【ニュース】 福岡市、業務効率化・市民サービス向上で「公民共働事業」の提案を募集、民間事業者の先進的なアイデアやAI・IoT等の革新的技術を活用 福岡県福岡市

2019.10.31
福岡市は、民間事業者の先進的なアイデアやAI・IoT等の革新的技術を活用し、社会課題の解決等を促進するワンストップ窓口
「mirai@(ミライアット)」を設置、同市との共働により、プロジェクトを創出する「公民共働事業」の提案を随時受け付ける。

今回は、同市が抱える行政課題のうち、特に共働による解決が望まれるテーマを抽出、「mirai@(公民共働事業)テーマ型公募」として、「業務効率化・市民サービス向上実証プロジェクト」の募集を開始した。

募集する実証プロジェクトは全14業務。
テーマは、事務の効率化(公報の校正・衛生監視における施設立ち入り調査など4業務)、インフラメンテナンスの効率化(下水道処理施設の躯体点検・橋梁の劣化状況の確認など6業務)、市民への啓発(交通安全対策・高齢者への防火啓発など3業務)、その他市民サービスの向上(市内・区内で行われる各種イベント情報の収集・提供)。

対象者は提案内容を実施できる事業者(個人事業主は可、個人は不可)。
募集期間は10月30日~12月6日。
申込は同市ホームページの提案フォームより。
問い合わせは、福岡市総務企画局企画調整部 mirai@担当まで。