2022.03.28
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は、都市型コンパクト商業施設「FUNDES(ファンデス)天神西通り」(福岡市中央区)を2022年3月31日に竣工する。
同施設は、九州最大の商業集積地・福岡天神に位置し、西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅より徒歩4分の立地。
同物件が所在する「天神西通り」は、平日・休日を問わず、近隣オフィスワーカーや買物客をはじめ、幅広い年齢層の来客が見込まれる商業集積エリアだという。
同社が展開する「FUNDES」シリーズとしては、同施設が九州初進出となる。
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2022.03.25
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)は、株式会社tsumug(福岡市中央区、牧田恵里代表)と連携し、2022年4月4日~2023年3月31日の期間、西日本鉄道が運営する施設「西新パレス」(福岡市早良区)の貸ホール跡地を活用し、セルフワークスペース「TiNK Desk(ティンク デスク)西新パレス」を導入する。
同施設の貸ホールは、2022年3月に営業を終了。
営業終了後も西新エリアでのテレワーク・自習スペース需要を取り込むため、同スペースを導入するという。
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2022.03.25
株式会社ポジティブドリームパーソンズ(東京都渋谷区、宮下慶輔社長)は、都市公園「高宮南緑地」(福岡市南区)内で、レストラン・茶房・ミュージックホール・コンベンションホール・茶室で構成する新施設「高宮庭園茶寮(タカミヤテイエンサリョウ)」を
2022年4月1日にオープンする。
同施設として使用する建物は、「筑豊御三家」の一つで貝島炭坑の創設者・貝島太助氏の末弟・貝島嘉蔵氏が大正4年に自ら設計に関わり建設されたと言われているもの。
現在は福岡市の指定文化財に指定されている。
数奇屋造りや書院造りが施され、現行の法規制では実現できない壁が少ない造りゆえの開放感があり、雁行型に配置された各棟の全ての部屋は陽光が差し込み、のんびりと庭園を臨むことができる空間になっているという。
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2022.03.18
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 豊前」(福岡県豊前市)を2022年9月に開業する。
同ホテルが所在する豊前市は、福岡県の東南端に位置し、東九州ルートの要となる国道10号線とJR日豊本線を主要交通網とする自治体。
海と山に囲まれた自然豊かなまちとしてだけでなく、製造業や電源立地のまちとしての歴史もあるという。
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2022.03.17
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、同社がこれまで構想として検討を進めていた、JR「博多」駅(福岡市博多区)の線路上空を立体的に活用する「博多駅空中都市構想」を「博多駅空中都市プロジェクト」とし、2028年末の竣工に向けて事業着手する。
同プロジェクトは、博多駅周辺地区で福岡市が主導する「博多コネクティッド」を推進し、博多駅の活力とにぎわいをさらに周辺につなげるため、同駅線路上空に新たな「都市」をつくるもの。
ポストコロナに向け、国際ビジネス都市・国際観光都市に相応しい機能を備え、博多口と筑紫口の回遊性を高め、にぎわいのある街並みを創出することで、福岡を「世界から選ばれるまち」に高めていくとしている。
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2022.03.14
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、福岡市営地下鉄七隈線「天神南」駅より徒歩1分、渡辺通りで計画中のオフィスビル「(仮称)S-GATE FIT 天神南」(福岡市中央区)の開発に着手した。
同物件は、オフィス変革期の幅広い要望に応えるオフィスブランド「S-GATE FIT」シリーズとして開発するもの。
九州エリアでの同シリーズの展開は初となる。
天神エリアでは現在、「天神ビックバン」により、老朽化したビルをインテリジェントビルへ建て替えるとともに、広場や歩行者空間などの賑わい・憩い空間を一連して整備する再開発計画が進行中。
また、七隈線は2022年度に博多駅まで延伸予定で、さらなるアクセス向上が期待されているという。
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2022.03.11
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)と西部ガスグループの西部ガス都市開発株式会社(福岡市博多区、佐藤操社長)は2022年3月11日、「研究開発次世代拠点」(福岡市西区)を着工する。
竣工予定は2023年3月上旬、開業予定は2023年3月下旬。
「研究開発次世代拠点」は、九州大学と連携した次世代の研究開発拠点の形成を進めるため、ダイハツ九州株式会社(大分県中津市、日野克浩社長)と福岡市が所有していた土地を活用した事業。
大和ハウス工業と西部ガス都市開発が事業主体者として約3万
1,000㎡の土地を購入し、「知と感性と創造を育む『結び目』となる拠点」をコンセプトに、研究開発施設を主体とした複合施設を開発する。
同施設は、レンタルオフィスやレンタルラボ、物販店舗「BOOK & CAFE」、アウトドアショップ、飲食店、学生向け賃貸マンションなどで構成するという。
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2022.03.11
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、岩村康次社長)は、地域創生型商業施設「THE OUTLETS(ジ アウトレット)」業態の2号店となる「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」(北九州市八幡東区)を2022年4月28日に全館グランドオープンする。
同社では、同施設とブリッジで連結するイオンモール八幡東を一体事業として位置付け、運営。
同施設に出店予定の北九州市の新科学館「スペースLABO」
「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY」、八幡東田地区内の博物館群と併せ、北九州市等の関係機関との共創により、八幡東田地区での「学び」を通じた拠点性(エデュケーションツーリズム拠点)の確立を目指す。
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2022.03.07
オリックス・ホテルマネジメント株式会社(東京都港区、似内隆晃社長)は、「ORIX HOTELS & RESORTS」のオリジナルブランド「CROSS HOTEL(クロスホテル)」のシスターブランドとして、カジュアル・ライフスタイルブランド「CROSS Life(クロスライフ)」を新たに立ち上げる。
「クロスホテル」は、2007年開業の「クロスホテル札幌」以降、大阪、京都と日本国内の主要都市に開業。
開業当初より、「地域とのつながり」をコンセプトに地域の魅力を発信、新たな体験を届けてきたという。
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2022.03.04
商業物流サービス事業を手掛ける西濃運輸株式会社(岐阜県大垣市、小寺康久社長)はこのほど、2021年7月に横須賀~新門司間で新航路を開設した東京九州フェリー(北九州市門司区、小笠原朗社長)を利用した定期輸送を開始した。
フェリー輸送には、大容量のスピード輸送、安全・安定の輸送品質、労働力の省力化、環境にやさしい輸送といったメリットがある。
災害時の機能継続や早期復旧機能の確立を図るため、BCP(事業継続計画)対策の観点から、今回の利用が可能になったという。
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