2020.04.28
埼玉工業大学(埼玉県深谷市、内山俊一学長)の「自動運転技術開発センター」(渡部大志センター長)は、2019年度の実績として、延べ2,415名の体験試乗者が乗車、計652kmをレベル3で自動走行したと発表した。
国内の大学が開発する自動運転バスとしては、トップクラスの豊富な活動だという。
同大学では、自動運転の開発体制の強化に向け、2019年4月に同センターを設立。
「埼玉県スマートモビリティ実証補助金」の採択機関決定により、株式会社ミクニライフ&オート(埼玉県加須市、大西浩樹社長)の協力を得て自動運転バスを開発、2019年8月に実験車両を公開している。
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2020.04.27
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長) は、商業施設「ライオンズスクエア川口」(埼玉県川口市)を取得した。
同施設は、埼玉高速鉄道線「川口元郷」駅より徒歩5分、国道122号にも近接する立地。
施設内には、スーパー「サミット」やスポーツジムが入居、屋上にはフットサルコートの施設があり、周辺在住者による高い需要があるという。
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2020.04.23
「無印良品の家」を展開する株式会社MUJI HOUSE(東京都豊島区、松﨑曉社長)は、無印良品の家 久喜店「木の家」モデルハウス(埼玉県久喜市)を4月24日にオープンする。
運営は「無印良品の家」ネットワーク・パートナーの株式会社山中不動産(埼玉県久喜市、山中大吾社長)。
これにより、無印良品の家は全国で33店舗のモデルハウス展開となる。
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2020.04.21
株式会社中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)はこのほど、新築一戸建て分譲住宅「マインドスクェア戸田 ブライトシティ」(埼玉県戸田市、 全3棟)の販売を開始した。
同物件は、JR埼京線「戸田」駅・「北戸田」駅が利用可能。
大型区画整理が進行する「戸田」駅より徒歩圏内の閑静な場所に位置し、敷地東面には7.8mのゆとりある道路が接道、採光と開放感に恵まれた街区となっている。
駅周辺には商業施設や駐輪場が充実しているという。
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2020.04.17
レンタルオフィスとコワーキングスペース事業を手掛ける株式会社WOOC(東京都品川区、阪谷泰之代表)は、完全個室併設の大型シェアオフィス「BIZcircle×BIZcomfort(ビズサークル×ビズコンフォート)志木」(埼玉県新座市)を5月20日にオープンする。
同社は、2019年1月に政府が発表した「職住近接」推進に先駆け、2014年より、中心地域への通勤ラッシュを避け、自宅近くで仕事ができるためのコワーキングスペースを住宅地や郊外を中心に60拠点以上展開してきた。
今回オープンする同施設は、常に満室の「BIZcircle×BIZcomfort川口」に続き、埼玉エリアでは2拠点目となる。
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2020.04.10
西武バス株式会社(埼玉県所沢市、渡邊一洋社長)は、67年ぶりに路線バスのカラーリングデザインを変更、このほど新デザインを決定した。
カラーリングデザインについては、同社社員で構成する「西武バスチャレンジプロジェクト」メンバーが、沿線にゆかりのあるプロダクトデザイナー・畠浩之氏監修のもと、検討を進めていたという。
運行開始は2020年4月下旬~5月上旬の予定。
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2020.04.08
川越プリンスホテル(埼玉県川越市、高橋禎久総支配人)は、川越の食材を使用した「野々山養蜂園の天然はちみつロールケーキ」を6月30日までロビーラウンジで販売する。
同ホテルでは、「地元川越とつながる」「地元川越をつなげる」をコンセプトにかかげ、その第1弾として川越市内の「野々山養蜂園」と協力、同商品を作りあげた。
生クリームと、不純物を一切入れない純粋なはちみつ「アカシア」でシンプルに仕上げたという。
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2020.03.02
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は3月1日、さいたま市内最大となる大型マルチテナント型物流施設「DPL浦和美園」(さいたま市緑区)を着工した。
竣工は2021年10月の予定。
同施設は、「埼玉スタジアム2002」の真向かいに位置し、東北自動車道「浦和」ICより約3km、東北自動車道・東京外環自動車道・首都高速道路川口線が接続する「川口」ジャンクションより約6km。
都心だけではなく、東日本全域にアクセスできる場所だという。
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2020.02.26
国際興業株式会社(東京都中央区、南正人社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、栗栖利蔵社長)は2月25日、飯能市内を運行する路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始した。
同市内を運行する国際興業の路線バスは、地域住民の足となっており、同市からは観光施設の積極的な誘致等の支援もあるが、人口減などにより乗車人数が減少。
将来の路線維持が難しくなるという課題があった。
一方ヤマト運輸は、同市の飯能支店から名栗地区(片道約30km)と中藤・原市場地区(片道約10km)の利用者に午後到着分の宅急便を配達する際、名栗地区では1台、中藤・原市場地区では2台のトラックが、支店へ宅急便を取りに戻る必要があったという。
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2020.02.20
川口市(奥ノ木信夫市長)・SBドライブ株式会社(ソフトバンク子会社、東京都港区、佐治友基社長)・国際興業株式会社(東京都中央区、南正人社長)・三菱スペース・ソフトウエア株式会社(東京都港区、蒲地安則社長)などは、2月25日~28日の期間、同市で自動運転バスの実証実験を実施する。
同実証実験では、地震発生時に揺れが到達する前に車両を停止させるシステムを検証するほか、歩行者がボタンを押した時にだけ歩行者用信号が青になる押しボタン式信号機と車両を連携させる検証などを実施。
自動運転バスの実用化に向けた課題を整理する。
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