2019.06.07
蜂蜜専門店「山のはちみつ屋」(運営会社:有限会社ビー・スケップ、秋田県仙北市、西村隆作代表)は、あきた美郷づくり株式会社(秋田県美郷町、松田知己代表)と「はちみつサイダー」を共同開発した。
6月8日より開始する夏のキャンペーン「夏の贈り物」で通信販売を開始する。
山のはちみつ屋では、以前からはちみつを使用したレシピを公開してきた。
中でも、はちみつを使用したドリンクは作りやすく、手軽にはちみつを摂れることから高評価を得ているという。
こうした中、地域活性化の一環として秋田県美郷町の豊富な湧き水「ニテコ清水」を使用した「ニテコサイダー」のシリーズ化に伴い、これからの季節に合うサイダーとのコラボに至ったとしている。
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2019.05.27
JA全農あきた(秋田県秋田市、山田浩幹本部長)と京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、秋田県(佐竹敬久知事)の協力のもと、京急あきたフェア2019「あきたこまち あきたecoらいす」応援イベントを実施する。
「あきたecoらいす」とは、同県が示す慣行栽培と比較して、使用農薬成分回数を半分以下に削減した、環境にやさしい秋田米の総称。
同フェアは、普段、消費者と直接かかわる京急グループ流通部門の社員が、秋田米に精通したJA全農あきたや地元生産者のほか、地元の高校生にも参加協力してもらい、秋田の米について生産から流通までの一連の流れを学ぶ就業体験として企画するもの。
今回で11回目の実施となる。
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2019.05.27
店舗スペースシェアサービス「軒先ビジネス」と駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先株式会社(東京都千代田区、西浦明子代表)と湯沢市(鈴木俊夫市長)はこのほど、シェアリングエコノミー推進に関する連携協定を締結した。
両者は昨年、総務省の地域IoT実装推進事業を活用し、遊休スペースを有効活用するシェアリングエコノミーの実証事業を実施。
今回の連携協定締結により、この取り組みを継続的に発展させていくとしている。
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2019.05.07
大館市は、JR「大館」駅前の大館市観光交流施設「秋田犬の里」を5月8日にグランドオープン、13時よりオープンセレモニーを実施する。
「秋田犬の里」は、国内外で人気が高まる秋田犬の魅力を伝える観光施設。
秋田犬の歴史や特徴を説明するミュージアム、観光案内所、お土産販売コーナーなどを設置する。
秋田犬展示室では、秋田犬を間近に見学できるほか、隣接する芝生広場は広々とした空間となっており、訪れた犬も飼い主も楽しく遊べるという。
建物の外観は、旧二井田村(現大館市)生まれの忠犬ハチ公が、飼い主の帰りを待ち続けていた大正から昭和初期の渋谷駅の駅舎をモチーフとして設計。
大館駅近くにあったハチ公像も「秋田犬の里」前に移転する。
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2019.04.17
株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)・秋田不動産サービス株式会社(秋田県秋田市、中村和之社長)・ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、磯貝匡志社長)の3社は、「秋田版CCRC拠点整備事業(中通二丁目地区優良建築物等整備事業)」内で整備する分譲マンション「クロッセ秋田」のマンションギャラリーを5月11日にグランドオープン(一般公開)する。
同物件は、JR「秋田」駅西口より徒歩4分の立地。
駅からの徒歩ルートはアーケードに覆われており、住戸エントランス付近20m前までは雨や雪を気にせずに歩くことができる。
西武秋田店までは徒歩1分、フォンテAKITAまでは徒歩2分、秋田オーパまでは徒歩4分、至近に便利な商業施設が集積。
「市街地の活性化」「地域住民の健康増進」「上質な住まいの提供」をコンセプトとした複合ビル内に誕生する。
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2019.03.25
5月1日にリニューアルオープンする横手市増田まんが美術館(秋田県横手市)は3月22日、リニューアル記念イベント「MANGA
IS AKITA」を「hotel koé tokyo」(東京都渋谷区)で開催した。
同美術館は1995年、公民館・図書館・郷土資料館などで構成する複合施設「増田ふれあいプラザ」内にオープン。
オープン以来、矢口氏をはじめ、日本を代表する180人以上のマンガ作家による直筆原画を鑑賞できる美術館として多くのファンから愛されてきた。
リニューアルオープン後は、横手市出身で「釣りキチ三平」の作者・矢口高雄氏が名誉館長を務める。
マンガは今や日本を代表する文化のひとつ。
一方、マンガ文化の「文化財」とも言える原画は、かつての浮世絵のように「散逸の危機」に瀕しているという。
海外では、「鉄腕アトム」の原画が約3,500万円で落札され、話題となった。
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2019.01.31
1日単位で店が開けるスペースシェア「軒先ビジネス」や駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先株式会社(東京都千代田区、西浦明子代表)は、湯沢市(鈴木俊夫市長)と店舗スペースを活用したシェアリングエコノミーの実証テストを開始する。
今回の両者による取組は、昨年9月よりシェアリング推進事業の一環として進めてきた「駐車場シェアサービス」に続く事業。
既存飲食店の空き時間を活用した低リスクでの飲食店開業や、期間限定のポップアップレストランの開催が可能な「店舗シェアサービス」を提供する。
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2019.01.17
秋田公立美術大学・NPO法人アーツセンターあきた・向三軒両隣の3者は1月14日、秋田公立美術大学ギャラリーBIYONG POINT(秋田県秋田市)で、大学院生の企画による展覧会「『応答』~
SUMMER STATEMENT 2018報告とその後~」の後期「秋田|
Akita」をスタートした。
同展覧会は、アーティストによる新しい表現が生まれる現場をどのように創造できるのか、またキュレーターやコーディネーターはいかにアーティストの創作活動に関わることが可能なのかを問う試み。
企画者の藤本悠里子氏は、昨年9月に4名(寺岡海・神馬啓佑・船川翔司・来田広大)のアーティストを秋田に招き、秋田滞在中の活動を記録し考察するプロジェクト「SUMMER STATEMENT
2018」を経て、「“展覧会”として見せる」ことを目的としない発表の形を模索しているという。
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2018.12.26
三菱マテリアル株式会社(東京都千代田区、小野直樹社長)は、秋田県北秋田市の小又川水系で、1953年(昭和28年)に完成した小又川第四発電所以来の新規水力発電所となる「小又川新発電所」を2019年5月に着工する。
水力発電は、CO2を出さない環境にやさしい発電方式だが、近年は再生可能エネルギーの利用が拡大していく一方で、河川から水を直接引き込んで発電する流れ込み式水力発電所の建設は、水資源の確保や採算性等の理由から少なくなっているという。
新発電所の完成は2022年12月の予定。
同発電所の完成により、小又川水系の発電能力は2,860kW、年間発電量は約1万3,400MWhの増加となり、河川環境を保全しながら、小又川水系の水力を利用した再生可能エネルギー電力を長期安定的に供給することで、効率的な水資源の活用が実現できるとしている。
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2018.12.17
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、麻野篤毅社長)は12月15日、旧「ホテル森の風田沢湖」(秋田県仙北市)の名称を「天然温泉 田沢湖レイクリゾート」に変更し、リブランドオープンした。
同ホテルは今年7月30日、マイステイズ・ホテル・グループの「コレクション」ブランドとして運営を開始。
グループ公式ウェブサイトの多言語対応(日・英・繁体・簡体・韓)やキャッシュレスサービスの導入など、利用者の利便性向上に対応してきたという。
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