2021.08.10
東京建物株式会社（東京都中央区、野村均社長）はこのほど、福岡県須恵町・京都市伏見区・愛知県一宮市でマルチテナント型物流施設の開発用地を確保、あわせて大阪市西淀川区で物流施設開発計画（共同事業）に参画した。
今回取得した3物件は、九州圏・近畿圏・中部圏でそれぞれ同社初の物流施設開発事業となる。
今後はそれぞれ、「（仮称）T‐LOGI福岡」「（仮称）T‐LOGI京都伏見」「（仮称）T‐LOGI一宮」「（仮称）大阪物流施設プロジェクト」として開発を推進する予定。
同社はこれまで、物流施設ブランド「T‐LOGI」の名称で、物流施設開発事業を首都圏で展開してきた。
今後は、首都圏だけでなく国内主要物流集積地を中心に立地を厳選し、物流施設の開発を積極展開するという。
2021.08.06
サムティ株式会社（⼤阪市淀川区、⼩川靖展社長）は8月2日、「エスペリアホテル福岡中洲」（福岡市博多区）を開業した。
同ホテルは、同社が開発し、同社⼦会社のサムティホテルマネジメント株式会社（大阪市中央区、寺内孝春社長）をオペレーターとして運営するもの。
福岡市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅より徒歩3分に位置し、同駅から「福岡空港」駅までは約9分、「博多」駅までは約4分、「天神」駅までは約2分。
「博多リバレイン」「博多座」「アジア美術館」「キャナルシティ」といった施設、「マリンメッセ」「国際会議場」といった⼤型のイベントホールも至近で、ビジネス・観光需要に加え、学会・コンサート・スポーツイベントなど様々な需要に対応するという。
2021.08.06
西日本鉄道株式会社は、8月6日より「太宰府梅サイダー」を発売する。
沿線の活性化・魅力向上を目指した「縁線プロジェクト」の一環。
「太宰府梅サイダー」の発売は、今年で6年目となるもの。
新元号「令和」ゆかりの地として一躍有名になった国の特別史跡・大宰府跡の貴重な梅を、福岡県立福岡農業高等学校（福岡県太宰府市、廣松隆二校長）の生徒が収穫し、加工したシロップをもとに製造している商品だという。
今年も昨年同様、約2万本を製造・販売する。
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2021.08.03
JR九州フードサービス株式会社（福岡市博多区、小濵和彦社長）は、食事処「うまや福岡新宮店」（福岡県新宮町）を2021年8月
24日にオープンする。
同店は、国道3号香椎バイパス沿いの立地。
「うまや」としては初の郊外型独立店舗となる。
2021.08.02
西日本鉄道株式会社（福岡市博多区、林田浩一社長）など、福岡を代表する異業種9社とオブザーバーの福岡市による共同事業体
「Fukuoka Smart City Community（FSC）」に所属する会員企業8社は、大学生向けビジネスコンテスト「FUKUOKA SMART CITY AWARD」を開催する。
FSCは、発足当初より、まちの課題を迅速に解決するため、同市や会員企業間での協働を⾏ってきた。
今回開催する「FUKUOKA SMART CITY AWARD」では、これからの未来を担う大学生からビジネスアイデアを募集し、グランプリを選出。
グランプリ受賞アイデアは、FSC会員企業と共に磨き上げを⾏い、社会実装を目指すという。
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2021.08.02
ホテル・レストランの運営とコンサルティングを手掛ける株式会社ミナシア（東京都千代田区、下嶋一義代表）は、大型複合オフィスビル「ゲートスクエア博多駅前」の5階以上に位置するビジネスホテルを「テンザホテル・博多ステーション」（福岡市博多区）として2021年10月1日にリブランドオープンする。
同ホテルは、JR「博多」駅筑紫口より徒歩3分の立地。
建物は視認性の高い大きなガラスウォールが特徴となっている。
2021.08.02
オフィス関連事業を手掛ける株式会社ウチダシステムズ（東京都中央区、岩田正晴社長）と不動産仲介会社大手の三幸エステート株式会社（東京都中央区、武井重夫社長）は、「オフィス移転オンラインセミナーin福岡」を2021年8月26日に開催する。
コロナ禍の状況で、働き方や、企業のオフィスのあり方も大きく変容する中、福岡では現在、博多・天神エリアを中心に再開発が進行中。
オフィスを単なる作業の場とするのではなく、より創造的な空間として捉える企業が増えているという。
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2021.07.30
西日本鉄道株式会社（福岡市博多区、林田浩一社長）は、国内3店舗目となる「CROOM」ブランドのホテル「西鉄ホテルクルーム博多祗園（仮称）」（福岡市博多区）を2023年春に出店する。
同社グループは、収益基盤の拡大と西鉄ブランドの価値向上を目的に、ビジネス・観光需要が高いエリアを中心に国内19店舗、海外3店舗のホテルを展開。
新型コロナウイルスの影響を受け、現在各ホテルは厳しい状況が続いているが、今後の需要回復を見込み、同ホテルを出店する。
同ホテルは、天神・博多や、キャナルシティ博多・中洲に近接したエリアに位置し、福岡市営地下鉄七隈線「櫛田神社前」駅（新駅）より徒歩1分の立地。
宿泊施設としてだけでなく、仕事場や交流・くつろぎの場としての機能を兼ね備えることで、「サードプレイス（第三の居場所）」を提供、ビジネス・観光需要など、多様な需要を取り込むと共に、地域コミュニティの形成に貢献するとしている。
2021.07.30
株式会社R.Resort（福岡市中央区、早川和利代表）は7月30日、温水プール・イベントステージ完備の「ホテルジャパネスク福岡（HOTEL JAPANESQUE福岡）」（福岡市東区）を開業する。
同施設は、福岡空港駅より車で約12分、「博多」駅より車で約14分の立地。
客室は、シングルユースから6人部屋（ファミリールーム）、ドミトリーなど、ニーズに合わせた7タイプ・全114室を設定した。
都市にいながらリゾートを味わえる仕様にしたという。
2021.07.28
「ザ ロイヤルパークホテル 福岡」（福岡市博多区、山本正一総支配人）は、1階中華ダイニング「Precious ONO HAKATA（プレシャス オノ ハカタ）」のランチメニュー「THE Select 選べるメイン」で、「冷製黒胡麻豆乳担々麺」の提供を開始した。
提供期間は2021年8月31日まで。
同商品は、「暑い夏を元気に乗り切っていただきたい」との思いからシェフが考案したもの。
刺激的な辛味をまとった一品を、「選べるメイン」にラインナップした。
香り高い黒練り胡麻と、こだわりの玉子麺がよく絡む、辛味と旨味を感じる担々麺に仕上げたという。
