2024.10.04
新見市(戎斉市長)は、市内4地域で運行している電話予約による「にいみ乗合タクシー」で新たにAIを活用した配車予約サービスを開始、西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)のMaaSアプリ「WESTER」とWEBでの予約受付を2024年10月
25日より開始する。
合わせて、同市哲多地域と新見南西部地域(井倉・法曽・草間の一部)でも同サービスを活用し、初めて乗合タクシーを導入する。
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2024.09.05
「ホテルグランヴィア岡山」(岡山市北区、株式会社ホテルグランヴィア岡山、本井誠社長)は、ホテル最上階からの美しい眺望を楽しめるダイニング&バー「アプローズ」で、ヌン活第2弾となる「アフタヌーンティーセット~抹茶の世界への旅~」を2024年10月31日まで開催する。
今回は、「抹茶」をテーマにしたアフタヌーンティーを提供。
スポンジ生地とクリームに抹茶をたっぷり使用したロールケーキをはじめ、口溶け滑らかなホワイトチョコレートと抹茶のテリーヌショコラ、抹茶の苦みをアクセントにした小松菜と林檎のグリーンスープのセイボリーなど、ここでしか味わえない数々を用意したという。
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2024.08.22
大建工業株式会社(大阪市北区、億田正則社長)は、2024年1月
30日に建設計画を発表した「新・音響実験棟(仮称)」(岡山市南区)の正式名称を「音環境ラボラトリー(愛称:音ラボ)」に決定、8月20日に建設着工した。
当初10億円程度を想定していた総投資額は、建屋工事や新規の実験設備等を含め、約13億円となる見込み。
2025年10月に竣工・運用開始を予定している同施設では、測定・分析技術の向上に取り組むとともに、より高性能な建築音響製品や
、音に関する新技術「音響メタマテリアル」、新素材の開発に向けた研究を進めるとしている。
「メタマテリアル」とは、自然界に存在する物質にはない特性を持つ人工物質の総称で、特に音波や超音波を制御することによって新しい音響特性を持たせる技術のことを「音響メタマテリアル」と呼ぶ。
日本国内でも研究や実用化が進んでおり、今後、自然界にはない音響特性を持った物質を生成する音響メタマテリアル技術の革新により、音響関連業界の市場拡大が期待されているという。
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2024.08.21
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)が運営する「ベッセルホテル倉敷」(岡山県倉敷市、山本伸二支配人
)は2024年8月10日、客室全120室とロビーフロアの改装を完了した。
2024年5月より順次進めていた今回の改装では、全室をシックでシンプルなデザインとし、ベッドにはデュベスタイルを採用。
より機能的で快適な空間に生まれ変わったとしている。
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2024.08.09
穴吹エンタープライズ株式会社(香川県高松市、三村和馬社長)は、「旅館くらしき」(岡山県倉敷市、中村律子女将)で米蔵・道具蔵として建てられた築280年・320年を超える木造建築2棟を含む宿泊客室5室・レストラン・貸切風呂等を改装、2024年8月9日にリニューアルオープンする。
同館は、江戸時代より続く老舗砂糖問屋だった河原家の蔵屋敷を、先代の畠山家が譲り受け料理旅館へと改装、1957年に営業を開始したもの。
後継者の不在により、2005年に穴吹興産株式会社(香川県高松市、穴吹忠嗣社長)へ事業譲渡され、2006年に宿泊客室5室・宴会客室4室・レストランへ改装。
その後インバウンド宿泊需要の増加から、2017年には宴会客室3室を宿泊客室へと改装、宿泊客数8室・宴会客室1室・レストランで運営していたが、2023年12月1日よりリニューアルのため、全面休館していた。
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2024.07.16
西日本旅客鉄道株式会社中国統括本部岡山支社(岡山市北区、林秀樹支社長)は、2024年9月28日より開催される「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に向け、岡山県北部エリアの玄関口となるJR各線「津山」駅(岡山県津山市)で進めている内外装のリニューアル工事を2024年9月14日に完成すると決定した。
駅前から改札内に移転する新しいトイレは、先行して7月22日より使用開始とする。
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2024.07.09
広告・出版・人材・MICE・小売・宿泊事業などを手掛ける株式会社ビザビ(岡山市北区、吉田大助社長)は2024年7月1日、観光事業に特化した新会社「株式会社たまのユナイテッド」(岡山県玉野市、吉田大助代表)を設立した。
ビザビはこれまで、岡山県内をはじめ中四国地方で多くの自治体の観光プロモーションに従事、2022年には玉野市で自社運営のグランピング施設「SETONITE(セトニテ)」を開業、宿泊事業に進出している。
同時に、約50年にわたる「地域情報誌」の発行を通じて知り得た
、まだあまり知られていない「Setouchi(瀬戸内)」エリアの様々な魅力的なコンテンツを新たな「観光資源」として磨き上げることにより、訪れる旅行者に向け、今まで以上に「高付加価値」な旅の提供を目指すとしている。
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2024.07.05
西日本旅客鉄道株式会社中国統括本部岡山支社(岡山市北区、林秀樹支社長)・高梁市(近藤隆則市長)・晴れの国岡山農業協同組合(JA晴れの国岡山、岡山県倉敷市、内藤敏男組合長)・備北広域農業普及指導センター(岡山県高梁市)・株式会社ジェイアールサービスネット岡山(岡山市北区、小林卓社長)の5者は、収穫時期を迎えた高梁びほく地域のぶどう・トマト・白桃などの農産品を
JR伯備線の普通列車で輸送、JR各線「岡山」駅(岡山市北区)のエキナカ店舗内スペースでの販売する「産直便マルシェ」を2024年7月11日より開始する。
JR西日本では、2021年度より毎夏・毎秋に高梁びほく管内の新鮮な農産品を列車の空きスペースに積込み、同駅まで輸送する荷物輸送事業を実施してきた。
昨年度の売上は100万円弱と、好評の取り組みになっているという。
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2024.07.03
「ANAクラウンプラザホテル岡山」(岡山市北区、家村保寛総支配人)は、同ホテル20階の和食ダイニング「廚洊(くりや せん)
」で、岡山藩の殿様たちが後楽園で過ごした時間の中で楽しんだといわれる御馳走を現代風に、また季節に合わせてアレンジした、昼食の御膳「廚洊ランチ~岡山後楽園殿様御膳~」と夕食の会席「錦会席~岡山後楽園殿様の御馳走~」を2024年8月31日まで期間限定で提供する。
同メニューは、文献資料「御後園諸事留帳」を基に、後楽園魅力向上委員会と公益財団法人岡山県郷土文化財団が発行したレシピ集「岡山後楽園殿様の御馳走帖」から、同ホテルの和食料理長が数点を厳選し調理したもの。
様々な料理が上品かつ豪華に並び、実際に殿様やその家族が楽しんだ料理の他、もてなしや祝儀として出した料理がバラエティ豊かに並ぶという。
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2024.06.20
地域振興を目的に、地域資源を活用した事業を手掛ける一般社団法人アシタカ(岡山県真庭市、赤木直人代表)は、2019年の営業を最後に休業していた「山乗渓谷そうめん流し 涼水亭」の事業を継承、より美味しく味にもこだわり、2024年7月13日にリオープンする。
同店が所在する「山乗渓谷」は、まるで山水画のような、巨岩に包まれた場所。
遊歩道を進めばマイナスイオン溢れる「不動滝」もあり、真夏でも渓谷の気温は21℃で、夏休みの観光に適しているという。
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