【ニュース】 三菱地所、海老名など首都圏5エリアで新たに物流施設「ロジクロス」5棟の開発を決定、累計20棟・延床面積163万㎡・投資規模約2,000億円に 神奈川県海老名市

2019.09.18
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)はこのほど、新たに海老名・蓮田・春日部・船橋・座間の5エリアで同社単独の物流施設ブランド「ロジクロス」5棟の開発を決定した。

これに伴い、同社物流施設の開発実績は累計20棟、延床面積約
163万㎡、総投資規模約2,000億円に到達する見込みだという(今回発表案件・計画中案件及び他社との共同事業を含む同社シェア分)。

近年の開発プロジェクトでは、大都市圏に至近で、高速道路や主要道路、港湾や空港などの各種ターミナルに近接する物流適地に加え、公共交通機関からのアクセスが良く雇用優位性が高い立地を中心に計画している。
また、施設内で働く人に向けたアメニティとして、充実した休憩スペースを設けるなど、安心・快適な環境づくりも実現しているという。

三菱地所グループは、物流施設事業のプラットフォーム強化を目標として掲げ、今後も引き続き首都圏・関西圏・中京圏を中心に積極的な投資及び開発を継続していくとしている。

5棟の名称・所在地・延床面積・竣工時期(予定)は、「(仮称)ロジクロス海老名」(神奈川県海老名市)が約6万2,200㎡・
2020年11月、「(仮称)ロジクロス蓮田」(埼玉県蓮田市)が約7万9,100㎡・2021年3月、「(仮称)ロジクロス春日部」(埼玉県春日部市)が約3万8,000㎡・2021年4月、「(仮称)ロジクロス船橋」(千葉県船橋市)が約2万3,600㎡・2021年11月、「(仮称)ロジクロス座間」(神奈川県座間市)が約18万3,900㎡・2023年6月。