【ニュース】 福井新聞社、北陸新幹線の福井県内開業を記念し、今庄365スキー場を発着点に自転車で自然豊かな長距離コースを駆ける「ツール・ド・ふくい」を10月6日に開催 福井県南越前町

2024.05.08
福井新聞社(福井県福井市、吉田真士社長)は、北陸新幹線の福井県内開業を記念し、今庄365スキー場(福井県南越前町)を発着点に自転車で自然豊かな長距離コースを駆ける「ツール・ド・ふくい
」を2024年10月6日に開催する。

同大会は、2003年から10年間、福井県内で開かれたサイクルイベント「グランフォンド福井」のコースを再現し、初開催するもの。
発着地となる南越前町が共催し、大会プロモーションで「地方創生ユニオン」が連携するとしている。

当日は、山・海・湖の絶景スポットを織り交ぜた風光明媚なコースで、約200kmを走るロングなど3コースを設定。
計1,000人の参加者を7月15日まで先着順で募集する。

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ロングとミドルは、同場から滋賀県の琵琶湖北岸などを通り、再び福井県に入って三方五湖や若狭湾などを通るルート。
国の「ナショナルサイクルルート」に指定されている琵琶湖一周コースの「ビワイチ」、同ルート指定を目指す若狭湾サイクリングルート(愛称・わかさいくる)の一部を組み込んだという。
ロングは全国屈指の走行距離で、ミドルを含め、走り応えのあるアップダウンも楽しめるとしている。
ハーフは敦賀市・美浜町を経て若狭町の道の駅三方五湖で折り返しとなる。

補給所は、ロングとミドルで4カ所、ハーフで2カ所設置し、ご当地補給食などを提供するという。

「ツール・ド・ふくい2024」の開催日は2024年10月6日(雨天決行、前日受付)。
開催場所は今庄365スキー場(福井県南条郡南越前町板取85-
36)。
クラス設定はロングコース200km、ミドルコース160km、ハーフコース100km。
参加対象は中学生以上。
参加費はロング1万2,500円、ミドル1万1,500円、ハーフ1万500円。
詳細は大会公式ホームページを要参照、参加申し込みは「スポーツエントリー」より。