2019.09.03
洋菓子メーカーのモロゾフ株式会社(神戸市東灘区、山口信二社長)は、同社の博多スイーツ工場(福岡市博多区)で製造する「ご当地チーズケーキ」を九州限定で発売する。
同工場は設立から今年で45年。
今回発売する「ご当地チーズケーキ」は、「博多クリームチーズケーキ」(本体価格1,200円)で、まずは福岡空港で9月3日~17日に催事展開する。
九州の素材の美味しさを自慢のチーズケーキに詰め込み、「お土産」として全国へ発信するという。
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2019.09.02
原鶴温泉の旅館「花水木」(福岡県朝倉市)は9月1日、「原鶴の舞」としてリブランドオープンした。
湧出量豊かな原鶴温泉は、ph8前後からの弱アルカリ性の単純温泉・ph8.5以上のアルカリ性単純温泉・単純硫黄線の3種類の泉質を有する。
アルカリ性温泉は肌の古い角質を落とす効果が、また硫黄成分には肌を色白にする効果も期待でき、2つの効能により「ダブル美肌の湯」と言われている。
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2019.09.02
JR九州リネン株式会社(福岡県須惠町、大谷資代表)は9月2日、
JR篠栗線「篠栗」駅(福岡県篠栗町)で無人クリーニングサービスの実証実験を開始した。
同サービスは、スマートフォン専用アプリケーション「LAGOO(ラグー)」で事前登録したクリーニングサービスを利用者が、専用ロッカーを使用して受付から受取りまでを、完全無人・キャッシュレスで利用できるというもの。
同実証実験により、クリーニングの利便性向上のためのニーズを把握し、多様なクリーニングサービスの展開に活かしていくとしている。
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2019.08.27
株式会社ニーズコーポレーション(福岡市博多区、古賀和也代表)はこのほど、福岡初となる本格的なIoT導入の建売住宅の販売を開始した。
福岡で戸建住宅の開発・分譲事業を手掛ける同社では、販売活動の中で、「共働きにより、子供と一緒にいる時間が取れず安心できない」「防犯面に不安がある」「警備会社の防犯サービスの個人負担はコストが高く対応しづらい」「昨今の異常気象による災害への不安、災害時にスマートフォンが使えなくなる不安」など、防犯面や普段の生活での課題を耳にしてきたという。
今回のIoTホームプロジェクトは、こうした暮らしに関する課題を解決するために開始したとしている。
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2019.08.27
株式会社マイクロマガジン社(東京都中央区、武内静夫社長)はこのほど、全国各地の地域批評シリーズの新刊「これでいいのか福岡」を発売した。
地域批評シリーズとは、これまでの地域ガイドとは一線を画す「今までに無いご当地本」。
人口・福祉・公共施設など実際のデータを基に、「物価が安い」「治安が悪い」「ヤンキーが多い」といったその地域のイメージが本当なのか徹底検証することで、ご当地の本物の魅力を浮き彫りにするシリーズだという。
2019年8月現在、北は北海道から南は鹿児島まで計128タイトルを発行している。
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2019.08.23
大和ハウスグループのダイワロイヤル株式会社(東京都千代田区、原田健社長)は、「ダイワロイネットホテル博多冷泉」(福岡市博多区)を8月23日14時にオープンする。
同ホテルのオープンにより、ダイワロイネットホテルズは全国で
57カ所、福岡市内では3カ所目となる。
同ホテルは、JR「博多」駅より徒歩約11分、福岡市営地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩約3分に位置し、中洲・天神などのオフィス・繁華街までは徒歩圏内の立地。
外国語対応可能な従業員を揃えるとともに、41か国語対応可能な翻訳機を受付に採用した。
博多祇園山笠で有名な櫛田神社の門前町として栄えた「冷泉町」の歴史を感じ、安心と癒しのひとときを過ごせる空間を提供するという。
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2019.08.22
約2年計画で大規模リニューアルを進めている「リーガロイヤルホテル小倉」(株式会社リーガロイヤルホテル小倉、北九州市小倉北区、五弓博文社長)はこのほど、21~23階(スーペリアフロア)の客室と2階のビュッフェレストランをリニューアルオープンした。
同ホテルの2018年度の宿泊利用客は約13万人。
そのうちの約7割を占める国内利用客のうち、ビジネス利用は半数、ファミリー利用は4割、その他がカップルや2名以上のグループ利用で構成されている。
今回のリニューアルでは、1室1名利用(ビジネス利用)から1室2名利用以上(ファミリー・カップル等)にターゲットを見直し、全室30㎡以上の広さを活かした3~4名利用にも柔軟に対応できる空間を提供するという。
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2019.08.16
株式会社ナインアワーズ(東京都千代田区、油井啓祐代表・松井隆浩代表)と株式会社ビーロット(東京都港区、宮内誠社長)は8月9日、カプセルホテル「ナインアワーズ中洲川端駅」(福岡市博多区)を開業した。
ナインアワーズは、ホテル滞在中の「シャワー」+「睡眠」+「身支度」という3つの基本行動に特化し、それぞれの機能性と品質を追求したブランド。
宿泊に限らず、最長21時間の滞在や仮眠、シャワーのみでも利用可能としている(館内清掃のため連泊でも10時~13時はカプセルルームの利用不可、営業時間は24時間・年中無休)。
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2019.08.07
不動産事業やカプセルホテルの運営などを手掛ける株式会社ウェルホールディングス(福岡市中央区、井康彦代表)は8月1日、カプセルホテル「ウェルキャビン天神」(福岡市中央区)をオープンした。
同ホテルは、「天神地下街」東12Cより徒歩約2分、福岡市営地下鉄七隈線「天神南」駅より徒歩約2分、西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅より徒歩約4分の立地。
ウェルキャビン中洲に続く2号店となる。
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2019.08.07
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は8月6日、「アパホテル博多駅筑紫口」(福岡市博多区)の計画地で起工式を実施した。
記者発表で同グループの元谷外志雄代表は、「需要の薄いエリアで既存ホテルと需要を奪い合うのではなく、需要が伸びるエリアへの進出を考えている。東の玄関口である東京に次いで、西の玄関口の福岡にホテル需要を見出し、本年1月より3ヶ月間で博多駅周辺に6ホテルの用地を取得、フランチャイズの2ホテルを含め、福岡市内で8ホテル1,995室を展開するドミナント戦略を進行している。九州エリアでは、まずは福岡に集中して圧倒的なシェア獲得を目指す。」と述べた。
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