2017.05.11
箱根で温泉旅館をチェーン展開する株式会社一の湯(神奈川県箱根町、小川晴也代表)はこのほど、小田原・箱根地域の事業者と共同開発した新商品「湘南ゴールドドレッシング」の販売を開始した。
稀少性の高い柑橘類「湘南ゴールド」を贅沢に使用したドレッシングを
4,000本限定販売する。
同商品は、神奈川県農業技術センターが12年の歳月をかけて開発した柑橘類「湘南ゴールド」を使用したもの。
ドレッシングには実から33%しか搾汁できない「湘南ゴールド」の果汁を27.6%使用した。
果汁は搾汁当日から発酵がはじまり、品質が劣化するため、急速冷凍で品質劣化を防止、さわやかな香りを保持したという。

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2017.05.08
株式会社足柄グリーンサービス(神奈川県南足柄市、内藤愼一社長)は、足柄森林公園丸太の森(神奈川県南足柄市)で、「森の空中あそび『パカブ』」を2017年7月下旬にオープンする。
同施設は、漁業の網やロープを使用した、フランス生まれの空中の遊び場。
張り巡らした網(魚網)の上で様々なアクティビティが楽しめる施設で、アジアでは初、フランス・イギリスに次いで世界で3ヶ国目となる。
今回、足柄でオープンする「パカブ」は、フランスの小さな島・グロワ島の引退した漁師たちの手で製作されたもの。
新しい事業として島の経済を潤し、若者の島離れを食い止めた地域創生施策だという。
今回の設営に当たっても、グロワ島から設営担当者8~10人が5月に来日、オープンの準備がスタートした。

運営中の「PARCABOUT」(パカブ)/© Denis Gliksman
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2017.04.25
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、京急グループのコミュニティ型商業施設ブランド「ウィングキッチン」の2号店となる駅直結型商業施設「ウィングキッチン京急鶴見」(横浜市鶴見区)を7月14日に開業する。
運営は株式会社京急ショッピングセンター(東京都港区、岩田圭祐社
長)。
同施設は、京急鶴見駅の耐震補強工事に伴って営業を終了した「けいきゅうエキプラ鶴見」をリニューアルしたもの。
「ウィングキッチン」は、京急沿線を中心に展開する「京急ショッピングプラザ・ウィング」の姉妹ブランドで、食品・飲食からファッション・雑貨までを取り扱う、普段づかいの商業施設としている。
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2017.04.24
横須賀運輸港湾振興会(運輸港湾事業者・横須賀商工会議所・横須賀市などで構成)は、既存の定期航路を利用したトライアル寄港を7月10日に実施、併せて久里浜港から海上輸送する貨物を募集する。
横須賀市では、平成25年2月から久里浜港(横須賀港久里浜地区)と細島港(宮崎県日向市)を結ぶ定期航路の実現を目指し、官民一体となって定期航路の誘致活動を進めており、今回のトライアル寄港もその一環。
日向市と連携し、貨物に対する助成も実施する予定だという。
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2017.04.20
一般社団法人三浦市観光協会(神奈川県三浦市、石毛浩雄会長)、株式会社三浦海業公社(神奈川県三浦市、四宮利雄社長)、株式会社城ヶ島(神奈川県三浦市、小村匠子社長)、京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)、三浦市(吉田英男市長)の5者はこのほど、三浦市の観光回遊性向上を目的に、「みうらレンタサイクル運営協議会」を設立した。
同取り組みは、2015年から4回実証実験として実施してきたレンタサイクルの利用者が順調に拡大していることを踏まえ、関係事業者と自治体が官民共同で協議会を設立し、自転車による新たな観光の推進を図っていくもの。
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2017.04.17
株式会社ディー・エヌ・エー(東京都渋谷区、守安功代表)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は4月17日、国家戦略特区の藤沢市鵠沼海岸・辻堂東海岸・鵠沼の各エリアで、自動運転社会を見据えた「ロボネコヤマト」プロジェクトの実用実験を開始した。
2018年3月31日までの期間、新しい受け取り方を検証する2つのサービスを実施する。
4月17日からの実験では、車内に保管ボックスを設置した専用EV車両を使用。
届ける時間帯を10分刻みで指定可能とし、利用客が荷物を望む時間帯に望む場所で受取ることができるオンデマンド配送サービス「ロボネコデリバリー」と、地元商店の商品をインターネット上で一括購入し、運んでもらうことができる買物代行サービス「ロボネコストア」の2つのサービスを、対象エリアに住む利用客に体験してもらう。
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201.04.17
マンションの企画・開発・分譲を手掛ける株式会社グッドコムアセット(東京都新宿区、長嶋義和社長)は、壁面緑化を採用した分譲マンション
「GENOVIA Series」の38棟目となる「GENOVIA川崎駅 green
veil(ジェノヴィア川崎駅グリーンヴェール)」(川崎市川崎区)を竣工、
4月14日より分譲を開始した。
同物件では、壁面緑化や屋上緑化を採用。
造園師にはこれまで数々のガーデニングや緑化を行ってきた長濱香代子氏を、デザイン監修には国内外で活躍する建築家・上田斉氏を起用した。

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2017.04.17
三崎マリンセンター(神奈川県三浦市、運営:スバル興業株式会社、小林憲治社長)は、三崎~城ケ島を結ぶフェリー「さんしろ」の運航を3月
30日より開始した。
4月20日に就航セレモニーを実施する。
三崎から城ヶ島までの乗船時間は約8分。
自転車も積載可能で、三崎の町を巡ってからそのまま城ケ島でサイクリングが楽しめる。
相模湾を染めるダイナミックな夕焼けを臨む「サンセットクルーズ」も現在準備中だという。

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2017.04.10
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月7日、「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」(横浜市中区)の計画地で起工式を開催した。
開業は平成31年秋の予定。
先に行われた記者発表で、元谷外志雄アパグループ代表は「同計画地は、2015年1月21日に競争入札で落札したが、当初より日本最大級ホテルの建設を予定していた。アパグループには大型ホテルの運営ノウハウがあり、今後、日本最高層ホテルと日本最大級ホテルの両方を所有・運営していくこととなる。同ホテルでも高稼働・高単価を目指していきたい。」と述べた。
「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」は、地上35階地下2階で、1棟の建物としては日本最大客室数となる2,311室を有する超高層ホテルとなる。
みなとみらい21地区と関内地区の結節点である北仲通北再開発等促進地区(全体約7.5ha)に位置し、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩3分、JR根岸線・横浜線・京浜東北線「桜木町」駅より徒歩9分。
付近には「横浜赤レンガ倉庫」「横浜中華街」「横浜ランドマークタワー」など日本有数の観光名所が徒歩圏内にあり、北仲通北土地区画整理事業によって生まれた、再開発が進むエリアに位置するランドマークホテルとなる。

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2017.04.10
株式会社フォレスト(神奈川県湯河原町、石田浩二代表)は4月1日、湯河原町小町通りにフォレストリゾートとしては国内12ヶ所目の施設となる「フォレストリゾート湯もと小町館
」(神奈川県湯河原町)をオープンした。
同社では宿泊施設の運営だけでなく、宿泊関連施設のM&A・運営受託による再生も業務としており、同施設も廃業した温泉旅館をリブランド・再生したもの。
宿泊施設の幅を広げ、より多くのニーズに応えるための施設展開の一環として、素泊まりをベースとし、インバウンドにも対応した宿泊施設としてオープンした。
建物は、湯河原町の「景観まちづくり推進地区」内に立地していることから、町の計画に相応しい「和モダン」を基調とした外観にしたという。

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