【ニュース】 日本エスコン、新規事業用地を取得、同社初となるリゾートホテル開発をLANDICホテル&リゾートと共同で実施 福岡県福岡市

2022.06.21
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)は、福岡県西端の糸島半島で新規事業用地(福岡市西区)を取得、同社初となるリゾートホテル開発「(仮称) 福岡市西区プロジェクト」を行う。
同事業は日本エスコン(50%)と、株式会社LANDIC ホテル&リゾート(福岡市博多区、中山朋幸社長、50%)が共同で行う。

同新規事業用地は、福岡市中心部から電車や車で約1時間弱の距離にある、福岡市西端のシーサイドリゾート地「糸島半島・二見ヶ浦地区」に位置する。
周辺は玄界灘を臨む玄海国定公園エリア内で、自然に囲まれ、海水浴やサーフィン等多彩なアクティビティを楽しめる観光地。
また、海産物や糸島の穏やかな気候で栽培された野菜等、海山食材に恵まれ、カフェや飲食店等が集まり、市内外から多くの人が訪れる場所だという。

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両社はこの立地特性を活かし、同地区初のリゾートホテル開発に取り組む。
また、同新規事業用地は、福岡市が観光振興・活性化を推進する「Fukuoka East & West Coast プロジェクト」対象エリアに該当し、農産業や観光業等の産業振興に寄与する開発が認められている。
同開発を通じ、地元自治体や周辺事業者と協力しながら地域の活性化に貢献できるよう取り組んでいくとしている。

「(仮称) 福岡市西区プロジェクト」の所在地は福岡市西区大字西浦字濵入266。
敷地面積は7,487.99㎡(実測面積)。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上4階建て。
客室数(予定)は47室。
着工予定は2022年7月、開業予定は2023年9月。