2019.04.02
株式会社エフ・ジェイ ホテルズ（福岡市博多区、清原邦彦社長）は、「ホテルフォルツァ博多駅筑紫口Ⅱ（2号館）」（福岡市博多区）を2020年1月に開業する。
これに伴い、既存の「ホテルフォルツァ博多（筑紫口）」（福岡市博多区）を2019年4月1日付で「ホテルフォルツァ博多駅筑紫Ⅰ（1号館）」へと改称した。
今回開業する「ホテルフォルツァ博多駅筑紫口Ⅱ」は、博多駅エリアでは3軒目、「ホテルフォルツァ」シリーズとしては7軒目（予定）のホテルで、JR「博多」駅筑紫口より徒歩3分・福岡市地下鉄「博多」駅東6番出入口より徒歩1分に位置する。
既存ホテル（大分・博多・長崎）で培った経験と宿泊客からの意見を活かし、国内ビジネス需要・レジャー需要に加え、増大する訪日外国人需要にも対応できるよう、広い客室・設備・備品等を整えるという。
2019.03.25
リッチモンドホテルズを全国展開するアールエヌティーホテルズ株式会社（東京都世田谷区、福村正道社長）は3月22日、新規ホテル「リッチモンドホテル天神西通」（福岡市中央区）をグランドオープンした。
同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線「天神」駅より徒歩5分、同七隈線「天神南」駅より徒歩7分の立地。
博多織（五色献上柄）をコンセプトに、喧騒から離れ安らぎを感じられる、非日常的な空間を目指したという。
なお同社では、福岡市内で「リッチモンドホテル博多駅前」「リッチモンドホテル福岡天神」を運営しており、同ホテルは市内3棟目となる。
2019.03.20
九州旅客鉄道株式会社（福岡市博多区、青柳俊彦社長）とJR九州ホテルズ株式会社（福岡市博多区、中野幹子社長）は、このほど新ホテルブランド「THE BLOSSOM」を創設、「THE BLOSSOM
HIBIYA」（東京都港区）を今年8月20日に、「THE BLOSSOM
HAKATA Premier」（福岡市博多区）を今年秋に開業すると発表した。
新ブランド「THE BLOSSOM」のコンセプトは ｢この旅に、この地にひらく感動の花を。｣。
JR九州ホテルズが運営する宿泊主体型ホテルの最上位ブランドとして位置づけた。
海外からの利用客や長期滞在のニーズに応える広めの客室や、プレミアム感のあるパブリックスペースなど、最上位ブランドとして相応しい一定の基準を満たすホテルとし、日本、地域の歴史・文化を反映した上質な内外装デザインに反映させるという。
2019.03.20
株式会社近鉄・都ホテルズ（大阪市天王寺区、中山勉社長）と近鉄不動産株式会社（大阪市天王寺区、善本烈社長）は、現在JR「博多」駅筑紫口前で建設中のビル（福岡市博多区）の名称を「近鉄博多ビル」に決定、入居する「都ホテル博多」と低層部の店舗フロアの開業日を今年9月22日に決定した。
「都ホテル 博多」は、「ゆとり」「クオリティ」「デザイン」のすべてを満たしたホテルに対して福岡市が認定する「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号ホテルとなるもの。
全ての客室面積を30㎡超とし、全室にゆとりある洗い場付バスルームを完備する。
最上階にはレストラン・バーや、天然温泉を利用した屋上スパを設置、宿泊客に加え、地域の人々もゆったりとくつろげる福岡のリーディングホテルを目指す。
2019.03.14
西日本鉄道株式会社（福岡市中央区、倉富純男社長）と三菱商事株式会社（東京都千代田区、垣内威彦社長）は、合弁会社ネクスト・モビリティ株式会社（東欣哉社長）を設立、4月下旬（予定）より、福岡市東区のアイランドシティ地区でAIを活用したオンデマンドバスの運行を開始する（認可申請中）。
地方を中心とした公共交通事業は、利用者の減少（事業収支赤字）や運転士不足などの問題を抱えており、効率的で持続可能な公共交通サービスの構築が課題となっている。
また同地区は、住宅や集客施設、港湾施設などの開発が進む中、マイカーを中心とする交通量の増大とそれに伴う駐車場の不足、交通渋滞悪化の懸念、物流エリアでの公共交通の不足など、まちの成長に合わせた公共交通の拡充が課題になっているという。
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2019.03.14
レストラン・結婚式場の運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ（東京都中央区、荻野洋基社長）は、3月16日～4月14日の期間、同社子会社が運営する高級鉄板焼店「鉄板焼 みたき 桜坂」（福岡市中央区）で、お花見シーズン限定のテイクアウト用のステーキ弁当を初めて販売する。
同店は、政財界の要人もお忍びで通うという、福岡市桜坂の隠れ家的名店。
期間中は、通常土日のみのランチ営業を平日も行い、ステーキや春の味覚を楽しめる特別コースを提供する。
持ち帰りの「春のステーキ弁当」は、A4ランクの黒毛和牛を使いながらも税込2,160円で提供。
店内の春限定コース「春の桜ランチ」は税込3,456円で提供する。
2019.03.13
西日本鉄道株式会社（福岡市中央区、倉富純男社長）は、開業から41年を迎える「大橋西鉄名店街」（福岡市南区）を全面改装、施設名を「RAIRIA Ohashi（レイリア大橋）」へ変更し、4月26日にグランドオープンする。
新施設「RAIRIA」は、「RAIL（線路＝沿線）」「ARIA（空気）」「AREA（地域）」を組み合わせた造語。
同社では今後、同社沿線の他の商業施設でも「RAIRIA」シリーズに施設名称を変更していく予定だという。
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2019.03.12
福岡県太刀洗町は、「大刀洗フォトプロジェクト」の第2回写真展を3月24日まで開催、第3回撮影会を4月13日に開催する。
同プロジェクトは、同町の魅力を「写真」で発信する取り組み。
今回の第2回写真展では、町内の「和」をテーマに実施した撮影会での作品を展示する。
4月13日には、「大刀洗町の『春』を撮ろう！」をテーマに第3回撮影会を開催するという。
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2019.03.08
総合都市開発のアパグループ（東京都港区、元谷外志雄代表）は、博多駅前エリアでホテル開発用地2物件を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同グループによる「博多」駅前エリアでのホテル開発は、先般発表した「アパホテル博多駅東」（全345室、福岡市博多区、2020年12月予定）に続くもの。
今回取得した開発用地では、「（仮称）アパホテル博多駅北」（全166室、福岡市博多区、2020年12月開業予定）、「（仮称）アパホテル博多駅筑紫口」（全433室、福岡市博多区、2021年1月開業予定）を計画している。
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2019.03.07
西日本鉄道株式会社（福岡市中央区、倉富純男社長）は、新宮自動車営業所（福岡県新宮町）と香椎浜自動車営業所（福岡市東区）を統合し、新たにアイランドシティの交通拠点となる「アイランドシティ自動車営業所」（福岡市東区）を3月16日に開業する。
同社では、アイランドシティで、安心・高質の住環境とバス交通拠点が一体となったまちづくりを推進しており、同営業の新設もその一環。
同営業所の開業に合わせ、天神・博多駅方面は都市高速を通る系統や、要望の多かった千早駅を結ぶ系統を中心に約4割の増便を行い、利便性向上を図る。
アイランドシティ内に交通拠点を整備したことで、今後は周辺の開発に合わせた柔軟な対応が可能になるという。
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