【ニュース】 プロロジス、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」を着工 茨城県古河市

2021.12.23
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社、東京都千代田区)は12月22日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」(茨城県古河市)の起工式を実施した。

同施設は、圏央道「五霞」IC・圏央道「境古河」ICより約10分、北利根工業団地内の立地。
同開発地は、東西南北の主要都市・港・空港まで約1時間の距離に位置し、東北道からダイレクトに繋がる加須エリアからも約10kmと近接していることから、東日本の広域配送拠点としても最適なエリアだという。

12230900

また、自動車30分圏内にはJR宇都宮線沿線の住宅地もあり、北は栃木県小山市までカバーされ、60万人超の人口を擁しており、雇用にも有利な地域だとしている。

なお、同開発地の北東隣では、「プロロジス古河プロジェクト フェーズ1」として、合計約10万6,000㎡の敷地に3つのBTS型物流施設「プロロジスパーク古河1・2・3」が稼働している。

「プロロジスパーク古河4」の開発地は茨城県古河市北利根15番地。
敷地面積は6万8,123.91㎡、延床面積は12万3,266.43㎡。
構造・規模は柱RC+梁S造・地上3階建て。
竣工予定は2023年3月末。