【ニュース】 弘前市で「HIROSAKI DESIGN WEEK 『RINGO』」が10月20日に開幕、弘前リンゴを使用した巨大モザイク画など4つのプログラムを開催 青森県弘前市

2017.10.12
市民がクリエイターとして参画する市民運動「弘前デザインウィーク」を推進する弘前市では、この秋、「HIROSAKI DESIGN
WEEK 『RINGO』」と題し、4つのプログラムが開催される。

10月20日~11月12日には、「弘前城菊と紅葉まつり」の開催に合わせ、日本一の生産量を誇る弘前リンゴを使用した巨大モザイク画を製作。
制作には約3万5,000個のリンゴを使用、縦約17m・横幅9mの日本最大級となる巨大リンゴアートを展示する。

「弘前クリエイター点~弘前アップルデザインアワード~」では、イタリア・ミラノのデザインサイト「designboom」と連携し、弘前が日本一の生産量を誇るリンゴをテーマにした世界コンペティションを実施。
グラフィック、アート、プロダクト、映像などの幅広いジャンルで世界から寄せられた作品の中より、入選作品約100点と弘前から応募のあった作品を10月20日~29日にパネル展示する。

「ロボット・ワークショップ発表」では、ロボットを組み立て、動作をプログラミングするワークショップを実施、最終回では「津軽の食と産業まつり」の会場で成果発表のコンテストを実施する。

また、10月28日・29日には、青森を拠点に活躍するクリエイターと、日本を代表するクリエイターが、弘前市のspace DENEGAに集い、ライブパフォーマンスや作品展示、ワークショップを行う。