2020.08.27
野村不動産株式会社（東京都新宿区、宮嶋誠一社長）と世田谷目黒農業協同組合（東京都世田谷区、浅海高弘代表理事常務）はこのほど、業務提携契約を締結、世田谷区中町で「都市型体験農園サービス」を 2020年11月より開始する。
同サービスは、JA世田谷目黒のサポートのもと、作付けから収穫まで、本格的な体験農業を行うことができるサービス。
農具の貸出、作付けの種・苗や肥料は全てサービスに含まれており、初心者でも手軽に安心して様々な野菜づくりを楽しむことができるとしている。
都市農地・農業のノウハウを持ち、農業のプロフェッショナルが揃うJA世田谷目黒と、都市部で多数の分譲実績を持ち、約13万人の顧客組織を有する野村不動産が双方の強みを生かした取り組みだという。
2020.08.26
株式会社アップクオリティ（東京都新宿区、泉川大代表）と三菱地所株式会社（東京都千代田区、吉田淳一社長）は、日本各地から産地直送で届く食材を活かしたメニューや地域の魅力を楽しむことができる、緑あふれる屋外空間「バスあいのり3丁目テラス」（東京都新宿区）を2020年9月4日にオープンする。
両社は2018年7月、旅客用高速バスの空きトランクを活用した新しい地方特産品運搬の仕組み（貨客混載）として、「産地直送バスあいのり便」を開始。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、日本各地の往来が縮小、農林水産物の販路も縮小している状況を踏まえ、同施設では「産地直送バスあいのり便」により、地方から運ばれる特産品を提供。
地方の農産物の継続的な消費・購買につなげながら、産地ならではの稀少で新鮮な食材や各地域の魅力に消費者が出逢い、体験できる場を提供する。
2020.08.26
日鉄興和不動産株式会社（東京都港区、今泉泰彦社長）は、同社が販売中のファミリー向け分譲マンション「リビオ成増ブライトエア・フォレストエア」（東京都板橋区）で、共用部に設けた「入居者専用のシェアオフィスルーム」内に、「TELECUBE by OKAMURA（テレキューブ by オカムラ）」を同社分譲マンションで初めて導入する。
「TELECUBE by OKAMURA」は、株式会社オカムラが、株式会社ブイキューブ・テレキューブ株式会社と共同開発した、さまざまな場所に容易に設置できるワークブース。
ブース内にはテーブル・イス・電源コンセントなどがあり、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話・Web会議などのコミュニケーションが可能なほか、換気ファンによりブース内の空気は循環して常に快適な状態を保つとしている。
2020.08.25
株式会社プロスタイル旅館（横浜市中区、佐藤新也社長）が運営する「プロスタイル旅館 東京浅草」（東京都台東区）は8月19日、テレワーク向け連泊特別プラン「STAY HOTEL」の提供を開始した。
同ホテルは2019年12月、「下町体験のできる日本旅館」をコンセプトに開業。
靴を脱いで過ごせるよう、全室畳を敷いたデザインとしたほか、露天風呂や日本庭園風テラス付きタイプの客室も一部用意している。
2020.08.25
三菱地所レジデンス株式会社（東京都千代田区、宮島正治社長）は、1階にコワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO（ザ・パークハビオ ソーホー）」を新たなシリーズとして創設、第1弾となる「The Parkhabio SOHO 大手町」（東京都千代田区）を2020年9月1日に着工する。
「The Parkhabio SOHO」は、賃貸住宅に「サードプレイス」を設置し、通勤時間ゼロという新しいライフスタイルを提案するもの。
また、環境に配慮した新建材「（仮称）配筋付型枠」を初めて採用、木材の温もりと洗練さが感じられるデザインを実現するという。
2020.08.25
東日本旅客鉄道株式会社東京支社（東京都北区）と株式会社ジェイアール東日本都市開発（東京都渋谷区、出口秀已社長）は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応に伴い開業を延期していた商業施設「日比谷OKUROJI」（東京都千代田区）を2020年9月10日に開業する。
同施設は、「有楽町」駅～「新橋」駅間の高架下空間を活用したもの。
物販・食物販14店舗、飲食16店舗が出店する。
開業にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を実施するという。
(さらに…)
2020.08.24
ボールドライト株式会社（東京都新宿区、宮本章弘社長）は、自治体・観光関連事業者等がオリジナルマップを簡単に作成できる、デジタルマップ・プラットフォーム「プラチナマップ」で、全国各地の地域ごとに3密回避と集客促進を支援するため、デジタルクーポン機能を追加、2020年8月21日より提供を開始した。
「プラチナマップ」は、観光に必要なあらゆる情報・機能を統合した、デジタル・マッププラットフォーム。
自治体・観光関連事業者等が地域のオリジナルマップを簡単に作成でき、観光関連情報へのアクセス一元化と利用データの横断分析を実現したという。
2020.08.21
東京都住宅供給公社（東京都渋谷区、中井敬三理事長）は、これまで有償としていた同公社所有住宅の集会所の使用を令和2年9月1日の利用分より無償化する。
また、一部集会所には、高速インターネット環境を整備してテレワーク用ブースを設置、コロナ禍を契機に加速したテレワーク需要の高まりに応える。
高齢者世帯などの「居場所づくり」や、子育て世帯などの「憩いの場づくり」としての利用を促進することが目的。
あわせて、より親しみをもって利用してもらうため、集会所を「コミュニティサロン」に改称する。
さらにサロン内の仕様・設備や通信環境を整備するなど、より付加価値を高めたものは「マルチコミュニティサロン」に改称するという。
2020.08.21
⼤成有楽不動産株式会社（東京都中央区、浜中裕之社長）は、同社初のホテル開発事業となる「BAYHOTEL 東京浜松町」（東京都港区）を2020年7月31日に開業した。
運営は東京・千葉エリアを中⼼にホテル運営を⾏う株式会社CVSベイエリア（千葉県市川市、泉澤豊会⻑）。
同ホテルはJR山手線・京浜東北線「浜松町」駅、都営地下鉄浅草線・⼤江⼾線「⼤門」駅より徒歩3分の立地。
客室は、男⼥別のユニット型（カプセル48ユニット）と全室2名以上定員の個室（47室）で構成する。
2020.08.20
株式会社プリンスホテル（東京都豊島区、小山正彦社長）は、同社が手掛ける新たなホテルブランド「プリンス スマート イン」の1号店となる「プリンス スマート イン 恵比寿」（東京都渋谷区）を2020年10月8日に開業する。
同ホテルは当初、2020年夏に開業を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開業を延期していた。
「プリンス スマート イン」は同社のイノベーションを担うホテルブランド。
ICTやAI技術を導入し、ニューノー マル社会での新たなホテルとして、安全・安心で快適な空間を提供すると同時に、スマートフォンのアプリ等を活用したシームレスなサービスにより、デジタル世代のスマートな滞在ニーズにも応えるという。
