2022.10.04
兵庫県鞄工業組合(兵庫県豊岡市、衣川英生理事長)が運営する「豊岡鞄 KITTE丸の内店」(東京都千代田区)は、9月13日に開業4周年を迎えたことを記念し、10月1日より税抜1万円以上の購入者(先着100名)を対象に、漁網再生ナイロンで作ったトートバッグをプレゼントする企画を開始した。
同店は2018年9月13日、豊岡鞄を全国・世界に発信する拠点として、JR「東京」駅直結の商業施設「KITTE丸の内」1階にオープン。
メンズ・ウィメンズ共に、ビジネスからカジュアル、トラベルまで、各企業の特色を生かした商品を120点以上取り揃え、シーズン毎にテーマを設けたコレクション展開も実施している。
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2022.09.28
厨房機器・空調機器・自販機レンタル販売・缶詰事業を手掛ける株式会社アイナス(兵庫県洲本市、大内晋代表)は、観光で簡単に「缶詰づくり」が体験できる「AINAS FOOD STYLE」(兵庫県洲本市)を2022年10月1日にオープンする。
同施設では、小ロットに対応した最新の缶詰製造機器を10セット導入、約30年の厨房設備業界での経験・ノウハウをもとに、缶詰加工の体験施設を準備した。
「淡路島丸ごと玉ねぎスープ」の缶詰をつくる「体験プラン」を提案する。
食料自給率100%を超える御食国(みけつくに)の島と呼ばれる「淡路島」で、観光も含めた缶詰加工体験を進め、地域活性化や傷物・規格外生産品の食品ロスの問題にも取り組むとしている。
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2022.09.27
野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)と野村不動産コマース株式会社(東京都新宿区、矢野忠孝社長)は、「塚口さんさんタウン」3番館跡地(兵庫県尼崎市)で、地域密着型商業施設シリーズ「SOCOLA(ソコラ)」としては6棟目、関西では初進出となる「SOCOLA塚口クロス」を2022年11月2日に開業する。
「塚口さんさんタウン」は、阪急神戸線・伊丹線「塚口」駅南口駅前に位置する、1978年に尼崎市初の第一種市街地再開発事業として開発された、3棟構成の複合商業施設。
旧耐震基準の建物であることや、商業競合環境の変化による空室の増加などから、2014年に区分所有者により3番館を建て替える方針が決定され、2015年に同社が事業協力者として参画、尼崎市とともに駅前広場の環境整備に着手し、2018年に解体着工、今回の開業に至った。
今回開業した同施設は、同社分譲マンション「プラウド阪急塚口駅前(421戸)」と商業施設で構成する複合施設の低層部分(地下1階~地上2階)。
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2022.09.26
木造建築を手掛けるアキュラホームグループ(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は、9月20日~22日の3日間、世界初となる木造軸組工法の耐震構造による「5階建て純木造ビル耐震実験」を、国立研究開発法人防災科学技術研究所が有する「実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)」(兵庫県三木市)で実施した。
これまで、純木造ビルの安全性を確認するための根拠となる実証データは存在しておらず、建築確認申請の審査で、構造上のデータが少ないことから審査に時間がかかっていたという。
今回の実験では、告示波(建築確認の基準となる地震波)と、それを上回る震度7クラスの地震波を計6回加振。
どこまで加振すれば損傷するのか、今までにない実証データを取得した。
今後は、建築確認申請などの実用性の根拠として今回の実験データを活用し、木造の街を推進し、脱炭素社会の実現を目指す。
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2022.09.26
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)は、開発中の新築分譲マンション「ウエリス姫路」(兵庫県姫路市)で9月23日より第1期登録申込受付を開始した。
同物件は、山陽新幹線・山陽本線「姫路」駅より徒歩5分、山陽電鉄本線「山陽姫路」駅より徒歩3分、大型娯楽施設「大劇会館」跡地の開発物件。
駅周辺には、約200店舗超の専門店が集う「ピオレ姫路」、スーパーマーケット・専門店・映画館等で構成する「テラッソ姫路」、
2022年5月に開業した総合病院「兵庫県立はりま姫路総合医療センター」、充実した食料品売場の「山陽百貨店」、ドラッグストアやベーカリーなど日常を彩る店舗が軒を連ねる「みゆき通り商店街」といった商業施設が徒歩5分圏内に立地している。
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2022.09.20
「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」(神戸市中央区、三浦裕一郎総支配人)はこのほど、浅井缶詰株式会社(徳島県阿南市、田中明德社長)とコラボレーションし、冷凍ゼリー「プデナー」とのコラボルーム宿泊プラン「神戸っ子おなじみ! 『とくれん』ゼリー コラボルーム」の販売を開始した。
「とくれん」の愛称で親しまれる「プデナー」は5種類の果実ゼリーで、まろやかな甘さが口いっぱいに広がる、食感とのどごしの良いゼリー。
神戸市では1970年代から学校給食のデザートとして「プデナーオレンジ80」が登場。
当時から子供たちに人気の商品で、いまなお愛される、神戸っ子にとってのソウルフードの一つだという。
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2022.09.14
株式会社阪急阪神ホールディングス(大阪市北区、杉山健博社長)と宝塚市(山﨑晴恵市長)は9月12日、宝塚の良さと強みを活かした地域の活性化や、安全・安心で環境にやさしいまちづくりなどを目指し、包括連携協定を締結した。
同社グループでは、同協定の締結により、同市とこれまで以上に緊密に連携・協力、引き続き魅力あふれるまちづくりやSDGsが目指す持続可能な社会の実現に向け、取り組むとしている。
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2022.09.08
加古川市(岡田康裕市長)は、加古川河川敷を活かした新たな賑わいづくりの一環として、加古川の河川敷(兵庫県加古川市)でキッチンカーを10台程度集めた社会実験「加古川de リバー kitchen」を2022年9月17日より実施する。
同市はこれまでにも、加古川の河川敷を活かした賑わいづくりとして、「かわまちづくり」に重点を置き、様々な取り組みを行ってきたという。
今回の社会実験は、同市が目指す「かわまちづくり」の機運醸成と、河川敷の集客ポテンシャルや課題の把握を目的として実施するもの。
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2022.09.01
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)を代表企業とし、阪急阪神不動産株式会社・関電不動産開発株式会社・大和ハウス工業株式会社・芙蓉総合リース株式会社・株式会社竹中工務店・安田不動産株式会社で構成するコンソーシアムはこのほど、神戸市の公募による「神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」で、開発事業者に選定されたと発表した。
同事業は、建築から60年以上が経ち、老朽化が進んでいる神戸市役所本庁舎2号館について、民間事業者の優れたノウハウを活用して建て替えを行い、庁舎機能を再整備するとともに、「三宮」駅・ウォーターフロントエリアの中間地点として賑わいを創出し、国内外からの集客・交流を一層促進するもの。
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2022.08.30
豊岡市(関貫久仁郎市長)・兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市、平田オリザ学長)・一般社団法人豊岡観光イノベーション(兵庫県豊岡市、関貫久仁郎理事長)の3者は8月
29日、豊岡が持つ自然・温泉・歴史・伝統・食・文化といったコンテンツに健康機能を付加した「体験」の新ブランド「ネオカル
TOYOOKA」(ネオカルとは、ネオとカルチャーを組み合わせた造語)を立ち上げた。
同取り組みでは、単なる観光・旅行でもなく、単なる健康増進活動でも文化・スポーツでもない、領域を超えた日本初の体験カルチャーの創出を目指すという。
同日より、「ネオカル TOYOOKA」の開発基準を公開、産官学の連携で体験プログラムが生まれていく仕組みをスタートした。
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