2019.06.12
横浜の地元企業を中心に設立した新港ふ頭客船ターミナル株式会社は、横浜市と公民連携して推進する複合施設「横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)」(横浜市中区)で、商業施設名称を「ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT
(HAMMERHEAD SHOP&RESTAURANT)」に決定、今年10月に開業する。
同複合施設は、客船ターミナル施設(CIQ施設)を中核に、「食」をテーマとした体験・体感型の商業施設と、埠頭という希少な立地特性を活かした高質ホテルで構成。
施設名称は、1914年に横浜港に竣工した英国製「50tハンマーヘッドクレーン」に由来する。
商業施設には、新業態・初出店含め、厳選された25店舗のテナントが入居予定だという。
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2019.06.10
箱根登山鉄道株式会社(神奈川県小田原市、府川光夫社長)は、同社が運用する大正3年に開園した日本最古のフランス式整形庭園「箱根強羅公園」(神奈川県箱根町)で、園内にある体験施設「箱根クラフトハウス」に、本格的な切子体験が楽しめる新しい体験工房「切子工房」を7月10日にオープンする。
同施設では、国内の切子体験では珍しく、純金の色被せ(いろきせ)を施した金赤色のクリスタルガラスに切子体験が楽しめる本格的なプレミアムコースを始め、様々な形のガラス片に切子模様を入れてネックレスやキーホルダーが作れるアクセサリーコース等、好みに合わせた3つのコースを用意。
どのコースでも経験豊かな切子師が細かくアドバイスをしながら丁寧にサポートし、11歳以上のだれでも素敵な切子模様のグラスやアクセサリー作りが楽しめるとしている。

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2019.05.30
株式会社ヴェルリース(神奈川県藤沢市、鈴木裕代表)は、コワーキングスペース「resoffice.湘南藤沢」(神奈川県藤沢市)を6月3日にオープンする。
事業主は株式会社櫻井興業(神奈川県藤沢市、櫻井貴裕代表)。
リゾフィスという名前は「リゾート」と「オフィス」の融合を表したもの。
湘南・藤沢ならではのマインドフルネスでリラックスできる空間を提供するという。
インテリアデザインは、世界的インテリアデザイナーのダニエル・ホップウッド氏が手掛けた。
「リゾート」×「オフィス」というコンセプトを床面積100坪以上の空間に落とし込み、湘南の自然を存分に体感できるデザインで、従来のシェアオフィスの常識を覆す爽やかでリラクシブルな空間を実現したという。
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2019.05.24
横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区、株式会社横浜八景島、竹口豊社長)は、「第19回八景島あじさい祭」を6月8日~30日に開催する。
海に囲まれた八景島の島内には、様々な花々が季節ごとに咲き誇り、初夏には県内最大級を誇る2万株の「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」など、色とりどりの「あじさい」が見ごろを迎える。
同イベントでは、様々な品種のあじさいの魅力を存分に楽しめるという。

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2019.05.24
不動産事業などを手掛ける株式会社シー・エフ・ネッツ(神奈川県鎌倉市、倉橋隆行代表)は三浦市と協働し、同市の移住・二拠点居住を促進するお試し居住プログラム「トライアルステイ」を実施する。
同事業は、CFネッツが用意する「家具付賃貸」物件に廉価で宿泊体験できるというもの。
同プログラムにより、1日の観光では知ることができない三浦の魅力や生活の実態を体験してもらい、三浦移住、あるいは三浦の二拠点居住をアシストするという。
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2019.05.22
独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、中島正弘理事長)、日本総合住生活株式会社(東京都千代田区、廣兼周一社長)、ナオス・テック株式会社(東京都墨田区、平間圭二代表)の3者は、共同で業界最先端の室内臭気低減工法を開発した(特許出願済:2019年3月)。
同工法では、消臭を3ステップに分け、「臭気物質を測定・分析」「最適な薬剤や方法で極限まで消臭」「ニオイの発生源を封じ込め」を行う。
同工法により、臭気の低減を短期間で効果的に実現することが可能となるという。
近年、日本では生活スタイルの多様化などにより、室内には様々な生活臭が発生している。
これらの生活臭は、日々の生活の中で内装材の他、コンクリートなどの構造材にも浸透してこびりつく場合があるが、こびりついた生活臭を消臭することは難しく、建物を管理する上で大きな課題になっているという。

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2019.05.21
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)など京急グループ11社は、みなとみらい21中央地区56-1街区(横浜市西区)で建設を進めている新本社ビルに、9月17日より順次移転、10月28日(予定)には入居予定の全グループ企業の移転を完了する。
また、新本社ビルの建物名称は「京急グループ本社」に決定した。
「京急グループ本社」には、グループ企業11社・約1,200名を集約、グループの業務効率の向上を図るとともに、グループ内のさらなる連携を強化する。

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2019.05.16
首都圏を中心にホテル事業を展開する日本ホテル株式会社(東京都豊島区、里見雅行社⾧)は、「川崎駅西口開発計画」(川崎市幸区)の一環として開業を予定しているホテルの名称を「ホテルメトロポリタン川崎」に決定した。
開業は2020年5月の予定。
同ホテルは、JR「川崎」駅より徒歩2分の立地。
開放感あるロビーカフェでは、「音楽のまち」川崎市の多彩な音楽文化を発信する。
様々なイベントにより、地域の交流拠点を目指す。

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2019.05.14
横須賀市(上地克明市長)と京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、横須賀リサーチパーク(YRP)に根ざし成長していく起業家の増加を目的に、2019年度より、YRPで創業を目指す企業・個人を中心に、「補助金の交付(横須賀市)」や「施設の低額での賃貸(京急電鉄)」などの支援策を実施する。
1997年10月にオープンしたYRPには、電波・情報通信・ICT技術など、最先端の研究・開発機関が集積、近年ではエネルギー、自動車部品など多種多様な分野の企業が進出するエリアに変貌を遂げている。
特に2018年度から、横須賀市でのスマートモビリティの開発・実証の推進、関連・周辺産業の集積を図ることで、社会課題の解決や地域の活性化を目的とした「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ(スカモビ)」には産学官17者が参画。
今後は、YRPからモビリティに関する新技術が発信されるとともに、新たなビジネスチャンスの創出が期待されているという。
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2019.05.13
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、東横線・目黒線「新丸子」駅~「武蔵小杉」駅間の高架下で、飲食店5店舗が入居する新たな商業施設(川崎市中原区)を6月6日に開業する。
同施設は、再開発が進み、急速に利便性が高まる「武蔵小杉」駅と、商店街や住宅街が広がる「新丸子」駅との中間に位置。
周辺には、多摩川河川敷や公園など、外遊びができる場所が多いことから、ファミリー層や若年層などからも人気の高いエリアで、過去10年間で両駅の乗降人員は約11%、両駅のある川崎市中原区の人口は約14%増加しているという。

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