2019.08.20
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)・株式会社
NearMe(ニアミー、東京都千代田区、髙原幸一郎社長)・株式会社サムライインキュベート(東京都港区、榊原健太郎代表)は、8月21日~27日の期間、オンデマンド型のシャトルサービス「スマートシャトル™」の実証実験を実施する。
同サービスは、京急グループとスタートアップによる事業共創を目指す「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」第2期で採択企業となったNearMeが開発する配車AIを活用し、最大9人乗りの相乗りシャトルを、複数の利用者からのリクエストに基づいて最適なルートで運行する次世代型のモビリティサービス。
第1弾では、国内外の観光客やビジネスパーソンをターゲットに、京急イーエックスインホテルグループ4館から、都内4区(港区・千代田区・中央区・台東区)内の任意のスポットまたは羽田空港まで運行する。
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2019.08.20
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は8月19日、品川区初出店となる「アパホテル品川 戸越駅前」(東京都品川区)の計画地で起工式を実施した。
神事後の挨拶でアパグループ株式会社の元谷一志社長は「戸越は品川や五反田などへもアクセスが良く、同ホテルは戸越駅からも至近で、交通の要所となることが期待できる。また、人情味のある戸越銀座商店街への出店ということで、地域の人々に愛され、地域の発展の一助となるホテルにしていきたい。」と述べた。
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2019.08.16
東京都住宅供給公社(東京都渋谷区)は、8月23日より入居者募集を開始する新築賃貸マンション「コーシャハイム中野フロント」(東京都中野区)の内装イメージ等を公開した。
同物件は、同公社が所有する「中野住宅」を建て替えたもの。
「中野住宅」は、1952年に建設された賃貸住宅で、現在同公社が所有する住宅の中では最も古い住宅だった。
今回、快適性の高い設備や充実したサービス、共働き世帯の増加やライフスタイルの多様化に配慮した子育て支援施設を有する新築賃貸マンションとして再生する。
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2019.08.08
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は8月3日、ビジネスホテル「京急EXイン羽田・穴守稲荷駅前」(東京都大田区)をオープンした。
運営は株式会社京急イーエックスイン(東京都港区、四宮浩社長)。
同ホテルは、京急空港線「穴守稲荷」駅より徒歩2分に位置するビジネスホテル「旧タマディアホテル羽田」の土地建物を同社が取得し、リブランドしたもの。
今回のリブランド出店にともない、羽田空港周辺での「京急EXイン」は2館473室、「京急EXホテル・EXイン」全体では全15館
3,050室(2020年春には全16館3,192室)の営業展開となる。
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2019.08.07
東京急行電鉄株式会社(東京と渋谷区、髙橋和夫社長)と株式会社東急レクリエーション(東京都渋谷区、菅野信三社長)は、新宿
TOKYU MILANO跡地を中心とした敷地で推進している歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画、東京都新宿区)の新築工事を8月より本格着工する。
あわせて宿泊施設の運営者に、株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、小林昭人社長)の出店が決定した。
同計画は、映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設やホテルなどで構成する、地上48階・地下8階・塔屋2階、約225mの高層複合施設を整備するもの。
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2019.08.02
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)と大成建設株式会社(東京都新宿区、村田誉之社長)は、特別目的会社(SPC)を通じて建設していた「オークラプレステージタワー」(東京都港区)を7月31日に竣工、同日付でSPCがオフィス部分を取得した。
同事業は、「ホテルオークラ東京」本館の建替え事業。
「オークラ」を冠するにふさわしい、新たなラグジュアリーホテル&ハイスペックオフィスへと生まれ変わるとしている。
地上41階建てのオークラプレステージタワーの8~25階には、基準階貸室面積約690坪のオフィスを整備。
最新のスペックを備えるとともに、テナント専用ラウンジも設置、オフィスワーカーに快適なビジネスライフを過ごせる施設・サービスを提供する。
オフィステナントの契約も順調に進捗し、現時点の内定率は約9割だという。
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2019.08.02
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は8月1日、「ラ・ジェント・ホテル新宿歌舞伎町」(東京都新宿区)をオープンした。
運営は大和リビングステイ株式会社・ABアコモ株式会社。
同ホテルは、JR「新宿」駅東口より徒歩9分、近年再開発が進む日本有数の繁華街・歌舞伎町の立地。
総客室数96室のうち、ユニバーサルデザインルーム1室を除く全室を2名以上で泊まれる客室とした。
1階にはアメリカンテイストのスポーツバー「CAFE & BAR
Crospot(カフェアンドバー クロスポット)」を設置、スポーツ観戦や宿泊者同士の交流の場としても利用できるという。
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2019.08.01
藤田観光株式会社(東京都文京区、伊勢宜弘社長)は8月1日、アクティブに旅を楽しむ「ミレニアル世代」の訪日外国人を主要ターゲットとした新たなブランド「HOTEL TAVINOS(タビノス)」 の第1号店となる「HOTEL TAVINOS 浜松町」(東京都港区)を開業した。
「宿泊場所は手軽な価格で、アクティブにその土地ならではの体験を楽しみたい」という需要が高いとされているミレニアル世代。
同ブランドでは、その需要を取り込むため、コンパクトで快適な客室としながらも、ロビーでは宿泊者同士でコミュニケーションを取ることができる拠点(ハブ)となるホテルを目指す。
第1号店を出店する浜松町エリアは近年、訪日外国人観光客の利用が増加している羽田空港からのアクセスに恵まれた立地。
複数の大規模再開発プロジェクトも進行中で、2020年までに商業施設を兼ねた複合ビルが複数オープン予定となっており、今後の発展が期待されていることから、同エリアへの出店となった。
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2019.07.31
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、足立充社長)は、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」(東京都港区)の開業日を2020年1月24日に決定した。
予約受付は7月30日より開始している。
全国で6施設目、都内では4施設目の「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズとなる。
同ホテルは、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩約5分、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅から徒歩約7分に位置し、「東京ミッドタウン」や「六本木ヒルズ」などの大規模複合施設も至近の立地。
建物には、六本木の街に彩りを与えるホテル外観デザインと艶麗な六本木を表現したモダンなインテリアデザインを採用。
ビジネス、観光・レジャーの滞在拠点として、国内外客の宿泊ニーズに応えていくとしている。
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2019.07.31
株式会社新星出版社(東京都台東区、富永靖弘代表)は7月10日、書籍「ふるさとを再生させる まちなみイラストのチカラ 共感と感動が『ひと』と『まち』を変える」を発売した。
同書籍は、まちなみの手描きイラストによる新しいタイプのまちおこし「マーチング活動」を紹介したもの。
東京都文京区湯島から始まったマーチング活動は、今では北海道から沖縄まで全国に広がり、それぞれの地域の特徴を表現した手描きイラストの総数は現在3,000点以上。
地域行政・教育機関・企業・商店と協力し、その活動を広げているという。
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