2020.02.12
We Love 天神協議会(福岡市中央区)と福岡市は2月10日、天神の商業を牽引する都⼼界、ビルの建替えを⾏う開発事業者などとともに、天神地区の賑わい創出に向けた推進体制を⽴ち上げた。
天神地区では「天神ビッグバン」の始動以降、多くの事業者により耐震性の⾼い先進的なビルへの建替え計画が発表されるなど、将来に向けた期待が⾼まっている。
⼯事期間中も、魅⼒ある天神地区を⽬指し、同新体制のもと、イベントの連携強化や⽇常的な賑わい・利便機能の充実に向けた検討を⾏うなど、官⺠連携で天神地区全体の賑わいづくりに取り組んでいくとしている。
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2020.02.10
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は2月7日、株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)とのフランチャイズ契約による「アパホテル博多東比恵駅前」(福岡市博多区)を開業した。
開業に先立ち、2月3日には抽選で90室(最大180名)を無料招待し試泊会を実施、2,300件を超える応募があったという。
記者発表でアパグループの元谷外志雄代表は「アパホテル博多東比恵駅前が福岡では進化するアパホテル最新仕様の新築第1号店となる。福岡は日本の西の玄関口であり、まだまだ需要はあると考えている。ティーケーピーと協力しながら福岡におけるホテル展開を進めていきたい。」と述べた。
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2020.01.29
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、脇英美社長)は1月10日、「Reビル事業(既存ストックリノベーション賃貸事業)」で、初の宿泊施設へのコンバージョン物件となる「福岡市中央区大手門3丁目ホステル計画」を着工した。
開業は2020年9月の予定。
「Reビル事業」は、建物を三菱地所レジデンスが賃借し、耐震補強工事やニーズを捉えたリノベーション工事で再生を図り、賃貸物件として供給するスキーム。
2014年5月より展開、現在はオフィス、住宅(シェアハウス含む)26物件が稼働している。
同物件は、同事業初の宿泊施設となるほか、三菱地所レジデンスにとっても会社発足以来、初の宿泊施設への取り組みになるという。
同物件は、福岡市地下鉄空港線「大濠公園」駅より徒歩1分の立地。
オーナー(ブルーミング中西株式会社、東京都中央区、中西一社長)の所有建物を三菱地所レジデンスが賃借してリノベーションを施し、ホステル運営会社の株式会社FIKA(東京都新宿区、福山大樹代表)に転貸、オフィス空間だった建物をホステルとして運営する。
建物の1階では、ホステルのフロントの他、FIKAが手掛けるカフェを備えるとともに、ブルーミング中西の店舗(ハンカチーフ専門店)もリニューアルオープンするという。
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2020.01.29
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、倉富純男社長)は、新天町商店街商業協同組合(福岡市中央区)・福岡市と協力し、新天町メルヘン広場で「新天町節分祭」を2月2日に開催する。
西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅、福岡市営地下鉄空港線「天神」駅前の老若男女が多く行き交い、商都福岡の顔として発展してきた同商店街で、日本独自の風習「節分の豆まき」を通じ、国内外に文化の発信を行うという。
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2020.01.24
株式会社エフ・ジェイ ホテルズ(福岡市博多区、清原邦彦社長)は1月24日、「ホテルフォルツァ博多駅筑紫口II」(福岡市博多区)を開業した。
事業主は福岡地所株式会社(福岡市博多区、榎本一郎社長)。
同ホテルは、JR各線「博多」駅筑紫口より徒歩約3分、福岡市地下鉄空港線「博多」駅東6番出入口より徒歩約1の立地。
博多駅エリアでは、「ホテルフォルツァ博多駅筑紫口I」「ホテルフォルツァ博多駅博多口」に続く3軒目、フォルツァシリーズ全体では7軒目のホテルとなる。
「ホテルフォルツァ」は、「必要なものを必要なだけ贅沢に配した、くつろぎと眠りを追求するスマートホテル」をコンセプトとする宿泊重視型のホテル。
2020年春以降、札幌駅前・名古屋栄・大阪道頓堀・京都四条への出店を予定しており、京都四条の開業時にはシリーズ11軒・約
2,177室となる予定で、今後とも全国主要都市への新規出店を積極的に進める予定だという。
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2020.01.24
