【ニュース】 九州大学とUR都市機構、「九州大学箱崎キャンパス跡地地区土地利用事業者募集」の優先交渉権者に住友商事を代表者とするグループを決定 福岡県福岡市
2024.04.19
国立大学法人九州大学(福岡市西区、石橋達朗総長)と独立行政法人都市再生機構(横浜市中区、石田優理事長)は、令和5年4月から実施している「九州大学箱崎キャンパス跡地地区土地利用事業者募集」(福岡市東区)の優先交渉権者に、住友商事株式会社(東京都千代田区、上野真吾社長)を代表者とするグループを決定した。
同グループによるまちづくりのコンセプトは「HAKOZAKI Green Innovation Campus」。
同事業区域と同大学の歴史を継承したうえで、高質でみどり豊かなまちづくりを進め、新たな価値を提案するとしている。
省電力・低遅延・大容量に関する革新的な通信技術とされている「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」に着目し、これを推進する国内最大手の通信企業の協力者とともに、提案コンセプト実現に向けて取り組むという。