2017.09.11
名鉄イン株式会社(名古屋市中村区、亀山隆社長)は、東京都中央区銀座七丁目で建築中の宿泊特化型ホテルを、新ブランドのホテル「HOTEL MUSSE GINZA MEITETSU(ホテルミュッセ銀座名鉄)」として開業する。
開業予定日は平成30年3月1日、平成29年11月1日より宿泊予受付を開始する。
同ホテルは、株式会社銀座712(東京都中央区、小谷周氏社長)が所有(一部賃借)する土地に建物を建設、2~13階のホテル部分を名鉄不動産株式会社(名古屋市中村区、前田由幸社長)が賃借し、運営を名鉄インが行うもの。
また、1・2階にはそれぞれ店舗を誘致する予定で、2階店舗では朝食提供を含めたさまざまなニーズに応えられるレストランの入居を予定している。
新たなホテルブランド「HOTEL MUSSE」のコンセプトは、「感性に触れる多彩な過ごし方のあるホテル」。
「名鉄イン」のターゲット顧客であるビジネス客層をはじめ、インバウンドや観光・レジャー利用など幅広いニーズを対象とし、多様なライフスタイルや街での滞在を大切にした空間を提供するホテルとなることを目指す。
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2017.09.11
公益社団法人日本観光振興協会・一般社団法人日本旅行業協会
(JATA)・日本政府観光局(JNTO)の3者は、世界最大級の旅のイベント「ツーリズムEXPOジャパン2017」を、9月21日~24日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催する。
「ツーリズムEXPOジャパン」は、海外旅行・訪日旅行・国内旅行振興を目的に、観光産業をはじめ、全産業や地域の力を結集して実施する世界最大級の旅のイベント。
4年目となる今年の開催テーマは、「見つけよう。旅の『新しいカタチ』。」「創ろう。ツーリズムの『新しいカタチ』。」。
さら今年は、BtoB向け商談を強化し、「展示会」から「展示商談会」へと進化、出展者のビジネス開拓と拡大を後押しするという。
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2017.09.11
綾瀬国際ホテル(東京都葛飾区)は9月7日、朝食会場をリニューアルオープンした。
同ホテルでは、1階に入居していた「珈琲館」閉店後、同スペースを和洋食ブッフェを提供する朝食会場としてリニューアル工事を行っていた。
朝食は7時~10時(ラストオーダー9時30分)に提供する。
朝食付きプラン以外でも、11月29日宿泊分まではキャンペーン価格で朝食券を購入可能。
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2017.09.08
株式会社世界貿易センタービルディング(東京都港区、宮﨑親男社長)、鹿島建設株式会社(東京都港区、押味至一社長)、東京モノレール株式会社(東京都港区、小栗彰社長)、東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は9月7日、株式会社世界貿易センタービルディングを中心に4社共同で開発する「浜松町二丁目4地区A街区」(東京都港区)の初弾となる世界貿易センタービルディング南館(業務棟)を着工したと発表した。
同プロジェクトは、東京都市計画都市再生特別地区の一つで、
2013年3月に都市計画決定の告示を受けたもの。
東京の玄関口となる浜松町駅のポテンシャルを活かしながら、にぎわいにあふれた国際性豊かな交流ゾーンの形成や、東京モノレール浜松町駅の建替え、バスターミナルの再整備などによる浜松町駅周辺の交通結節機能強化を図る。
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2017.09.06
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)はこのほど、東京都千代田区外神田で、主に事務所等で構成する業務棟と店舗等で構成する店舗棟の建物本体工事に着手した。
同計画は、秋葉原駅・御茶ノ水駅・新御茶ノ水駅・淡路町駅とのほぼ中間地点に位置し、交通利便性が高い立地で、一団地認定制度を併用した東京都総合設計制度を活用することで、周辺市街地環境への寄与や賑わいの創出など、質の高い市街地形成を図るというもの。
計画地周辺では、周辺敷地の歩道が整備されていない点、身近な緑が不足している点、秋葉原の商業空間への来街者が憩える広場が不足している点などが指摘されている。
同計画では、これらの点を等を改善する手法として、一団地認定制度と総合設計を活用し、建物の高度利用と同計画地に相応しい容積配分を図ることで、敷地内にまとまった広さの公開空地と広場を整備し、市街地環境の改善に寄与するとしている。
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2017.09.06
