【ニュース】 桜十字とJR九州、「簀子小学校跡地活用事業」の工事に着手、病院・高齢者施設・芝生広場・体育館等で構成 福岡県福岡市

2021.11.15
株式会社桜十字(熊本市南区、梶正登代表)と九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は11月12日、「簀子小学校跡地活用事業」(福岡市中央区)の工事に着手した。

旧簀子小学校は、地域活動や災害時の避難場所としての役割を担ってきた場所。
同事業では、地域の賑わいや魅力づくり、災害対策、安全安心の拠点とするため、病院・高齢者施設・芝生広場・体育館等で構成する開発を行う。

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「簀子小学校跡地活用事業」の所在地は福岡市中央区大手門三丁目315番(地番)、街区名称は「りすのこスクエア」、土地所有者は福岡市。
敷地面積は約8,560㎡。
構造・規模と延床面積は、病院棟が鉄筋コンクリート造・地上9階建・約1万1,500㎡、高齢者施設棟が鉄筋コンクリート造・地上13階建・約1万3,500㎡、すのこ体育館棟が鉄骨造・3階建・約
1,200㎡。
病院棟は桜十字大手門病院(慢性期・回復期病床100床、外来、デイケア)とホスピタルメント大濠公園(介護型有料老人ホーム65室)、高齢者施設棟はSJR大手門(自立型有料老人ホーム168室)・テナント、すのこ体育館棟は体育館(スポーツ空間約400㎡)・時間貸駐車場(7台)・ラック式駐輪場、すのこ芝生広場は約3,000㎡(全面天然芝)。
開業予定は2024年1月、事業期間は2024年1月~2093年12月
(70年)。