2017.09.13
オンオフフェスタ実行委員会(事務局:岡山県瀬戸内市、吉近翔大実行委員長)は、瀬戸内市矢寄ヶ浜(旧西脇海水浴場周辺)で、地域活性化を目的としたイベント「オンオフフェスタ in 西脇ビーチ」を10月21日・22日に開催する。
半世紀の歴史を持つ「西脇海水浴場」は、近年のレジャー多様化の影響を受け、客足が減少、2016年の夏、惜しまれつつも閉鎖となった。
これを受け、「子どもの頃から親しんでいる西脇ビーチ」がこのまま廃れていくのを見かねた地元の有志が、岡山の団体・店舗・企業等を巻き込みながら、安全管理や環境美化、レジャー客の誘致に向けた活動を開始。
同イベントはその活動の一環となる。
秋を西脇ビーチを楽しむベストシーズンとするため、「秋のニシワキ=西脇の新しい魅力発見」と銘打ち、大人がゆったりとした時間を楽しめる、新しい「遊び場」のカタチを提案するとともに、年間を通じた西脇ビーチへのレジャー集客増を見込む。
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2017.08.28
岡山県は兵庫県と合同で、県境の3市町(兵庫県宍粟市・佐用町・岡山県美作市)の空き家を巡るツアーを企画、JR「大阪」駅発着「兵庫県・岡山県合同空き家見学バスツアー」を10月1日に開催する。
同ツアーでは、1日で複数の空き家を見ることができる上、先輩移住者との交流会もあり、地域の具体的な情報も聞くことができるという。
岡山県が兵庫県との合同で開催する空き家見学バスツアーは、昨年度に引き続き、今回が2回目となる。
前回は14組・22人が参加、5件の空き家を巡る中身の濃いツアーだったという。
今回は、前回よりも内容を充実し、5件程度の空き家物件を巡るほか、先輩移住者等との交流会も開催。
移住体験談や地域の人々の生の声も聞くことができるほか、ツアーの発着をJR「大阪」駅とした。
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2017.08.03
2017年8月1日、旧ヤングイン倉敷(岡山県倉敷市)が「倉敷グローバルホテル」としてリニューアルオープンした。
同ホテルはJR山陽本線「倉敷」駅より徒歩2分の立地。
倉敷美観地区、大原美術館、三井アウトレットパーク、アリオ倉敷は何れも徒歩約10分。
周囲にはコンビニエンスストアのほか、食事処も多数あるという。
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2017.08.02
両備住宅株式会社(岡山市南区、松田久社長)はこのほど、「ミジュアリーホーム」のモデルルームを岡山市北区中仙道にオープンした。
ミジュアリーとは、ミドルクラス以上の顧客層に焦点を当て、文化や歴史に造詣も深く、ラグジュアリーな暮らしや豊かな住まいを求める顧客を「ミジュアリー」という造語で表現したもの。
今回オープンしたモデルハウスは、ミジュアリーホームのフラグシップ(最上位モデル)となる。
スモールタウン構想に基づき、中心市街地住宅の活性化(都心回帰)に寄与するため、分譲区画10区画を岡山・倉敷市内中心部に物件を用意しているという。
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2017.07.27
津山まなびの鉄道館(岡山県津山市)は、8月11~13日の期間、館内にある旧津山扇形機関車庫で転車台の回転実演イベントを開催する。
大型車両が回転する姿は迫力満点だという。
イベントの会場となる旧津山扇形機関車庫は、現存する機関車庫では2番目の規模を誇る。
展示車両も、デコイチの通称で愛されたÐ51形蒸気機関車やキハ
58形気動車など有名な車両から、日本で1両しかないDE50形ディーゼル機関車などレアな車両まで様々な車両が楽しめるという。
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2017.07.25
総社市は7月30日、東京の「とっとり・おかやま新橋館」で初の単独フェア「暮らすなら”ちょうどいい”総社 まるごと体験フェア」を開催する。
同市は、岡山市と倉敷市に隣接し、程よい都会と田舎暮らしが体感でき、温暖な気候と災害の少なさから移住先として注目を集めているという。
市の人口も過去最多を更新し、今なお増加を続けている。
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2017.07.19
両備ホールディングス株式会社(岡山市北区、松田久社長)の両備バスカンパニー(社内カンパニー制)は、7月22日に津山市で開催されるコンサート「B’z SHOWCASE 2017-B’z In YOUR Town-」に伴い、岡山市からの定期バスを増便、あわせて臨時バスを運行する。
7月22日に増便する往路の定期バスは、天満屋バスセンター13時
15分発~岡山駅西口13時30分発~岡山大学筋13時35分発~津山パーキング15時02分着~津山駅15時05分着。
同日に運行する復路の臨時バスは、津山駅21時30分発~津山パーキング21時34分発~岡山大学筋23時06分着~岡山駅西口23時11分着~天満屋バスセンター23時21分着。
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2017.07.11
夢二郷土美術館(岡山市中区、小嶋光信館長)は7月8日、「夢二ふるさとへのまなざし」をテーマに実施した「第2回スマホでも参加できる!夢二のふるさとフォトコンテスト」の入賞者表彰式を実施した。
同コンテストには全国から161作品が応募。
最優秀賞1、優秀賞1、特別賞3、入選2、佳作4、計10名の11作品が入賞した。
なお、入賞作品はじめ、審査員が選定した作品は、同美術館本館と夢二生家(夢二郷土美術館分館)で8月15日まで展示公開する。
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2017.07.04
両備ホールディングス株式会社(岡山市北区、小嶋光信代表)傘下の両備フェリー株式会社(岡山市中区)・瀬戸内観光汽船株式会社(岡山県備前市)・国際フェリー株式会社(香川県小豆島町)・津エアポートライン株式会社(三重県津市)のフェリー会社4社は、3連休となる7月15日~17日の3日間、定期航路の小人無料運賃を実施する。
4社が加盟する一般社団法人日本旅客船協会(東京都千代田区、福武章夫会長)は、会員有志(67団体79航路)により、7月17日の「海の日」(毎年7月第3月曜日)に小学生の乗船運賃を無料としており、4社が実施する定期航路の小人無料運賃はこれに呼応したもの。
海を舞台に旅客船内で家族揃って楽しんでもらい、広く公共交通を身近に感じてもらうのが狙い。
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2017.06.30
株式会社ジェイティービー(東京都品川区、髙橋広行社長)と株式会社VILLAGE INC.(静岡県下田市、橋村和徳代表)は、地域の「遊休資産=宝が眠る場所」の利活用支援事業「地域開発コンサルティング」「人財育成」「特産品開発・販売」について連携を行うことに合意した。
VILLAGE INC.は自然環境や地域特性を活かし、特別な体験価値を提供する施設「VILLAGE」を西伊豆町の2ヶ所、南伊豆町、河津町、長野県小諸市、計5ヶ所で運営しており、非日常体験を楽しむファンの強い支持を得ているという。
両社は今後、VILLAGE INC.が持つ地域の魅力創造ノウハウと、全国で地域交流事業を推進するJTBの実績と営業ネットワークを活かし、地域に根差した「VILLAGE」を創り上げること(=Villaging ~村づくり~)で、地域の交流拠点整備、雇用創出、特産品開発を実施する。
耕作放棄地・遊休地の利活用など、社会課題の解決に貢献するという。
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