2021.03.02
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社（岩手県盛岡市）・JR東日本東北総合サービス株式会社（仙台市青葉区、松木茂社長）・株式会社ジェイ・エス・ビー（京都市下京区、近藤雅彦社長）の3社は、JR「盛岡」駅西口のJR社員寮跡地（岩手県盛岡市）で、地方創生賃貸マンションを2021年4月に着工する。
学生の他、新卒社会人を中心とした単身者向けの賃貸マンションを建設し、地元就職活性化に向けた取組みを進めることで、若い世代の移住定住を促進、中心市街地活性化につなげるという。
2021.02.08
北上市（髙橋敏彦市長）と大和ハウス工業株式会社（大阪市北区、芳井敬一社長）は2月5日、「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結した。
同市ではこれまで、地震、局地的な豪雨や台風による洪水、土砂崩れ等の様々な災害への備えとして、他の行政機関や事業者などと災害時応援協定の締結を行っている。
今回の同協定は、同社が開発するマルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅲ」を支援物資の一時保管や集積場所として活用することを目的としたもの。
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2021.01.15
岩手県は、「いわて 食でつながろうフェア」を2021年1月15日～31日に開催、岩手県産食材を使用したメニューを首都圏のレストランで提供する。
参加店は「黄金の國、いわて。」応援の店25店（予定）。
フェアの詳細は特設ホームページを要参照。
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2021.01.13
世嬉の一酒造株式会社（せきのいちしゅぞう、岩手県一関市、佐藤航代表）は、酒造では珍しい、ノンアルコール飲料のクラフトコーラ「こはるコーラ」を2021年1月18日に新発売する。
コロナ禍で清酒やクラフトビールの飲食店向けの出荷が落ち、同社が展開する郷土料理レストランの売り上げも昨対比50％を切る状態で大打撃を受ける中、新しい商品開発で活路を見出すという。
同社は、地ビールブランド「いわて蔵ビール」で、2009年より地場産麦芽でビールづくりの研究を開始。
その過程で清涼飲料水も開発しようと、2010年よりビール醸造技術を応用し、地コーラの研究も行っていた。
商品開発はある程度完成し、展示会などでは好評を得ていたが、開発の途中から既存商品の地ビールがクラフトビールブームもあり、ビールの醸造で手一杯になり、地コーラの展開は一時中断していたという。
2020.12.15
リッチモンドホテルズを全国展開するアールエヌティーホテルズ株式会社（東京都世田谷区、福村正道社長）は12月15日、「リッチモンドホテル盛岡駅前」（岩手県盛岡市）をグランドオープンした。
同ホテルは、JR各線・いわて銀河鉄道「盛岡」駅東口より徒歩2分、駅前ロータリーを挟んだ正面に立地。
1階には24時間営業のローソンが入居、リッチモンドホテルでは初となるセルフチェックイン機を導入した。
2020.12.10
株式会社JTB（東京都品川区、山北栄二郎社長）と合同会社イーストタイムズ（東京都渋谷区、中野宏一代表）は、奥州市とともに「奥州市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」を2021年2月7日・3月7日に開催する。
同ワークショップは、「その土地を“ふるさと”と想う人をつくる」ことを目標に、地方創生に取り組む自治体と地元の人々が一体となって、地域の魅力を発掘・発信する「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の一環として行われる体験型講座。
今回の会場となる奥州市は、宮城県気仙沼市・秋田県大仙市・秋田市に続く4自治体目で、岩手県では初開催となる。
2020.12.08
岩手県は、「いわて三陸復興フォーラム」を2020年12月13日に沿岸部4箇所（久慈市・宮古市・釜石市・陸前高田市）と東京をつないで開催する。
後援は東京都。
同フォーラムは、東日本大震災津波の記憶を被災地以外の地域に伝え、長期にわたる復興の取り組みへの理解と協力を得るため、毎年、首都圏と連携して被災地の現状や課題、復興の取り組みなどを情報発信するもの。
今年は、震災から10年の節目を控え「国内外からの応援に感謝」をテーマに、岩手県内沿岸部4か所と東京都をつないだオンラインでの配信を実施する。
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2020.11.19
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社（岩手県盛岡市）は、山田線で宮古エリアへの旅行に便利な臨時列車「快速さんりくトレイン宮古」を2020年12月20日に運行する。
当日には、宮古市で開催される「みやこの鮭大漁祈願祭」にあわせ、山田線「宮古」駅から会場までのシャトルバス（無料）も運行される。
また、イベント開催を記念し、盛岡から宮古に向かう下り列車の乗客限定の特典も用意したという。
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2020.11.04
岩手県と公益財団法人ふるさといわて定住財団（岩手県盛岡市）は、全国の移住希望者に対し、いわて暮らしと仕事の魅力を一体的に発信するオンラインイベント「いわて移住Week」を2020年11月8日～14日に初開催する。
期間中は、オンラインでのトークセッションや企業等への生中継企画、個別相談会などを実施。
事前申込者には200名限定で県産米をプレゼントする。
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2020.10.29
岩手県県南地域3市町（奥州市・平泉町・一関市）の15事業者で構成するON-LINE五感市実行委員会（実行委員長：有限会社翁知屋、平泉町、佐々木優弥代表）は、「ON-LINE五感市」を2020年10月30日～11月1日に開催、普段は見ることができない工房や職人の様子、実際の製品など伝統工芸の魅力などウェブ上で動画配信する。
同事業者などは2018年より、工房を開放することで県南地域の伝統的工芸品の魅力を実際に五感で体験してもらう「オープンファクトリー五感市」を開催してきた。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、動画配信（ライブ・オンデマンド）という新しい形式で行う。
