【ニュース】 パソナ、秋田県湯沢雄勝エリアの教育や産業イノベーションをテーマに「みらいのまちデザイン展」を2月21日・22日に東京で開催 秋田県湯沢市

2017.01.31
株式会社パソナ(東京都千代田区、佐藤司社長)は、秋田県湯沢雄勝エリアが取り組む教育や産業イノベーションをテーマにした「みらいのまちデザイン展」を、2月21日・22日に東京で開催する。

同社では、湯沢市・羽後町・東成瀬村の「湯沢雄勝エリア」の魅力を首都圏等に情報発信する「湯沢雄勝エリアプロモーション事業」を湯沢市より受託、昨年より事業を開始しており、今回の同展開催もその一環。

21日は、ICTを駆使した未来のまちづくりをテーマにしたトークセッションを東京・パソナグループ本部で実施。
22日には、東京駅前の「KITTE」で湯沢市の食材や工芸品を販売するほか、地域の魅力を知ってもらう体験イベント、トークセッション等を実施する。
20170131パソナ

現在、秋田県は人口減少率が5.8%と4年連続で全国ワースト1位。
一方、県内の湯沢雄勝エリアでは、少子化を逆に活用することで「少人数だからこそできる教育」に注力、現在全国学力テストではトップクラスの成績を収めている。
また「伝統」を重んじながら「革新」に挑戦し、新たな逸品を創出するなど、海外展開をも視野に入れた地域独自の産業活性化にも取り組んでいるという。

今回の同イベントで、22日には、湯沢雄勝エリアの食材や工芸品の販売をはじめ、県外からの「よそ者」が入ることで生まれたイノベーションや、探究型授業の実践により、全国学力テストでトップクラスの成績を導いた注目の教育現場をテーマにトークセッションを行う。
あわせて、伝統工芸・川連漆器の蒔絵・沈金体験、日本三大盆踊りの1つ「西馬音内盆踊り」の体験イベントも実施する。

「みらいのまちデザイン展」2月21日の開催時間は19時30分~21時。
会場はパソナグループ本部(東京都千代田区大手町2-6-4)。
内容はトークセッション「ピリッと輝くスモールタウン~ICT × 未来のまち」。
ファシリテーターは湯沢市副市長・藤井延之氏、登壇者は株式会社パソナテック・湯田健一郎氏。
入場無料。

「みらいのまちデザイン展」2月22日の開催時間は10時~19時。
会場はKITTE(東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー)。
内容は市内の食材雑貨の販売、湯沢雄勝エリアの魅力を紹介するトークセッション、体験イベントなど。
入場無料(体験イベントは一部有料)。