2022.09.27
「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」(横浜市西区、石原哲也総支配人)は、1998年のホテル開業以来初となる和食レストランの改装工事を完了、ホール席を全面洋個室へ変更し、新たに鉄板焼個室を新設した「日本料理 木の花」を2022年9月24日にリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、長引くコロナ禍で需要が高まるパーソナルなサービスニーズに対応し、接待や結納など多様な目的利用にも適した洋個室へ全面改装。
店内では、神奈川を代表する丹沢山系の景勝地を模した日本庭園「天嶺(あまね)」を鑑賞しながら、改装コンセプト「庭屋一如(ていおくいちにょ)、庭と建物は一つの如し」を体現する個室で、日本古来の伝統と旬の厳選素材にこだわり、丁寧に作り上げる会席料理を堪能できるという。
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2022.09.26
箱根小涌園(神奈川県箱根町、恩田豊総支配人)は、井上酒造株式会社(神奈川県大井町、井上寛代表)とタッグを組み、同施設敷地内に湧き出る天然水を使用したオリジナル日本酒の製造をスタートする。
同取り組みは、同施設のミレニアル世代の従業員(1981~1996年生まれ)が発案したもの。
「少しでも伝統文化の衰退を止め、もっと若い世代に日本酒の魅力を伝えたい。歴史や伝統を大切にしながらも新しい風を入れ世代と世代を繋ぐ橋渡しとなり、まさに温故知新を具現化したい。」との想いから、初めての日本酒造とのコラボレーションが実現するという。
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2022.09.21
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、藤原嘉人社長)は、
2019年8月に横浜市の課題解決型公募で事業者として選定され、推進していた「横浜市旧南区総合庁舎跡地プロジェクト」(横浜市南区)の施設名称を「VIERRA蒔田」に決定、2022年10月20日にグランドオープンする。
同施設は「交流の場の提供」「少子化・子育て」「高齢化」を地域の課題と考え、「地域交流施設」「子育て支援施設」「医療施設」「福祉施設」「生活利便施設」を設置した複合商業施設。
「地域生活」と「地域交流」の両面を支援する、街の拠点となるトータルライフサポートステーションを目指して開発した。
また、地域防災に資する機能の設置や、環境に配慮した建物とすることにより、持続可能なまちづくりも目指すとしている。
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2022.09.16
「箱根小涌園 天悠」(神奈川県箱根町、柴田訓支配人)は9月16日、長らく休業していた同敷地内にある国登録有形文化財建造物の「蕎麦 貴賓館」を約1年8か月振りに再オープンする。
「蕎麦 貴賓館」では、契約の畑から仕入れる北海道北竜産の蕎麦粉を使用した自家製麺を使用。
今回の再オープンでは、地元の人には地元食材の味わいを楽しんでもらい、観光客には神奈川県産の食材を楽しでもらうため、旬の食材や地場の食材を加えて「お品書き」を考案したという。
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2022.09.13
川崎市多摩区(藤井智弘区長)は、同区の生田緑地内「川崎市立日本民家園」にある旧原家で、2022年9月17日~11月27日の期間、土日祝日(9月23日のみ休業)の11時~16時(ラストオーダー15時30分)限定で「古民家カフェ はらっぱ」の秋営業を実施する。
「古民家カフェ はらっぱ」とは、多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩SDC)に所属する大学生が中心となり、運営しているカフェ。
同区からの「旧原家住宅での古民家カフェを維持できるように運営してほしい」という依頼をきっかけに設立に至ったという。
旧原家住宅のレトロ空間に合うような和スイーツ中心のメニュー開発から、材料・商品の仕入れ、店舗のオペレーションまで、学生が主体となって企画・運営を行っている。
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2022.09.13
株式会社IHI(東京都江東区、井手博社長)と野村不動産株式会社(東京都新宿区、松尾大作社長)はこのほど、自動倉庫のシェアリングサービスなどを行う大規模物流施設「(仮称)Landport 横浜杉田」(横浜市金沢区)の開発に着手した。
自動倉庫のシェアリングサービスは、両社の物流施設開発では初の取り組みとなる。
総合物流機器メーカーの株式会社IHI物流産業システム(東京都江東区、笠俊司社長)をはじめとしたIHIグループの技術力と、カテゴリーマルチ®型物流施設の開発・施設運営の実績とまちづくり全般に知見を持つ野村不動産のノウハウを融合することで、昨今の物流業界が抱える課題に対し、多様な選択肢を提供するという。
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2022.09.09
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、星野晃司社長)と株式会社小田急リゾーツ(神奈川県小田原市、原眞示社長)は、1993年の開業以来初となる大型改装を経て、箱根湯本のホテル「はつはな」(神奈川県箱根町)を2022年9月11日にリニューアルオープンする。
新たな「はつはな」のコンセプトは「心と五感が満ちる静かなとき」。
よりゆったりとプライベート感を高めた客室や、神奈川の食材を生かしたこだわりの食事を、四季によって表情を変える湯坂山の眺望と須雲川の水音とともに提供するという。
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2022.09.07
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)と特定非営利活動法人あいだ(埼玉県熊谷市、奥野洋子代表)は、2022年9月
23日・10月19日・12月3日の3日間、横浜市金沢区能見台地区で「移動式子ども食堂」の実証実験を実施する。
「移動式子ども食堂」では、肉料理店「お肉ファクトリー」やイタリア料理店の「OrigineOrto(オリジネオルト)」がキッチンカーを出店、子ども(中学生以下)と妊婦に無料で食事を提供するという。
同社は、2018年に締結した横浜市との連携協定をもとに「富岡・能見台圏まちづくりワークショップ」を実施。
今回の同取り組みは、同ワークショップで地域住民が考案したアイデアを実現する取り組みのひとつ。
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2022.09.06
「横浜桜木町ワシントンホテル」(横浜市中区、原田敏昌総支配人)は、横浜中華街にある商業施設「横浜大世界」(横浜市中区)と提携、同施設内の店舗で利用可能な2,000円分のクーポン券付き宿泊プランの提供を9月5日より開始した。
「横浜大世界」は「遊ぶ」「買う」「食べる」「癒される」の全てが揃った横浜中華街最大の全天候型エンターテインメント施設。
1日楽しめる施設として注目されているという。
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2022.09.05
横浜市(山中竹春市長)と公益財団法人横浜企業経営支援財団(横浜市中区、菅井忠彦理事長)は、「横浜市金沢産業振興センター」「横浜金沢ハイテクセンター(テクノタワー)」(何れも横浜市金沢区)の活用に関する第2回目のサウンディング調査(対話)を
2022年9月12日~30日に実施する。
両者は、両施設の新たな活用の可能性について、検討を進めており、2021年11月に第1回サウンディング調査を実施。
今回は、これを踏まえ、諸条件を付した具体的な内容について調査するという。
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