【ニュース】 両備ホールディングス、運行開始5周年を迎える高速乗合バス津山~岡山線で記念キャンペーンを実施、「たまバス」を導入 岡山県津山市

2018.09.12
両備ホールディングス株式会社(岡山市北区、松田久社長)は、今年12月1日に運行開始5周年を迎える高速乗合バス津山~岡山線(岡山エクスプレス津山号)で記念キャンペーンを実施、和歌山電鐵貴志川線の三毛猫駅長たまを車内外にデザインした「たまバス」(水戸岡鋭治デザイン)を9月7日より導入した。

同車両では、車内外にたま駅長のかわいらしい姿や愛くるしいシーンを満載したほか、降車合図ボタンをスーパー駅長ニタマ(現:和歌山電鐵貴志川線貴志駅長)仕様の押しボタンデザインとし、停車お知らせランプでは「つぎ・とまるにゃー」と表示させるという。

たま駅長をデザインした車両が走るのは、岡山市内で岡山電気軌道が運航する路線バス(通称:岡電バス)12両と、路面電車「たま電車和歌山応援館」1両で、津山市では初お目見えとなる。

また、人気の降車ブザーをグッズ化、キーホルダーとして制作。
バス降車ブザーがグッズとなるのは全国初だという。

「たまバス」の運行区間は高速乗り合いバス津山~岡山線(岡山エクスプレス津山号)。
運賃は大人800円(大人障害者割引550円)、小人500円(小人障害者割引280円)。
所要時間は1時間50分~2時間5分(見込み)。
実車距離は岡山方面65km・津山方面63km。
運行時間は津山発7時40分・13時40分、天満屋発11時5分・16時55分(1日2往復)。