【ニュース】 UR都市機構、「地方都市再生を考えるリレーシンポジウム」の第1回目を11月15日に東京で開催、同機構では初の取り組み 東京都中央区
2017.10.02
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、横浜市中区、中島正弘理事長)は、同機構では初の取り組みとなる「地方都市再生」をメインテーマとした「地方都市再生を考えるリレーシンポジウム」の第1回目を、11月15日に浜離宮朝日ホール(東京都中央区)で開催する。
同機構はこれまで、区画整理や再開発といったハードな市街地開発事業から、「まちづくりの推進に関する基本協定」を締結し、ソフト的な支援を実施するなど、地方公共団体や民間事業者との役割分担のもと、地方都市再生に取り組んできた。
今回の同シンポジウムは、地方都市再生に向けた課題や今後の方向性について共有することにより、地方都市再生の更なる推進を図ることを目的としたもの。
第1回の東京会場に続き、第2回は平成30年1月22日に福岡会場で、第3回は平成30年5月に札幌会場での開催を予定している。
当日は、同機構の地方都市再生に係る取り組みやこれまでの参画事例を紹介するとともに、今注目のまちづくり有識者・実務者をゲストに迎えたパネルディスカッション「新しい時代の再開発はありえるか?!」を実施する。
パネリストは、建築家で株式会社オープン・エー代表取締役・公共R不動産ディレクターの馬場正尊氏、オガールプラザ株式会社代表取締役・オガールベース株式会社代表取締役・オガールセンター株式会社代表取締役・内閣官房地域活性化伝道師の岡崎正信氏、法政大学教授で全国エリアマネジメントネットワーク副会長の保井美樹氏。
「地方都市再生を考えるリレーシンポジウム」第1回の開催日時は11月15日の14時~17時30分。
会場は浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階)。
入場料は無料、定員は400名。
ホームページより事前に参加申込を受け付ける。