2024.03.08
株式会社阪急交通社（大阪市北区、酒井淳社長）と秋田県（佐竹敬久知事）は2024年3月7日、観光振興をはじめとした、地域社会の活性化及び豊かな社会の実現を目的とする包括連携協定を締結した。
同連携協定は、観光振興を柱としつつ、加えて同県の物産品の振興から危機管理や環境保全、エネルギー政策の推進に至るまで、幅広い分野に及ぶもの。
同県が旅行会社と協定を締結するのは今回が初めてだという。
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2024.02.22
「秋田キャッスルホテル」（秋田県秋田市、株式会社秋田キャッスルホテル、岸本洋喜社長）は2024年3月3日、同ホテル女性プロジェクトチーム「C-WINGS」がセレクトした「WING TEA（ウィングティー）」を発売する。
同商品は、「フルーティーな香りで羽休め」をコンセプトに、同チームが企画したフレーバーティーシリーズ。
ストロベリー・ラフランス・パッションフルーツの3種類の香りの紅茶を用意、忙しい毎日の中で、紅茶の香りに包まれ、ほっとリラックスするひと時を楽しめるとしている。
2024.01.26
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社（秋田県秋田市、井料青海支社長
）は、新たな列車の利用シーン開拓に向けた取り組みとして、株式会社たけや製パン（秋田県秋田市、武藤真人社長）と連携し、観光列車「リゾートしらかみ」の車内で地域に根差したローカルフード「たけやのパン」を楽しめるイベント「秋田のご当地パン列車」を2024年3月9日に開催する。
当日は、同列車の車内で、たけや製パンの開発担当者による解説や開発にまつわる秘話などを聞きながら、新商品や定番商品など、片道コースは7種類、往復コースは8種類のパンの試食や食べ比べを楽しめるという。
配布したパンは持ち帰り可能。
また、受付時に「NewDays秋田ぽぽろーど店」「NewDays秋田中央口」で利用可能な「お飲み物100円引きチケット」も配布するとしている。
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2023.12.18
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は、「アパホテル秋田千秋公園」（秋田県秋田市）で1室増室を含む改修を完了、2023年12月15日にリニューアルオープンした。
記者発表でアパグループの元谷一志社長は「今回のリニューアルにあたり、客室の照明を枕元で一括消灯できる『おやすみスイッチ』など最新のホテルで採用している設備も一部導入しており、今後も最新ホテルの基準に合わせて既存ホテルのリニューアルを進めていきたい。また、1階テナントレストランはリニューアルを機に『きりたんぽDINING』に改称し、朝食にきりたんぽやいぶりがっこ、稲庭うどんなど秋田の郷土料理を多く提供していただくこととなった。ホテルとレストランが協力し合って地域に根付いた地元から愛されるホテルになってほしい。」と述べた。
2023.12.13
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社（秋田県秋田市、井料青海支社長）は、2024年12月～2025年2月の期間、秋田県（佐竹敬久知事）と連携し実施する「秋田県大型観光キャンペーン」を見据え、「あきた産直市」を2023年12月14日～18日にJR各線「大宮」駅西口イベントスペース（さいたま市大宮区）で開催する。
期間中は、秋田の魅力を広くPRするため、旬の野菜、郷土の漬物
、地酒等の名産品を取り揃えて販売。
列車荷物輸送「はこビュン」を利用し、「土田牧場の牛乳」をはじめとした食材も秋田から届けるという。
また、会場では、冬季誘客キャンペーン「冬の秋田はほっとけない！」の一環として、同県内の冬まつりや小正月行事などの観光情報をPRするとともに、大宮駅「Eki Tabi MARKET（えきたびマーケット）」では秋田県由利本荘市の工芸品「本荘ごてんまり」の製作体験を実施する。
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2023.12.01
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社（秋田県秋田市、井料青海支社長）は、秋田の冬まつりを中心とした観光ＰＲを2023年12月1日
・2日にJR山手線「原宿」駅（東京都渋谷区）で実施する。
同取り組みは、2024年12月～2025年2月に秋田県と連携して実施する「秋田県大型観光キャンペーン」を見据え、冬の観光施策のトライアルとして実施するもの。
当日は、「なまはげ柴灯まつり」や「横手のかまくら」など、「魅力あふれる秋田の冬」を紹介。
「男鹿のナマハゲ」による太鼓演奏なども実施するという。
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2023.11.28
由利本荘市（湊貴信市長）と東日本旅客鉄道秋田支社（秋田県秋田市、井料青海支社長）は、手工芸品「本荘ごてんまり」の製作体験を2023年12月15日にJR各線「大宮」駅（さいたま市大宮区）の「えきたびマーケット」で実施、合わせて同市の観光情報の発信も行う。
JR東日本では、東北に訪れるきっかけづくり・産業づくり・くらしづくりを通じ、新たな地方創生を目指す取り組みを行っており、今回の同イベントもその一環。
手まりを起源としている「本荘ごてんまり」は、独特の刺繍を施した球体の三方に房をつけた手工芸品。
今回は、直径10cm程度の「本荘ごてんまり」の仕上げ（刺繍や飾りつけ等）を体験可能で、完成した「本荘ごてんまり」はお土産として持ち帰ることができるという。
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2023.11.22
温泉旅館「山人-yamado-」（岩手県西和賀町）を運営する株式会社山人（岩手県西和賀町、高鷹政明代表）は、男鹿市で新規宿泊施設を建設、2025年春（予定）に「山人-oga-（仮称）」として開業する。
同社は2009年に「山人-yamado-」をオープン。
従来の宿泊業の枠を超えた多彩なサービスを提供、2017年には旬刊旅行新聞の「日本の小宿10選」に選出されたほか、2019年にはじゃらん.netの「泊まって良かった宿大賞（東北、50室以下部門
）2019」で大賞を受賞している。
2023.11.22
組子細工製品などを手掛ける株式会社大榮木工（秋田県能代市、能登一志代表）は2023年11月20日、企画から1年の歳月を経て、IDカードケース「Ichie」の販売を開始した。
同商品では、ボディと組子部分に、高級感あふれる天然木ウォールナットや、美しい飴色に艶めく秋田県産ヤマザクラを使用。
職人が精魂込めて組み上げた「麻の葉」模様の組子細工を贅沢にあしらったという。
2023.11.14
WILLER株式会社（大阪市北区、村瀨茂高代表）と株式会社ティアフォー（名古屋市中村区、加藤真平社長）が参画する大館版自動運転移動サービス推進協議会（代表団体：秋田県大館市、事務局：株式会社オリエンタルコンサルタンツ）は、大館市比内エリアで自動運転移動サービス導入を見据えた実証実験を2023年11月20日より実施する。
同エリアは、充実した都市機能がコンパクトに集約されており、市民からの暮らしやすさの評価が高い地域。
一方で、人口減少が進行する中、地域の活力を維持し続けることが課題になっているという。
