロジェクトの一環として、観光列車「めでたいでんしゃ」の運行などで、加太線沿線を盛り上げている。

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2016.07.15
和歌の浦温泉「萬波 MANPA RESORT 日本スタイル」（和歌山県和歌山市）は、5月11日～7月14日の期間、完全休業し耐震改修工事と施設改修工事を実施、7月15日にリニューアルオープンした。
現在、リニューアルOPEN年記念プランを第5弾まで提供している。

同館は、JR「和歌山」駅より車で20分、和歌山ICより車で30分の立地。
和歌山港に程近く、岬の突端に建つ、海を一望する眺望自慢の宿で、眼下に和歌浦湾、対岸には和歌浦の海に浮かぶ遊園地「和歌山マリーナシティ」の夜景や漁火が楽しめるという。

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2016.07.11
南紀白浜温泉「ホテル川久」（和歌山県白浜町、川地由人総支配人）は7月9日、同ホテル最上階に2フロアで繋がる最高級のスイートルーム
「プレジデンシャル メゾネット」（180㎡～274㎡）をオープンした。
最上階を「ロイヤルフロア」と称し、チェックインからチェックアウトまでワンランク上のサービスで、南紀白浜でのラグジュアリーで最上級な寛ぎを提供する。

チェックインは専用ラウンジ「インペリアルラウンジ」を利用。
白浜の海を一望するラウンジで、ライトスナックや飲み物・適温に冷えたワインなどを多数用意し、ワンランク上の寛ぎを提供する。

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2016.07.07
一般財団法人休暇村協会（東京都台東区、中島都志明理事長）は7月
1日、瀬戸内海国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村 紀州加太」
（和歌山県和歌山市、義本英也総支配人）をリニューアルオープンした。

「休暇村 紀州加太」は、55周年を迎える休暇村協会の新コンセプト「自然にときめくリゾート」のフラッグシップとなるもの。
新コンセプトの休暇村では、地元の食材を活かした料理や、地域の自然・文化・歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供する。

今回リニューアルオープンした同施設が所在する加太（かだ）は、太平洋と瀬戸内海をつなぐ紀淡海峡の漁師町で、四国や淡路島からの交通の要所として栄えたことから歴史も深く、友ヶ島をはじめとする島々が浮かぶ海の景色も楽しめるエリアだという。

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2016.06.23
和歌山電鐵株式会社（和歌山県和歌山市、小嶋光信社長）は7月9日、ダイヤ改正を実施する。

今回のダイヤ改正は、3月に実施されたJR西日本のダイヤ改正に対応したもの。
夕刻以降の乗り継ぎが改善されるほか、土休日の運行本数を増加、最終列車の時刻繰り下げなどを実施する。
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