2020.03.06
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)はこのほど、新型コロナウィルス感染予防策の一環として、国内の運営施設で実施している対応について発表した。
このうち、全ての施設を対象に取り組んでいる館内・客室での対応では、通常の客室・パブリックエリア清掃に加え除菌清掃、館内各所に除菌用アルコールの設置、スタッフの健康と衛生面の管理徹底などを実施しているという。

(さらに…)
2020.03.05
株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山村孝雄代表)は3月5日、国内146店舗目となる「スーパーホテル石狩
」(北海道石狩市)をグランドオープンした。
同ホテルは、札樽自動車道「札幌北」ICより車で約20分、同「手稲」ICより車で約25分、JR函館本線「手稲」駅北口よりタクシーで約20分の立地。
近隣には「サーモンファクトリー」や「あいろーど厚田」などがある。
館内には男女別天然温泉大浴場「花畔の湯」を設置した。

(さらに…)
2020.03.05
国内で28のホテル(グループ全体では合計38ホテル)を展開するWBFホテル&リゾーツ株式会社(大阪市北区、近藤康生代表)は、初進出エリアとなる小樽市で「ホテルWBFイルオナイ小樽」を5月1日に開業する。
同ホテルは、小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所をリノベーションした本館と、新たに建てられた新館の2棟を廊下で繋げたもの。
歴的建造物を残し、かつて「北のウォール街」と呼ばれた小樽の街並みの魅力を伝えるとともに、地域の活性化に貢献できるホテルを目指す。

(さらに…)
2020.03.02
キロロリゾート(キロロリゾートホールディングス株式会社、北海道赤井川村)はこのほど、スキーイン&スキーアウトコンドミニアム「Yu Kiroro」を完成した(物件は引き続き継続して販売中)。
同リゾートは、パウダースノーに恵まれ、四季を通して5つ星クラスのレクリエーションを快適に楽しめるマウンテンリゾート。
今回完成した「Yu Kiroro」に足並みを揃え、新しいレストランやバーもオープン、世界各国の美食を楽しめるレストランが営業を開始した。

(さらに…)
2020.02.28
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(神吉利幸プレジデント)と株式会社長谷工不動産(東京都港区、天野里司社長)は、「自衛隊札幌病院」跡地(札幌市豊平区)を取得、「SEKISUI Safe&Sound Project」として災害に強いサステナブルなまちづくり「札幌平岸リードタウン(仮称)」の開発に着手する。
両社は今年1月に同土地を国有財産二段階一般競争入札で落札。
2月14日付で国と売買契約を締結した。
「札幌平岸リードタウン(仮称)」では、約4万8,500㎡の敷地に戸建分譲住宅や分譲マンションの他、商業施設、医療施設を建設する複合型の開発を計画、住・商・医が徒歩圏内に揃った地域のシンボルとなるコンパクトシティを目指す。

(さらに…)
2020.02.27
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は、同社が運営する「クロスホテル札幌」(札幌市中央区)で客室の大規模リニューアルを実施する。
2020年2月~4月に9~13階(66室)、2021年2月~4月に4~8階(70室)のリニューアル工事を実施予定。
2021年4月末に全ての工事を完了する予定で、改装済みの14階~17階の特別フロア「クロスフロア」と併せ、全181室のリニューアルが完了する。
客室は、リニューアルが完了した客室から順次宿泊可能。

(さらに…)
2020.02.25
住宅フランチャイズチェーンを全国展開する株式会社LIXIL住宅研究所(東京都江東区、加嶋伸彦社長)は、省エネ特許や北方型建築設計で先進的なノウハウを持つパッシブホーム株式会社(札幌市北区、川多弘也会長兼社長)と協働で、3月5日より江別市で地域再生・地域開発プロジェクトを始動する。
合わせて、パッシブホームのライセンスをLIXIL住宅研究所が活用する契約を締結する。
江別蔦屋書店の建物オーナーで、株式会社北海道TSUTAYA(札幌市中央区、梅谷知宏社長)と協働出資で経営しているパッシブホームでは、2017年9月より江別市牧場(まきば)町で、江別蔦屋書店を核テナントとした商業施設の開発に着手。
同施設は、「商業エリア」「オフィスエリア(ヘルスケア&コンドミニアム含む)」「住宅エリア」の3エリアで構成する、地域再生・地域開発を図る総合開発プロジェクトで、今回、LIXIL住宅研究所は「住宅エリア」での開発をパッシブホームと協働で進めていくとしている。
(さらに…)
2020.02.20
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、足立充社長)は2月20日、「三井ガーデンホテル札幌ウエスト
」(札幌市中央区)を開業した。
同ホテルは、JR「札幌」駅・札幌市営地下鉄「さっぽろ」駅より徒歩4分の立地。
隣地には「三井ガーデンホテル札幌」(2010年開業)がある。
設計にあたっては、外観からロビーラウンジ、レストラン、客室に至るまで、北海道の伝統・文化や自然をモチーフに取り入れ、館内各所にはアート作品を設置した。

(さらに…)
2020.02.20
「世界自然遺産の宿 しれとこ村
」(北海道斜里町)、「流氷と温泉の宿 海に桂田
」など4宿泊施設と「知床遊覧船」を運営する有限会社しれとこ村(北海道斜里町、桂田精一社長)は2020年2月より、「流氷浴」が楽しめる「THE KIMUN-KAMUY(ザ・キムンカムイ)」のサービスを開始した。
「流氷浴」とは知床の流氷海岸でイスに座り、寝袋に包まりながら、流氷を肌で感じることのできる静かなアクティビティ。
メインイベントはアクティビティ中のドローン撮影で、大自然に包まれた利用客の姿を写真や動画で撮影し、終了後にプレゼントするという。

(さらに…)
2020.02.18
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいるセンチュリーロイヤルホテル
(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、3月1日~4月30日の期間、 館内レストランなど4店舗で北海道産昆布を使用した特別料理等を提供する「北海道喜こんぶフェア」を開催する。
同フェアは、北海道産昆布が持つ魅力やおいしさを発信し、消費が伸び悩む地元・北海道でのPRと消費拡大につなげる取り組みとして開催するもの。
昨年に続き2回目の開催となる。
期間中は、利尻・羅臼・日高など北海道産の多様な種類の昆布を使用したお祝い料理やドリンクを和食、洋食レストラン、ティーラウンジ等で提供。
その他、ホテルの食事券や北海道産昆布が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施するほか、2階ロビーでは北海道産昆布の原藻や昆布の魅力を紹介するパネルを展示する。
また、浦河町のフラワーショップが手掛ける日高昆布を使用したブーケ「喜コンブーケ」の予約受付も行うという。

(さらに…)