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、中古ビルを大規模にコンバージョン(用途変更)した、スモールオフィスの賃貸事業を開始する。
第1号物件は、スモールオフィスやサービスアパートメントなどで構成する複合ビル「SHIBUYA Cherry Garden」(東京都渋谷区)で、11月にオープンする予定。
渋谷駅周辺には、日本を代表するIoT企業やベンチャー企業、スタートアップ企業が集積しているが、特に少人数で活動するクリエイターが求める、賃貸面積が小さく、新たな出会いやアイデアが生まれるオフィスや、職住一体型の住居が不足しているという。
また、渋谷を訪れる外国人ビジネスマンや観光客も急増している一方で、中長期で滞在できるサービスアパートメントも不足。
同社は、駅周辺での大規模再開発だけでなく、街の既存資産を活用し、時代のニーズに応じて手を加えていくことで、新たな働き方や暮らし方を実現する場を提供していくとしている。
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2017.09.04
相鉄グループの相鉄イン株式会社(横浜市西区、吉田修社長)は、相鉄フレッサインチェーンとしては22店舗目となる新規ホテル「相鉄フレッサイン銀座三丁目」(東京都中央区)を2017年12月1日に、23店舗目となる新規ホテル「相鉄フレッサイン東京錦糸町」(東京都墨田区)を2017年12月10日に、それぞれ開業する。
「相鉄フレッサイン銀座三丁目」は、客室数147室。
都営地下鉄浅草線「東銀座駅」より徒歩2分、東京メトロ丸の内線・銀座線「銀座」駅と東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅より徒歩3分に位置。
アクセスに優れ、周辺には国内有数の海外トップブラ ンドの集積地がある他、徒歩圏内に歌舞伎座や東京国際フォーラムなどもあり、幅広い需要を取り込める立地だという。
「相鉄フレッサイン東京錦糸町」は、客室数281室。
JR線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅より徒歩3分に位置。
両国や浅草などの観光スポットへの利便性が高い立地だという。
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2017.09.04
株式会社イシン・ホテルズ・グループ(東京都港区、マイケル・ニギッチ社長)は9月1日、大規模な再開発が進行中の東京・新橋で、新規ホテル「ザ・ビー東京新橋」(東京都港区)を開業した。
同開発事業は、いちご株式会社(東京都千代田区、長谷川拓磨社長)の子会社がオーナーとなり、イシン・ホテルズ・グループがホテルを貸借のうえ、ホテル運営を行うもの。
いちごとイシン・ホテルズ・グループが共同で取り組むホテル事業の中では、今回のプロジェクトが初めてのオープンとなる。
イシン・ホテルズ・グループにとって同ホテルは、「ザ・ビー」ブランドとしては14軒目、都内では9軒目のホテル。
増加傾向にある体験型の観光を求め、東京を訪れる観光客の宿泊ニーズにも応えられる、新しいスタイルの「都市型観光ホテル」だという。
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2017.09.04
ホテル椿山荘東京(東京都文京区、本村哲総支配人)は9月4日、無料スマートフォンレンタルサービス「handy」を全客室267室に導入した。
handyとは、宿泊客が滞在期間中、ホテルの館内でも、ホテル外でも、国際・国内電話、インターネットデータ通信を無制限で利用できる、無料のレンタルスマートフォン。
ホテルから宿泊客へ向け、ダイレクトに個別の情報提供ができる機能を備え、パーソナルなコミュニケーションに活用できるとしている。
既に世界17カ国、約600施設で導入されているという。
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2017.09.04
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)と株式会社日本旅行(東京都中央区、堀坂明弘社長)は9月1日、京急線沿線への誘客拡大をはじめとする事業連携、京急電鉄100%子会社の京急観光株式会社(東京都大田区、木村健社長)の店舗事業と外販事業の日本旅行への事業譲渡に関し、基本合意に至ったと発表した。
今回の基本合意により、京浜急行電鉄は日本旅行が持つ幅広い事業ノウハウを観光活性化による交流人口の増加やインバウンド施策の強化に結び付けるほか、ネット販売の拡大などにより、事業環境の厳しさが増している京急観光の店舗事業と外販事業を、旅行業大手の日本旅行に譲渡するとしている。
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