【ニュース】 JR九州とスノーピーク、4月27日開業予定の複合体験型アウトドア施設「ABURAYAMA FUKUOKA」でアウトドア事業を開始 福岡県福岡市

2023.03.31
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)と株式会社スノーピーク(新潟県三条市、山井太会長兼社長)は、2023年4月27日開業予定の複合体験型アウトドア施設「ABURAYAMA
FUKUOKA」(福岡市南区)でアウトドア事業を開始する。

同事業で、JR九州は、100%出資子会社のJR九州リージョナルデザイン株式会社(福岡市南区、今井昭文社長、2023年4月1日就任予定)を設立。
JR九州リージョナルデザインは、スノーピークとして初となるフランチャイズ事業の契約を締結、今後、店舗運営やキャンプフィールド事業等を展開する。

「ABURAYAMA FUKUOKA」は、「BACK TO NATURE」のコンセプトの下、JR九州がプロデュース・事業運営する複合体験型アウトドア施設。
スノーピークFC事業として、ストア「Snow Peak ABURAYAMA FUKUOKA」、キャンプフィールド「Snow Peak ABURAYAMA
FUKUOKA Campfield」(フリーサイト・区画電源オートサイト・ソロキャンプサイトなど)を皮切りに、2024年春には、福岡の夜景を楽しめるラグジュアリーなアウトドア宿泊施設「Snow
Peak YAKEI SUITE」(ヴィラ・コテージ・テント棟)も開業する。

なお、JR九州とスノーピークは、2020年10月「包括連携協定」を締結しており、九州での地方創生に関わる様々な分野で相互に協力、各々の強みとブランド力を活かし協働した取組みなどを通じ、魅力的で持続可能な地方創生の実現を目指してきたという。