2017.10.23
名古屋市などで構成するやっとかめ文化祭実行委員会は、今年で5年目を迎える「やっとかめ文化祭」を10月28日~11月19日の期間、名古屋市内一円で開催する。
同イベントは、長い歴史の中で育まれてきた名古屋の魅力を一堂に集めた、都市文化の祭典。
尾張徳川家のもとで優れた文化を育んできた「歴史」と「文化」が息づく都市・名古屋のまちじゅうを会場に、狂言のストリートライブ「辻狂言」、有名料亭での「お座敷ライブ」、まちを教科書に学ぶ「寺子屋」や「まち歩きなごや」など、130を超える多彩なプログラムを実施する。
同イベントを通じて、この街の物語を紡ぎ、語り継いで、「まち」と「人」をつなぐとしている。
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2017.10.23
株式会社インベスターズクラウド(東京都港区、古木大咲代表)子会社の株式会社iVacation(東京都港区、大城崇聡代表)は10月
21日、コンセプト型IoTホステル「TRIP POD FUKUOKA -snack & bed-」(福岡市中央区)をオープンした。
iVacationが企画・推進するコンセプト型IoTホステルは、テクノロジーを活用した運営・サービス展開と、日本ならではのコンセプトを付加したホステル。
今回度オープンした「TRIP POD FUKUOKA – snack & bed -」は、その第1弾となるもの。
OTA(オンライン旅行会社)やサイトコントローラーと連動したスマートチェックイン機によるチェックインや、旅行者をサポートするIoTデバイス「TRIP PHONE」を活用したサービスを提供するという。
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2017.10.23
有田鉄道株式会社(和歌山県有田川町、川村健一郎社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は10月20日、有田川町の玄関口であるJR藤並駅と清水地域を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始した。
有田川町・有田鉄道・ヤマト運輸の3者が連携し、路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」により、バス路線網の維持と物流の効率化による清水地域住民の生活サービス向上を図るという。
近年、全国の中山間地域等で過疎化や高齢化が進むなか、有田川町東部に位置し山林に囲まれる清水地域は年々人口が減少、高齢化率も50%を超えるなど、特に過疎化や高齢化が進んでいる。
有田鉄道は、同町を中心にバス路線網を有する事業者。
一方ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、路線バスによる「客貨混載」を6都道府県で実施しており、実験的な取り組みとしては2県でも実施している。
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2017.10.23
株式会社リノベリング(東京都豊島区、嶋田洋平代表)は、「リノベーションまちづくりサミット !!!わかやま」を11月21日に和歌山市で開催する。
同イベントは、2013年からリノベーションまちづくりに着手し、次々と成果を上げる和歌山市について、その成果の秘訣を8人の専門家と市内で実際に活躍するプレーヤーが共有し、これからのまちづくりについて議論する場とするもの。
同市では2013年からリノベーションまちづくりに着手、これまでに5回のリノベーションスクールを開催し、和歌山らしい空間資源の活用を実行、「家守会社」が活躍してきた。
こうした民間の動きを行政がしっかりと後押しし、和歌山らしい「新たな公民連携の形」を作り上げてきたという。
全国的に見ても、同市はリノベーションまちづくりで最も成果を上げている地域の一つだとしている。
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2017.10.23
別府亀の井ホテル(大分県別府市、運営:株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント、東京都港区、麻野篤毅社長)は、同ホテル2階のビュッフェレストラン「志高」をリニューアル、「Beppu Bold Kitchen(ベップ ボールド キッチン)」として11月1日にオープンする。
同店では、別府ならではの地獄めぐりをイメージした「湯けむりビュッフェ」をコンセプトに、地獄蒸し(温泉蒸し)や炉端焼きなど臨場感あふれる演出で旬の食材を提供。
日本料理から西洋料理・中華料理・エスニック等のアジアン料理まで、世界各国の調理方法で別府の味覚を堪能出来るという。
朝食・ランチ・ディナーと、それぞれの時間帯限定で登場する特別メニューも用意する。
店内には、個室エリア大小2タイプ(74席・24席)も設置、各種宴会など団体での利用も可能とした。
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2017.10.23
西条市と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、「鉄道歴史パーク in SAIJO」開館10周年と、JR四国発足30周年を記念し、「伊予西条 鉄道フェスタ 2017」を西条市内3ヶ所で11月23日・25日・26日に開催する。
同市は、「新幹線の生みの親」と言われる第4代国鉄総裁・十河信二氏ゆかりの地。
「鉄道歴史パーク in SAIJO」は、十河氏の功績を顕彰する十河信二記念館、0系新幹線などを展示する四国鉄道文化館、観光案内と土産販売を行う観光交流センターで構成する施設で、平成19年11月26日に開館したもの。
JR伊予西条駅隣接の新たな観光拠点として整備してきたという。
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2017.10.23
広島市中央部商店街振興組合連合会(下村純一理事長)と楽天株式会社(東京都世田谷区、三木谷浩史会長兼社長)は10月20日、駐車場シェアリングサービス「楽天パーキング」を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。
同連合会は、広島市の中心街区に位置する12の商店街と8つの大型店で組織する連合会。
近年、広島市郊外では大型ショッピングセンターが相次いで開業しており、若い世代の夫婦・子育て世代の多くは車を利用して郊外に買い物に出かける傾向が見受けられるという。
この理由の一つとして、駐車場を探したり、割高な駐車場を利用したりしなければならない市内中心部に対し、郊外の商業施設は付属駐車場を容易に利用できる点が挙げらるとしている。
今回両者は、市内中心部周辺での駐車場シェアリングサービス活用により、駐車環境を改善することで、市内中心部の商店街や大型店に買い物客を呼び込み、地域社会の活性化を目指す。
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2017.10.23
JTBグループの株式会社JTB関東(さいたま市中央区、今枝敦社長)は、日光市と協力し、観光地に加え、「働く場所」「住む場所」としての日光を紹介するプログラムを組み込んだツアー「Life Trip日光体験ツアー」を募集する。
同ツアーは、参加者が、同市への移住を考えるきっかけづくりとなることを目的として実施するもの。
旅行企画・実施は株式会社JTB関東、企画協力はSUKIDESU日光体験事業実行委員会(日光市総合政策部地方創生推進課内)。
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2017.10.23
パソナグループで企業や地方自治体の広報支援サービスを手掛ける株式会社地方創生(東京都千代田区、近江淳社長)は10月20日、地方自治体・地方企業等の首都圏での「広報活動」に加え、東京駅前にあるパソナグループ「JOB HUB SQUARE」(東京都千代田区)内での商品等のプロモーションや販売支援までを総合的に提供する「地方まるごと売り込みサービス」を開始した。
同サービスは、同社がこれまで行ってきた広報活動支援に加え、パソナグループの「JOB HUB SQUARE」を活用することで、地方の観光や物産、商品・サービス等の首都圏での販売支援を行うというもの。
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2017.10.23
株式会社良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)は、遊休山林・竹林の活用による地方創生について考えるシンポジウム「自伐型林業×タケノコ栽培による地域活性化~大多喜発の地方創生モデル~」を10月28日に大多喜町で開催する。
会場となる旧老川小学校は、養老渓谷で知られる山間部の高台に位置する木造の建築優良施設。
2013年の閉校後も地域活動に活用されてきたという。
同社では、これまでにも「鴨川里山トラスト(里山保全活動)」や「シラハマ校舎での小屋のあるくらしを提案するプロジェクト」などを行ってきた。
2017年5月からは、地域振興を目的に旧老川小学校を拠点とした活動を開始している。
今回の同シンポジウムもその一環。
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