【ニュース】 東急リゾートタウン蓼科、地域材を活用した循環型サイクルの実現を目指す地域共創プロジェクトを始動 長野県茅野市
2026.04.24
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、田中辰明社長)は、「東急リゾートタウン蓼科」(長野県茅野市、笹本宏哉統括総支配人)で、地域の森林課題を解決し、地域材を活用した循環型サイクルの実現を目指す地域共創プロジェクト「蓼科カラマツ」を始動する。
カラマツを軸に、伐る・加工する・届ける・また育てるという循環を地域の人々と連携しながら行うことで環境配慮(脱炭素、地域循環、生物多様性)を推進し、森と人が豊かに響き合う社会の実現を目指すという。

八ヶ岳の麓に広がる茅野市蓼科は、縄文時代以前から人が暮らし、豊かな自然とともに営まれてきた土地。
しかし近年は、高度経済成長期に植えられた木々が約50年の時を経て大きく育って森が過密になることで太陽の光を遮り、下層の植生が育たず災害リスクを高める課題が生じている。
また定期的な伐採や保全を続けるためのコストや体制の問題も重なり、森の維持が困難になっているという。
そこで同社は、この地に広がる「カラマツ」に着目。
信州の厳しい環境が育んだ強くしなやかな木材は、水に強い特性を持つ一方、加工の難しさからこれまで十分に活用されていなかったが、新たな技術とアイデアでそのポテンシャルを引き出し、地域の未来へつなげることが同プロジェクトの出発点だとしている。













