2022.10.31
西予市（管家一夫市長）は、官民連携事業としてPFIの手法で整備を進めていたJR四国予讃線「卯之町駅舎」の供用を2022年11月5日より開始する。
同施設は、老朽化した同駅舎を同市の玄関口として改築し、観光客や日々の利用者が安心して使用できるよう、温かみのある同市産の木材を使用し改修するほか、一部には「東京オリンピック2020」の選手村で使用した同市産木材を活用、レガシーとして遺すとしている。
2022.10.17
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント（東京都港区、代田量一社長）が運営する「ホテルマイステイズ松山」（愛媛県松山市）は10月14日、モバイルプロジェクターを客室に備えた「推し活・オタ活に︕最大100インチ︕シアタールームプラン」をコンフォートツインルーム限定4室で提供を開始した。
同プランでは、客室内に最大100インチの投影が可能なモバイルプロジェクター「Nebula Capsule Pro（ネビュラ カプセル プロ）
」を新たに導入。
Android搭載のため、Wi-FiにつなぐだけでYouTube、Netflixなどのストリーミングサービスが使用可能で、ライブ映像や好きな動画を大画面（最大100インチ）で鑑賞できる。
同プロジェクターは、350ml缶ほどのコンパクトサイズで、客室内の好きな場所にセッティング可能だという。
2022.10.14
ルートインジャパン株式会社（東京都品川区、永山泰樹代表）は
10月14日、男女別天然温泉大浴場完備のビジネスホテル「ホテルルートイン松山－勝山通り－」（愛媛県松山市）をオープンする。
同ホテルは、伊予鉄道市内線「勝山町」電停より徒歩約5分の立地。
繁華街が至近にあり、コンビニエンスストアまでは徒歩2分。
駐車場（有料）は平面8台・タワー式立体78台（普通車42台・ハイルーフ36台）。
2022.10.11
大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社（東京都千代田区、伊藤光博社長）は10月7日、「ダイワロイネットホテル松山」（愛媛県松山市）でアネックス棟（地上11階建て
、客室数113室）をオープンした。
アネックス棟のオープンにより、同ホテルの総客室数は194室から307室に増室となった。
同ホテルの本館は2016年3月にオープン。
伊予鉄道市内電車「大街道」電停より徒歩1分、「大街道」バス停より徒歩1分の立地。
同ホテルより、松山城までは徒歩4分、道後温泉までは車で約10分。
周辺には、多くの観光名所や官公庁等があるため、今後の観光やビジネス、インバウンドなどの需要を見据え、今回、アネックス棟を増設した。
2022.09.27
愛媛県伊方町（高門清彦町長）と大和ハウス工業株式会社（大阪市北区、芳井敬一社長）は9月25日、「地域づくり及び災害時の連携に関する協定」を締結した。
同町では、2021年から民間企業との協働に関する協定を締結しており、これまでに町内で事業を展開する4社の企業と連携している。
同社は1991年3月より、同町で森林住宅地「ロイヤルシティ佐田岬リゾート」の開発に着手、別荘地として移住やセカンドハウスの提案を行ってきた。
また、2007年からは、大和ハウスグループが佐田岬風力発電所「DREAM Wind 佐田岬」を運営している。
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2022.09.26
八幡浜市（大城一郎市長）は、同市への移住に興味がある人・移住を考えている人を対象とした移住セミナーを2022年10月22日にオンラインで開催する。
愛媛県の西南部に位置する同市は、太平洋の黒潮が流れ込む宇和海に面し、四国有数の魚市場に豊富な魚が水揚げされている。
太陽が降りそそぐ段々畑では、国内有数の美味しいみかんが育つという。
2022.09.01
ソフトバンク傘下のBOLDLY株式会社（ボードリー、東京都港区、佐治友基社長）は、伊予市（武智邦典市長）協力の下、2022年9月13日～10月8日の期間、公道での自動運転バス「NAVYA ARMA（ナビヤ アルマ、仏Navya社製）」の運行と、ヘルスケアテクノロジーズ株式会社（東京都港区、大石怜史社長）が提供するヘルスケアアプリ「HELPO（へルポ）」などを組み合わせた実証実験を実施する。
同実証実験は、経済産業省の「地域新MaaS創出推進事業」の一つとして実施するもの。
BOLDLYは、同実証実験の代表企業として事業全体の企画・進捗管理を行う他､「NAVYA ARMA」の運行とそれに必要な事前準備
（3Dマップデータの収集や走行ルートの調整など）の業務を担う｡
なお､四国地方の公道で「NAVYA ARMA」が走行するのは今回が初となる｡
2022.08.09
ルートインジャパン株式会社（東京都品川区、永山泰樹代表）は
8月9日、男女別大浴場完備のビジネスホテル「ホテルルートイン四国中央-三島川之江インター-」（愛媛県四国中央市）をオープンする。
同ホテルは、JR予讃線「伊予三島」駅より車で約10分、松山自動車道「三島川之江」ICより車で約2分の立地。
愛媛県内では3店舗目のルートインホテルズとなる。
館内に設置した男女別大浴場の源泉は、地下1,500mから湧き出た天然温泉「茶と湯の里 たかせ温泉」だという。
2022.04.27
有限会社内藤鋼業（愛媛県内子町、内藤昌典社長）・株式会社サイプレス・スナダヤ（愛媛県西条市、砂田和之社長）・株式会社竹中工務店（大阪市中央区、佐々木正人社長）・三洋貿易株式会社（東京都千代田区、新谷正伸社長）・大日本コンサルタント株式会社（東京都千代田区、新井伸博社長）の5社は、木質バイオマス発電の事業化に向け、2022年5月より、「内子龍王バイオマス発電所」（愛媛県内子町）の建設に着手する。
事業主体は2021年9月に5社が共同出資で設立した株式会社内子龍王バイオマスエネルギー（内藤昌典社長）。
同発電所では、内子町森林組合に出材された原木約3,600t/年の間伐未利用材によって製造されたペレットを燃料に使用。
発電した電力は、固定価格買取制度（FIT制度）を利用し、四国電力送配電に全量売電するとともに、発電の際に発生する熱は隣接する内子町龍王公園内の「オーベルジュ内子」と「フィットネス
Ryuow」の2施設に供給する計画としている。
これにより、エネルギー効率を発電のみの30％から75％に高めるという。
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2022.03.11
株式会社デベロップ（千葉県市川市、岡村健史代表）は、四国初出店となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 四国中央」（愛媛県四国中央市）を2022年9月に開業する。
同ホテルが所在する四国中央市は、市街地が瀬戸内海に面し、銅山川が流れるなど、広大な自然と豊かな水源を有する場所。
古来より製紙・紙加工業が発展し、紙製品の製造品出荷額が全国1位を誇る日本有数の製紙産業地帯であることから、市内には製紙工場が多数集積しているという。
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