西日本鉄道株式会社と西鉄バス北九州株式会社は、経済産業省・国土交通省が行う「中型自動運転バスによる実証評価」の事業者に選定されたことを受け、北九州エリアで自動運転バスの実証実験に取り組む。
今回の取り組みは、自動運転バスの社会実装に向け、必要な技術や事業環境等を整備することを目的に行われるもの。
同社は実証事業者として自動運転バスの運行業務や関係機関との調整、検証項目の立案、試験走行を通じた各種検証等の役割を担う。
実証実験は、今年2月に小型自動運転バスを使用する実験(プレ実証評価)と、今年7月以降に中型自動運転バスを使用する実験(実証評価)の計2回を実施。
プレ実証評価では、1日4往復程度運行し、安全性の確認や諸課題の洗い出しを行い、その結果を踏まえて実証評価に臨む。
実施にあたっては、関係機関との調整など、北九州市からサポートを得ながら進めていく。
近年、同社を含む多くのバス事業者が「バス運転士の不足」と「利用者減少に伴う採算悪化」という課題を抱える中、自動運転バスは、省人化や運行本数の増・運行時間帯の拡大などの面でバスの利便性向上に寄与すると期待されている。
同社では、将来的な自動運転バスの社会実装を見据え、同取り組みを通じて自動運転バスの運行に資する知見を蓄積していくとしている。
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2020.01.24
柳川雛祭り実行委員会(福岡県柳川市、柳川市観光協会内)は、2月11日~4月3日に開催する「柳川雛祭りさげもんめぐり」のプレオープンとして1月24日~2月10日の期間、市内の一部施設を中心に「雛壇」「さげもん」の展示を実施する。
柳川市内各所が「雛壇」や「さげもん」で彩られる「柳川雛祭りさげもんめぐり」。
柳川地方では、昔から女の子が生まれると初節句に子供の健やかな成長を願い、雛段と一緒に色とりどりの「さげもん」を飾り、盛大に祝う習わしがあるという。
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2020.01.23
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、約6年の保存修理を経て昨年3月10日にグランドオープンした鹿児島本線「門司港」駅(北九州市門司区)が1周年を迎えるのを記念し、様々なイベントを実施する。
同駅の駅舎は、大正3年(1914年)に創建され、昭和63年(1988年)に鉄道駅として初めて国の重要文化財に登録された建物。
イベント当日は、門司港の地ビールや甘酒、暖かい食べ物などを用意するほか、ミニSLの運行やNゲージの特別展示、門司港駅の歴史やみどころを門司港駅の駅員が紹介する駅舎案内(各回先着20名、全3回)などを実施する。
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2020.01.14
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)は
2019年12月、収益用不動産「クリザス大橋」(福岡市南区)を芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、辻田泰徳社長)と共同で取得した。
同物件は「ビエラコート大橋」に名称を変更する。
JR西日本不動産開発が福岡エリアで収益用不動産を取得するのは今回が初。
同社では今後も引き続き、福岡エリアで収益用不動産の取得を積極的に進めていくとしている。
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2020.01.10
いちご株式会社(東京都千代田区、長谷川拓磨社長)は、同社が
2016年3月に取得した「5th HOTEL(East)」(福岡市中央区)を、「The OneFive Villa Fukuoka(ザ・ワン ファイブヴィラ・福岡)」として、2020年2月1日にグランドオープンする。
同ホテルの運営は、九州・山口地区でのホテル運営事業を行うことを目的とし、昨年3月に設立した同社の連結子会社の博多ホテルズ株式会社(福岡市中央区、北﨑堂献社長)が行う。
同社では、「サステナブルインフラ企業」として、心を込めて現存不動産に新しい価値を創造する「心築(しんちく)」を軸とした事業を展開。
入居するテナント、利用する人々の生活に目を向け、不動産を人々の健康や快適性を向上させ、暮らしをより豊かなものにするためのインフラとして捉え、「ハード・インフラ」と「ソフト・インフラ」のさらなる融合により、顧客ニーズを発掘し、それらのニーズにオンリーワンとして的確に対応することを目指している。
博多ホテルズは、「開業の地である博多、九州に根をおろし、地域の人々とともに生き、ゲストに思いを馳せ、心を尽くし、仲間とともに成⻑を喜ぼう」を信条とし、地域とともに成長を目指しているという。
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