2024.02.16
大阪府(吉村洋文知事)・高石市(畑中政昭市長)・南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)は、鉄道運行を休止し高架化工事を進めていた南海高師浜線で2024年4月5日をもってバス代行輸送を終了、4月6日始発より鉄道運行を再開する。
3者は都市計画事業として、1997年7月より同市内で南海本線・高師浜線の連続立体交差事業に取り組んできた。
同事業では、これまでに対象の踏切(13箇所)を全て除却。
今回、高師浜線の全線高架化に伴い、同事業での鉄道高架化は全て完了する。
今後は、高架下の整備や高架沿いの側道整備工事を実施するという。
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2024.02.16
四天王寺大学(大阪府羽曳野市、須原祥二学長)は、地域の農家やシェフの協力のもと、学生が傷や虫食いのあるB級品野菜をミネストローネへアップサイクル、羽曳野市で2024年2月18日に開催される「はびきの農家のコトコトまるしぇ」で250食限定販売する。
学生有志4名は、同大学で経営戦略や地域連携を学ぶ傍ら、自身でキッチンカーを開業・運営するなどの経験を活かし、地域で捨てられてしまうような、傷や虫食いのあるB級品野菜に着目、地元農家の協力を得て、B級品野菜を譲り受け、その再活用に取り組んでいるという。
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2024.02.15
大阪を中心に約3,500店舗の飲食店へ肉や野菜などの食材を卸し、自らも鶏やお茶の生産に携わる岡山フードサービス株式会社(大阪市住吉区、岡山克巳代表)は、昨年オープンした食の複合施設「農絆卓恵(のうはんたっけい)茶屋町店」(大阪市北区)の2階レストラン「地産美食の小皿料理」で、2024年2月19日より3種類のランチメニューを提供する。
同店では、全国各地の生産者と繋がり、小規模ながらもこだわりを持って作られている食材を使用。
京都府丹後町で大正時代から引き継がれている「のんばらこんにゃく」は「ぷりっともっちりとした噛み応え」を活かして文旦やハーブと合わせてマリネに、鹿児島県の伝統野菜で約30kgの桜島大根は、じっくり煮込んで和風のポタージュにしたり、その日おすすめの食材をシンプルな調理法で提供しているという。
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2024.02.14
株式会社類設計室(大阪市淀川区、阿部紘社長)の教育事業部が運営する「こども建築塾」は2024年2月10日、1年目のB日程で受講生の募集を開始した。
「こども建築塾」は2023年9月にスタート。
第一線で活躍する現役の建築士が講師をつとめ、「頭と心と身体で学ぶ」プログラムで、これからの未来を担う人材を育てるとしている。
学齢期の豊かな体験は、学ぶ意欲にも、社会に出てからの仕事の成果にもつながるという。
1年をA日程・B日程に分け、3ヶ年のカリキュラムを想定、1年目のA日程は2月24日に終了、今回募集を開始したB日程は3月9日よりスタートする。
B日程は「環境」がテーマで、A日程を受講していない子どもも受講可能としている。
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2024.02.09
株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市北区、川本亮社長)は、陸上養殖を手掛ける株式会社陸水(堺市堺区、奈須悠記社長)に出資、大阪府岬町に陸上養殖場を整備する。
今回の資本業務提携により、JR西日本グループの陸上養殖に関わる知見や様々な地域・パートナーとのネットワークと、陸水の水産業に関わる技術・ノウハウや幅広い事業を掛け合わせ、陸上養殖を日本全国に展開するという。
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2024.02.07
「スターゲイトホテル関西エアポート」(大阪府泉佐野市、エスアイエススターゲイトホテル株式会社、灘達矢代表)は、同ホテル52階の鉄板焼「りんくう」で「和魂洋彩フェア」を2月24日までの土日祝日限定で開催する。
期間中は、活けオマール海老と和牛ステーキがメインの「響(ひびき)」、シーフードと和牛ステーキがメインの「奏(かなで)」などのコースを用意。
和の魂と洋の彩りに、高品質な和牛と鮮やかな魚介が織りなすコースメニューを提供、目の前でベテランシェフが焼く鉄板焼きの臨場感を楽しめるとしている。
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2024.02.06
株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山本健策社長)は、令和6年能登半島地震の被災者支援として、石川県・富山県在住の受験生を対象に、2024年3月31日までの期間、全店舗で無料宿泊を提供する。
同社では、被災地の支援として、各店舗で義援金の受付を行っているが、さらに同社だからこそ出来ることはないかを考え、被災地の受験生が大切な受験当日に向けてゆっくりと心身を休めることができるよう、宿泊スペースを無償で提供することにしたという。
勉強にも集中しやすい静かな客室をはじめ、心からの「おもてなし」で受験生を全力で応援するとしている。
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2024.02.06
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)は、門真市(宮本一孝市長)と「まちづくり事業連携に関する協定」を締結する。
同協定により、今後同市で予定されている京阪沿線(「門真市」駅周辺、「古川橋」駅周辺、「大和田」駅周辺、庁舎エリア周辺、泉町・松葉町北地区周辺)の各まちづくり施策と、京阪グループが取り組む主軸戦略「沿線再耕」を双方連携させ、沿線・周辺地域でのエリア価値の向上を目指す。
協定締結式は2024年2月8日に同市役所で実施する予定。
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2024.02.06
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)はこのほど、マルチテナント型の物流施設「高槻ロジスティクスセンター」(大阪府高槻市)の開発に着手した。
同物件は、新名神高速道路「高槻」ICより約6.5km、名神高速道路「茨木」ICより約7kmの立地。
2027年度には新名神高速道路の全線開通が予定されるなど、関西エリアだけでなく、東日本と西日本の結束点として交通利便性の向上が期待されるエリアだという。
また、阪急京都線の特急停車駅「高槻市」駅から約2.1kmと通勤利便性が高く、入居テナント企業が雇用を確保する上でも優位性のある立地だとしている。
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2024.02.05
豊中市(長内繁樹市長)は2024年2月1日、就労に向けて福祉的な支援が必要な人が経済的に自立した生活ができるように、生活支援と低廉な家賃の住まいを提供する居住支援事業を開始した。
就労・生活支援は、同市の生活困窮者自立相談支援窓口となっている同市「くらし再建パーソナルサポートセンター」が行い、居住支援は、豊中市居住支援協議会の事務局となっている一般財団法人豊中市住宅協会(大阪府豊中市、髙木実理事長)に同市から市営住宅の空き住戸を提供する。
提供する住戸は、エレベーターが設置されていない市営住宅の5階2戸。
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