【ニュース】 東京建物、西新エルモールプラリバ跡地で地下鉄「西新」駅直結の免振タワーマンション「Brillia Tower 西新」を着工 福岡県福岡市

2018.03.13
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は3月12日、西新エルモールプラリバ跡地(福岡市早良区)で、既存建物である商業施設を減築し、高層住宅を増築する複合開発プロジェクト「西新リボーンプロジェクト」の高層住宅の名称を「Brillia(ブリリア)
Tower 西新」に決定し、着工したと発表した。
併せて、同プロジェクト計画地内の商業施設の開業を2019年秋(予定)に決定した。

「Brillia Tower 西新」は、九州初の地下鉄駅直結の免震タワーマンション。
地下2階の「西新」駅コンコースから接続するエレベーターで地上7階のエントランスホールを経て、地上8階以上の住戸までダイレクトにアプローチできることから、「天神」「博多」の各駅や「福岡空港」駅を経由し羽田空港や東京都心部まで傘を必要としないアクセスが可能となる。
また、当該エレベーターは、地上部への出入り口も兼ねており、「西新」駅のバリアフリー動線の拡充に寄与し、地域の利便性も高めるという。

20180313東京建物
(さらに…)

【ニュース】 JR九州バス、高糖度トマトの栽培拠点を7月より熊本県玉名市から福岡県みやま市に移転、栽培規模を拡大 福岡県みやま市

2018.03.06
JR九州バス株式会社(福岡市博多区、大石和弘社長)は、熊本県玉名市大浜町で行っている高糖度トマトの栽培拠点を、6月末を以って福岡県みやま市山川町に移転する。

同社グループでは、JR九州ファーム株式会社(佐賀県鳥栖市、田中渉社長)が玉名市大浜地区でミニトマトを栽培しているビニールハウス1棟の土地とハウス設備等を賃借し、「BUS TOP FARM」のブランドで、特殊なフイルムを使用した「アイメック®栽培」によるミニトマト(中玉~小玉)などを試験的に生産・販売してきた。
7月の移転後は、栽培規模を拡大し、本格的な栽培と販売を開始する。
(さらに…)

【ニュース】 JR九州、博多駅前二丁目複合ビルの概要を発表、ホテルを核に商業施設・地域コミュニティ施設を併設 福岡県福岡市

2018.03.01
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は2月28日、福岡市博多区博多駅前二丁目で複合ビルの開発を決定、その概要を発表した。

同計画は、ホテル(4~14階)を核とし、低層部に賑わい施設を配置した地上14階建の複合ビル開発。
工事が進められている地下鉄七隈線新駅から至近に位置し、博多駅からも徒歩圏内の立地特性を活かし、はかた駅前通りの賑わいに寄与するランドマークを目指す。

デザインコンセプトは、「博多」から「HAKATA」へ~「上質なおもてなし」のしつらえ~。
「博多らしさ」「ランドマークの個性」をキーワードに、博多織をモチーフとした外観やモダンな中にも「和」の要素を取り入れたデザインを採用したという。
3月6日に安全祈願祭を行い、施設の開業は2019年秋を予定している。

20180301博多駅前二丁目複合ビル
(さらに…)

【ニュース】 JR九州リテール、「博多銘品蔵・九州うまかもん祭り」をJR秋葉原駅で3月15日~25日に開催 福岡県福岡市

2018.02.28
JR九州リテール株式会社(福岡市博多区、本郷譲社長)は、「博多銘品蔵・九州うまかもん祭り」をJR秋葉原駅 電気街口改札内 東京フードバー前催事場で3月15日~25日に開催する。
同イベントは、株式会社JR東日本リテールネット主催の「九州沖縄うまいものフェア」の一環として実施するもの。

JR九州リテールでは、現在、土産物・特産品専門店「銘品蔵」を
JR九州の主要駅などで展開。
今回、九州を代表するショップブランドとして、地元九州の人気ナンバーワンや九州でしか購入できない限定品などを各種取り揃え、首都圏の人々に紹介する。
(さらに…)

【ニュース】 大牟田市・NTT西日本・NTTの3者、自治体・地域住民・企業のサービス共創の仕組み「地域密着型リビングラボ」の共同実験を開始 福岡県大牟田市

2018.02.27
大牟田市(中尾昌弘市長)・西日本電信電話株式会社(大阪市中央区、村尾和俊社長)・日本電信電話株式会社(東京都千代田区、鵜浦博夫社長)の3者は2月26日、自治体・地域住民・企業のサービス共創の仕組み「地域密着型リビングラボ」の共同実験を開始した。

