2024.03.14
福島県柳津町(小林功町長)は、2023年4月に東日本旅客鉄道株式会社東北本部(仙台市青葉区、三林宏幸本部長)より無償で譲渡されたJR只見線「会津柳津」駅(福島県柳津町)の駅舎改修を実施、「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設」として2024年4月
13日にオープンする。
同施設では、同町が伝説発祥の地とされる「赤べこ」の張子工房やカフェ、観光案内窓口を整備。
越後三山只見国定公園や同線沿線地域の観光情報の発信と、交流人口の拡大推進を計画しているという。
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2024.03.13
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市、小川一路支社長
)は、福島県浜通りエリアの魅力を発信するため、JR各線「品川
」駅(東京都港区)で常磐線沿線の名産品の販売や観光情報の発信を行う「~特急ひたちでつながる~ふくしま浜街道マルシェ」を
2024年3月21日・22日に開催する。
当日は、特急「ひたち」による荷物輸送サービス「はこビュン」を実施し、「浪江」駅(福島県浪江町)・「大野」駅(福島県大熊町)・「いわき」駅(福島県いわき市)より、名物パンや新鮮ないちご、弁当を「品川」駅に輸送。
「浪江」駅・「大野」駅からの「はこビュン」による輸送は、今回が初めてだという。
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2024.03.06
双日株式会社(東京都千代田区、藤本昌義社長)と福島県南会津町(渡部正義町長)はこのほど、里山保全を通じて自然災害に強いまちづくりと持続可能な林業の実現、ならびに地域経済の発展を目指すことで合意し、連携協定を締結した。
同社は2022年11月より、同町で日本古来の香木「オオバクロモジ
」「クロモジ」の栽培を開始。
現在までに1万5,000本を植樹しており、生育後は精油などの製品に加工する予定だという。
同プロジェクトは、社内新規事業創出プロジェクト「Hassojitzプロジェクト」での発案を契機に、同社自動車本部での「香り」の事業の一環として取り組んでいるもの。
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2024.02.20
東山温泉の旅館「御宿 東鳳」(福島県会津若松市、宮﨑義雄総支配人)は、JA会津よつば(福島県会津若松市)女性部が手作りで作成した「つるし雛」を2024年3月10日までロビーで展示する。
展示する「つるし雛」は1つ1つ手作りで制作した作品。
毎年ひなまつりの時期に合わせ、会津の各地区で女性部の人々が丁寧に作った飾りを持ち寄り、生まれてきた全ての子供の幸せを願う想いを込めて制作しているという。
また、ビュッフェ会場では、2024年3月1日~3日の3日間、期間限定ひなまつりスイーツや、桃のリキュールを使用した春のカクテルを提供するとしている。
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2024.02.15
福島県(内堀雅雄知事)は、同県の豊かな発酵文化を体感できる
イベント「ふくしま発酵マルシェ in 道の駅なみえ」を2024年2月17日・18日の2日間、「道の駅なみえ」(福島県浪江町)で開催する。
同イベントでは、発酵調味料づくりやみそづくり教室など、体験型の発酵ワークショップを開催。
物販ブースでは、発酵食品を使用した弁当やお菓子、クラフトビールなどを楽しめるという。
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2024.01.30
新ジャンルのお酒「クラフトサケ」の酒蔵を運営する株式会社
haccoba(ハッコウバ、福島県南相馬市、佐藤太亮代表)は、JR常磐線「小高」駅(福島県南相馬市)で日本初となる無人駅舎を活用した醸造所「haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET」を2024年2月9日に開業する。
同醸造所は、JR東日本スタートアップ株式会社(東京都港区、柴田裕社長)が実施する「JR東日本スタートアッププログラム2022秋」の一環として、東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市、小川一路支社長)との連携により、開業するもの。
今後は、まちのシンボルとなっている同駅をヒト・コト・モノが集う地域のコミュニティ拠点として磨き上げ、地域内外の活発な交流を促進、将来的にはJRE MALLや首都圏駅での販売(列車荷物輸送「はこビュン」含む)なども視野に入れ、福島県浜通りの魅力を発信し、地域の発展に寄与するとしている。
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2024.01.29
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(吉田匡秀プレジデント)を代表企業とする13者は2024年1月26日、いわき市(内田広之市長)・いわき市土地開発公社(福島県いわき市、藤城良教理事長)と「いわきスマートタウンモデル地区推進事業に関する基本協定」を締結、同日に締結式を実施した。
「いわきスマートタウンモデル地区推進事業」は、同市の中央部に位置する面積約530haの住宅団地「いわきニュータウン」を対象に、同開発公社の所有地(約19万1,000㎡)を拠点エリアとし、官民共創のもと、地域社会が抱える課題の解決を図るため、スマート技術等を活用したスマートシティへの取り組みを含めたモデル的開発を目指す事業。
参画企業・団体の総合力を結集することで、先駆的でサステナブルなまちづくりを目指すとしている。
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2024.01.25
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構(福島県福島市、斎藤保理事長)が運営する「ふくしま12市町村移住支援センター」(福島県富岡町)は、「ふくしま12市町村への移住」をキーワードに現地を巡るドキュメントムービーを「先輩移住者」「グルメ」「先端技術」の3つのテーマで作成、2024年1月24日より同機構のYouTubeチャンネルで公開した。
福島12市町村とは、福島第一原子力発電所の事故により、避難指示等の対象となった田村市・南相馬市・川俣町・広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村・飯舘村の12市町村。
「ふくしま12市町村移住支援センター」は、福島12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置された機関で、広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っているという。
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2024.01.23
福島県(内堀雅雄知事)は、同県の豊かな発酵文化を体感できるイベント「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」を土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」(福島県福島市)で2024年1月27日・28日に開催する。
後援は福島市、公益財団法人福島県観光物産交流協会、一般社団法人福島市観光コンベンション協会、NPO法人土湯温泉観光協会。
同イベントには、福島県の発酵にゆかりのあるスペシャルゲストとして「美を醸すふくしまPR大使」の松井愛莉さん、発酵学者の小泉武夫先生、日本発酵文化協会上級認定講師の作間由美子先生が出演。
体験型の発酵ワークショップなどを実施する他、発酵ブースでは発酵食品を使用した食事なども楽しめるという。
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2023.12.15
総合ホテルチェーン「ルートインホテルズ」を全国展開するルートインジャパン株式会社(東京都品川区、永⼭泰樹社長)は2023年12月15日、「ホテルルートイン福島西インター」(福島県福島市)を開業する。
同ホテルは、JR各線「福島」駅より車で約15分、東北自動車道「福島西」ICより車で約2分の立地。
同ホテルより、福島西工業団地・佐倉西工業団地・上名倉工業団地までは車で約10分、最寄りのコンビニまでは車で約3分。
敷地内には平面駐車場25台・立体自走式駐車場98台の計123台分の無料駐車場(先着順)があり、館内には男女別大浴場を設置、朝食は和洋バイキング形式で無料提供する。
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