【PR記事】 tsumugi、築100年以上の⼤型町屋と旧邸宅を活⽤した市内初の分散型古⺠家宿「みなも」をグランドオープン 福岡県うきは市

2022.07.19
古⺠家活⽤を軸に地域活性化事業を手掛ける株式会社tsumugi(福岡県うきは市、⼩⽥切俊彦代表)は7月17日、築100年以上の⼤型町屋と旧邸宅を活⽤した市内初の分散型古⺠家宿「みなも」(福岡県うきは市)をグランドオープンした。

同施設は、白壁土蔵造りの建物群と水路で構成された風情ある町並みが残る、国の重要伝統的建造物群保存地区「筑後吉井」で、点在する複数の古民家を活用した宿泊施設。
同事業では、空き家となっていた歴史ある建物を、地域固有の文化
・風土を起点に再生・活用し、同市の既存産業や既存事業者と連携しながら県内外からの滞在者を誘客することで、地域に利益を還元するとともに、同地の固有の風土や文化を発信し、まちの風景を維持していくことを目指す。

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同施設の形態は、2棟・5室の分散型宿泊施設。
フロントと4室の客室がある「碓井邸」は、菜種油と櫨蝋の問屋を生業としていた大地主の店舗兼住宅で、地区内では唯一の鼠漆喰様式の建物。
1棟貸しの「堀江邸」は、同地で診療所を営んでいた家族の明治期に建てられた旧邸宅だという。

2棟5室では、それぞれ趣向の異なる滞在を提供、各客室にそれぞれ「知識(本)」「空間」「音」「水」「暮らす」のテーマを設け、いずれも建物の風合いを活かしつつ、同地での過ごし方を提案する客室となっている。

朝食については、「ぶどうのたね」のシェフが監修し、生産者の想いと土地の力が込められた食材を、同地ならではの味わい方に仕立て、1日のはじまりを彩るメニューを提供するという。

「みなも」の所在地は福岡県うきは市吉井町1302(フロント棟所在地)交通はJR久大本線「筑後吉井」駅より徒歩約10分。

宿泊予約は
みなも