2017.10.24
We Love 天神協議会（福岡市中央区）は、ハロウィンを直前に控え、多くの来街者が予想される10月29日に、天神・きらめき通りで歩行者専用道路化（ホコテン）社会実験を実施する。
共催は福岡市。

同協議会では、福岡市国家戦略道路占用事業として、都心部の賑わい創出を主な目的としたイベント型のホコテン「FUKUOKA STREET PARTY」を、きらめき通りで計8回実施してきた。
今回は、歩行者が心地よく街を回遊してもらうことに特化した、シンプルなホコテン社会実験を実施する。
来街者へのアンケート調査によって効果検証を行い、今後の取り組みに反映させていくことで、きらめき通りのホコテン恒常化を目指すという。

当日の実施時間中は、「きらめき通り」の対象区間全長180mに臨時交通規制がかかり、歩行者専用道路となる。
ホコテンにはテーブルやベンチを設置し、きらめき通りを回遊の拠点として来街者に快適な空間を提供するほか、岩田屋本店ショーウィンドウ内には特設フォトスポットも設置。
その他、専門学校とのタイアップ企画（ネイルサービス等）やケータリング（コーヒーなど）、大道芸（ジャグリング）パフォーマンスなども行う。

天神・きらめき通りの歩行者専用道路化（ホコテン）社会実験の実施日時は10月29日の12時～17時。
実施場所は天神・きらめき通り（福岡市中央区天神2、岩田屋本店本館と新館の間約180m）。