従来のサービス創出は、サービス企画や政策立案の主体(企業・自治体等)の仮説検証に基づき、消費者としての地域住民へインタビュー等を行う「企業提案型モデル」が一般的。
このモデルでは、主体側の考えが基本となり、住民も問われたことに限定して発言するなど、本質的な課題解決に至り難いという課題があった。

こうした状況を踏まえ、地域住民と連携しながら、社会課題解決の取り組みを長年進めてきている大牟田市と、社会課題解決に繋がるサービス開発や様々なICTソリューションを提供しているNTT西日本、サービス共創プロセスに関するノウハウや研究成果を持つNTTの3者は、自治体と地域住民・企業との新たな共創の仕組みを検証するため、同共同実験を開始した。
(さらに…)

【ニュース】 JR九州と大牟田市、九州新幹線「新大牟田」駅付近で駐車場を共同開発、3月10日に一部先行開業予定 福岡県大牟田市

2018.02.26
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)と大牟田市(中尾昌弘市長)は、九州新幹線「新大牟田」駅付近で駐車場を共同開発する。

同駐車場は、JR九州の既存高架下駐車場の隣接敷地を大牟田市が確保し、JR九州がその敷地を整備した上で、グループ会社が運営するもの。
開業予定日は3月26日(3月10日に一部先行開業予定)。
(さらに…)

【PR記事】 リーガロイヤルホテル小倉、2月19日より、全客室295室で滞在中無料で利用可能なスマートフォン「handy」の貸出サービスを開始 福岡県北九州市

2018.02.16
リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区、南浦忠義総支配人)は2月19日より、全客室295室で、滞在中無料で利用可能なスマートフォン「handy」の貸出サービスを開始する。
リーガロイヤルホテルグループでは、東京・大阪・広島についでの導入となる。

「handy」は、handy Japan 株式会社(東京都港区、勝浦博則社長)が提供する、ホテルゲストが無制限で国内・国際電話・インターネット通信を無料で使用できる客室備え付けのスマートフォンレンタルサービス。
2017年7月より日本でサービスを開始し、世界17ヶ国の有名ホテルを中心に、11万以上の客室で導入されている。

20180216リーガロイヤルホテル小倉
(さらに…)

【編集部取材】 受験シーズンに大規模コンサート。深刻な「宿不足」の福岡で高稼働を誇る2つのホテルチェーン。 福岡県福岡市

2018.02.09
2017年2月、福岡市では大学受験と国家資格試験、それに大規模コンサートが重なり、深刻な「宿不足」が全国的に話題となった。
今年も同様の状況が危惧されている。

関西以西で最大の求心力を有する大都市「福岡」は、もともとビジネス・レジャーでの宿泊需要は大きかった。
また福岡は、地理的に韓国や中国に近いこともあり、いわゆるゴールデンルート(東京・京都・大阪)以外では、北海道・沖縄と並び、インバウンドの伸びも大きい。

当然、ホテルなど宿泊施設のキャパシティもそれなりに大きいと思われていただけに、「宿が取れない」という状況を意外に思った人も少なくないだろう。

20180209レジデンスホテル博多
(さらに…)

【PR記事】 ダイワロイヤル、ダイワロイネットホテルズ46店舗目となる「ダイワロイネットホテル福岡西中洲」をオープン 福岡県福岡市

2018.02.09
ダイワロイヤル株式会社(東京都千代田区、原田健社長)は2月9日、ダイワロイネットホテルズ46店舗目となる「ダイワロイネットホテル福岡西中洲」(福岡市中央区)をオープンした。
九州での出店は4店舗目、福岡県での出店は「博多祇園」「小倉駅前」に続いて3店舗目。

同ホテルは、地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩約10分、福岡空港までは地下鉄利用で約20分の立地。
天神や中洲屋台は徒歩圏内にある。

建物1階にはコンビニエンスストアが出店、2階にフロント・ロビー、3階~10階に客室を配置している。

20180209ダイワロイネットホテル福岡西中洲
(さらに…)

【ニュース】 ジェイ・エス・ビー、今年も九州大学の受験生を対象に学生マンションを2月24日~26日に無償提供、宿不足問題に対応 福岡県福岡市

2018.02.09
学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理を手掛ける株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、田中剛社長)は、2月24日~26日の3日間、宿の確保が困難になっている九州大学前期入学試験の受験生に対し、同社が管理する学生マンションを無償の宿泊場所として提供する。

例年、福岡市内ではこの時期、九州大学前期入学試験と人気歌手・グループの大規模コンサートが同時に行われることが多く、宿不足が深刻な問題になっていた。
問題解消の一助となればと、昨年に引き続き今回の対応となる。

20180209ジェイエスビー
(さらに…)