2023.03.20
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)と西部ガスグループ傘下の西部ガス都市開発株式会社(福岡市博多区、佐藤操社長)は、福岡市西区九大新町で研究施設や商業施設・店舗・賃貸住宅で構成する複合研究開発次世代拠点「いとLab+(いと・らぼ
・ぷらす)」を2023年4月8日に開業する。
敷地面積は3.1ha。
研究開発棟には、レンタルラボ32室・レンタルオフィス31室と、コワークスペース・会議室・ラウンジなどを設置、正晃株式会社(福岡市東区、印正哉社長)が主体となって実験機器の共有や研究資材の共同購入など、持続的な研究活動の推進に向けたサービスの企画立案を行う予定。
九州大学の産学連携部門「オープンイノベーションプラットフォーム(OIP)」の入居が決定しており、研究開発棟に入居する企業との連携を見込む。
開業後も福岡市や九州大学などとの連携・協働を促進することで、産学官連携による研究開発・交流の拠点を創出していくとしている。
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2023.03.16
株式会社大京(東京都渋谷区、深谷敏成社長)は、開発中の分譲マンション「ザ・ライオンズ大濠公園」(福岡市中央区)のインフォメーションサロンを2023年3月25日より一般公開する。
同物件は、福岡市地下鉄空港線「大濠公園」駅より徒歩2分、総面積約39haの全国有数の水景公園「大濠公園」まで徒歩3分に位置する。
徒歩圏内には、同濠公園のほか、福岡城の本丸やその外堀跡「舞鶴公園」があり、都市の利便性と豊かな自然環境を享受できる立地だという。
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2023.03.16
直方市(大塚進弘市長)は、市庁舎8階市民ギャラリーに展望スペースを新たに設置、2023年3月24日にオープンする。
同市庁舎は、遠賀川の河川敷に隣接して建っており、向かい側の福智山(標高900.8m)との間には遮るものが無く、8階東側の廊下からの眺望は、河川敷から福智山まで一望できる、同市ならではの素晴らしい景色だという。
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2023.03.15
SHKライングループの東京九州フェリー株式会社(北九州市門司区、小笠原朗社長)は、同社が運航する新門司港(北九州市門司区)と横須賀港(神奈川県横須賀市)を結ぶ高速フェリーで、春のイベント「イースターエッグ宝探し」を実施する。
実施期間は2023年3月24日出航便~2023年4月8日出航便。
同イベントは、船内各所に隠された「イースターエッグ」を6つ探し、船内に設置した解答用紙にクイズの答えを記入するというもの。
全問正解者には、オリジナルグッズが当たるチャンスもあるという。
船内を巡る探検&クイズで身体と頭の運動にもなるとしている。
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2023.03.13
宿泊・飲食事業などを手掛ける株式会社グラノ24K(福岡県岡垣町、小役丸秀一代表)は、創業88周年を迎えた波津海岸沿いの宿「八幡屋」(福岡県岡垣町)を全館リニューアル、「海辺の鮨宿 八幡屋」として2023年3月25日にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルにより、1階と4階はワンフロア貸切とし、10名まで泊まれるプレミアムルームを設置。
2階は和レトロ空間と和モダン空間が融合した老舗の良さを残した7室、3階はホテルタイプの洋室3室とする。
これまで以上に地元飲食店・生産者・岡垣町観光協会との連携を強化、「ここでしかできない。」体験を提供するという。
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2023.03.02
不動産開発事業などを手掛ける株式会社サワライズ(福岡市西区、柴田耕治代表)は、直営の複合商業施設「MEINOHAMA STEPS(仮称、メイノハマ ステップス)」(福岡市西区)を着工、2023年3月1日に同施設の建設地で地鎮祭を実施した。
開業は2024年春の予定。
同施設は、福岡市営地下鉄空港線・JR筑肥線「姪浜」駅より南東方向に約260mの立地。
5階建てのビルを新たに建設、各フロアは全て同社が運営管理する。
敷地面積は約246坪、建物は外壁を取り囲むように配置した階段が特徴的なデザインで、地域のランドマークとしての意匠を凝らしたという。
MEINOHAMA STEPS施設イメージパース ©SAWARISE
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2023.03.01
株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)はこのほど、開発を進めていたオフィスビル「大博スカイスクエア」(福岡市博多区)を竣工した。
同物件は、株式会社サンケイビル・アセットマネジメント(東京都千代田区、太田裕一社長)がアセットマネジメント業務を行う合同会社Ilex2(アイレックスツー、東京都中央区)が信託受益権を保有し、サンケイビルがプロジェクトマネジメント業務を行ったもの。
同物件が所在する博多区店屋町は、大博通りと明治通りが囲むオフィスエリアで、近年は天神ビックバン・博多コネクティッドによる移転ニーズが高まっているという。
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2023.02.27
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は、2022年に開催した「西九州観光まちづくりAWARD」を発展させ、対象エリアを九州に拡大した「九州観光まちづくりAWARD2023」を開催する。
募集期間は2023年2月24日~3月31日。
エリア拡大にあたり、新たに4つの部門を設定した。
候補者については、自薦・他薦による一般募集を実施し、九州で伝統を守りながら新たなものを生み出している人物・団体などを募集するという。
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2023.02.24
株式会社TVQ九州放送(福岡市博多区、平岡啓社長)は、2023年3月23日~27日の5日間、23回目となる「全国陶磁器フェアin福岡」を4年ぶりに「マリンメッセ福岡」(福岡市博多区)A館で開催する。
特別後援は一般財団法人福岡コンベンションセンター(福岡市博多区、小野田勝則理事長)、協賛は株式会社ふくや(福岡市博多区、川原武浩社長)・株式会社メルシー(福岡市博多区、藤浩代表)。
当日は、北は北海道から南は鹿児島まで、全国の窯元・作家が集結。
有田焼・伊万里焼・波佐見焼・小石原焼・薩摩焼をはじめとした九州各地の産地をはじめ、瀬戸焼・信楽焼・備前焼・美濃焼・伊賀焼・九谷焼・萩焼など、「うつわ探しの小旅行」を体験できるという。
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2023.02.20
「ホテルニューオータニ博多」(福岡市中央区、山本圭介総支配人)は、一夜限りのイベント「ホテルニューオータニ博多の春遊び・博多券番『花月の宴』渡辺通一丁目劇場」を2023年3月21日に同ホテル宴会場で開催する。
江戸時代中頃から登場した博多の芸妓は、明治・大正時代には東京の築地や日本橋と並び称されるほどに繁栄。
昭和初期には金融恐慌を乗り越え、現在22名が在籍しているという。
芸妓には、舞踊の厳しい稽古を重ねてきた「立方」と、華やかこそ控えめながら、舞踊を導きその場を盛り上げる「地方」があり、当日は伝統技芸による、艶やかな舞台と作者演者の心模様を語る解説などを楽しめる。
こだわりのホテル特製スペシャルディナーと共に、春の夜を過ごしてもらいたいという。
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