【ニュース】 三菱地所などJV9社、「うめきた公園ノースパーク後行工区」の全体開園に先駆け、「うめきたの森」を2026年11月20日に早期開園 大阪府大阪市

2026.04.24
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社は、「うめきた公園ノースパーク後行工区」(大阪市北区)のうち、2027年春頃の全体開園に先駆け、「うめきたの森」部分(約0.9ha)を2026年11月20日に早期開園する。

JV9社は、プロジェクト「グラングリーン大阪」内で大阪府・大阪市、独立行政法人都市再生機構との公民連携により、同工区の整備に取り組んできた。
同プロジェクトでは、2024年9月6日に先行まちびらきを実施し、2025年3月21日に南館をグランドオープン、これまでに延べ約
2,800万人が来街している。



「グラングリーン大阪」が立地する「うめきたエリア」は、淀川をはじめとする河川が長い時間をかけて運んだ土砂の堆積によって形づくられた、大阪平野の低地部に位置する。
かつては湿地帯として水をたたえ、その後、田園の風景へと移り変わってきた同地には、水辺に育まれてきた土地の記憶が今も静かに息づいているという。

同工区では、こうした「大阪本来の潤ったみどりの大地」を「都市の森」として「再生」することで、生態系ネットワークの再形成、都市部で暮らす人々の心身のWell-being形成を通じた人と社会の回復を図るとしている。
都市と自然、人と社会がより良い関係を取り戻すための「生きたプラットフォーム」として、また「再生型都市づくり」の先導的モデルとして、様々な取り組みを行うという。

具体的には、水都大阪の歴史を踏まえ、幅約10m、落差約3mの滝など、約1,400㎡の水景を整備。
また、南北街区を繋ぐ全長350mの「ひらめきの道」が全面開通し、うめきた全体の回遊性が向上する。

植栽計画では、大阪の桜の新名所をつくるほか、モミジやカツラ等の紅葉の美しい樹木や、ハナショウブやツツジ類といった日本で古来より親しまれている花類を、繊細な配色によって演出することで、年間を通して日本の四季の美しさを感じられる植栽計画とした。
古代より大阪の中心地として栄えた上町台地や大阪近郊の丘陵地に生育する里山植生(在来種)も取り込むことで、大阪らしさを表現すると共に、生態系にも配慮するという。

「うめきた公園(一般園地)」の計画地は大阪市北区大深町地内(大阪都市計画公園5・4・32号大深町公園)。
面積は約4万5,000㎡。