【ニュース】 川崎市と東急、「こすぎコアパーク及び周辺地域のさらなる魅力向上」 に向け覚書を締結 神奈川県川崎市

2019.09.04
川崎市と東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は8月30日、「こすぎコアパーク及び周辺地域のさらなる魅力向上に向けた覚書」を締結した。

今回の覚書は、「こすぎコアパーク」(川崎市中原区)の駅前の立地特性とこれに隣接する鉄道施設の公共性を相互に活かし、公園施設の整備による日常的な賑わいや憩いの創出、防災・防犯機能の向上、一体的な空間利用による回遊性の向上、東急武蔵小杉駅の利便性の向上、地域コミュニティの活性化などを目的としたもの。

「こすぎコアパーク」は、東急武蔵小杉駅南口に隣接する、ゆとりあるオープンスペースを有する公園。
地域主体のイベント等が開催されるなど、地域住民の賑わいと交流の場として利用されている。

覚書の内容は、東急株式会社による公園施設(飲食施設等)の整備及び回遊性の向上に向けた整備(公園と駅の分断解消等)の実施、こすぎコアパークの維持管理及び機能の向上、地域と連携したイベントの開催、公園内の美化等の活動への協力など。