2019.09.04
システム開発やWebサイト運営、ドローンによる空撮事業などを手掛けるProp Tech plus株式会社(東京都港区、門田将之社長)は、これまで冬のみの活用となっていたウナベツスキー場(北海道斜里町)を利用し、「SHIRETOKO DRONE FESTA(知床ドローンフェスタ)」を9月16日に開催する。
同社は今年5月、斜里町と「ICT等を活用した地域活性化に関する連携協定」を締結。
同社では、テレワークを通じて同町を訪れ、議論を重ねてきた。
今回は、同社のドローン事業チーム「空人(そらじん)」が同町の人々と共に、ドローンを活用し、大人から子供まで、幅広い年齢層で楽しめるイベントを企画。
地元の団体と「知床ドローンフェスタ実行委員会」を組成し、準備を進めてきたという。
(さらに…)
2019.09.03
大東建託株式会社(東京都港区、小林克満社長)は9月2日、
「DK SELECT」ブランドの北海道限定新商品として、木造2×4工法の3階建て賃貸住宅「TORTE Ⅲ(トルテ スリー)」の販売を開始した。
同商品は、1階を1LDK、2・3階を2LDKで構成する3階建てとなっており、2階建ての賃貸住宅と比べ、敷地を有効に活用できる商品となる。
スタイリッシュに魅せる収納を実現する「スタイルラック」や、壁にあらかじめフックが設置された大容量の「ウォークインクローゼット」などの「STYLE DECO(スタイル デコ)アイテム」を標準装備した。
(さらに…)
2019.08.27
全道各地域の食材をはじめ、地域の情報発信に取り組んでいる
「センチュリーロイヤルホテル」(札幌市中央区、桶川昌幸総支配人)は、9月1日~10月31日の期間、北見市常呂町の食材を使用した特別料理を提供するレストラン企画「 カーリングのまち・常呂町フェア」を開催する。
北海道東部に位置する北見市常呂町は、オホーツク海とサロマ湖に面し、豊かな自然と四季を彩る食に恵まれた農業と漁業の地域。
「ホタテ養殖発祥の地」として知られているほか、日本初となる屋内専用カーリングホールが誕生した町でもあり、「カーリングの聖地」とも言われている。
同フェア開催にあたり、同ホテルでは、常呂町出身者で構成される札幌の女子カーリング強豪チーム「北海道銀行フォルティウス」の選手4人に料理での「コラボ」を相談。
選手からのアイデアや意見をもとに、特産のホタテや玉ねぎ等を使用し、ストーンやハウスなど、見た目にも美しく「カーリング」を表現した。
また2階ロビーでも、常呂町収蔵のカーリングにまつわる用具やパネルを展示、9月21日・22日には常呂町物産展も開催し、「カーリングのまち・常呂町」の魅力を多彩にPRする。
(さらに…)
2019.08.26
株式会社阪急交通社(大阪市北区、松田誠司社長)は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、釧路湿原国立公園の遊歩道内のサテライト展望台に「環境型保全型トイレ」を寄贈する。
7月30日に着工し、今年11月29日の竣工を予定している。
「環境型保全トイレ」とは、おがくずの中の微生物の力で排せつ物を分解するため水を使わず、汲み取りが不要なうえ、臭気が少なくメンテナンスフリーの自然に優しいトイレ。
同社では、2007年12月に初めて屋久島に寄贈して以来、世界遺産や国立公園に「環境保全型トイレ」を設置し、観光地で快適に過ごせる環境を整えてきたという。
今回の設置は、北海道では3例目、全国では6例目となる。
(さらに…)
2019.08.23
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)と東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、伊豆エリアで運行している観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を、2020年に
「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」として、北海道内で運行する。
このほどクルーズの概要と列車デザインを決定した。
運行期間は2020年8月の予定で、札幌を出発後、十勝エリアや知床エリア、旭川・富良野エリアを列車やバスなどで巡り、札幌へ戻る3泊4日の周遊プランとなる。
同列車のうち、列車の動力となる機関車(JR北海道所有)は「北海道の力強く明るく元気な太陽の色・収穫の色」として「橙・オレンジ」を、列車内サービス用電力を供給する電源車(東急電鉄所有)は「『THE ROYAL EXPRESS』のロイヤルブルーとオレンジを粋につなぐ色」として「白・ホワイト」をメインカラーとする。
また、一部の駅でも、旅を彩る演出として装飾を施す予定。
なお、同列車と駅の装飾は「THE ROYAL EXPRESS」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインを手掛ける。
(さらに…)
2019.08.23
札幌スイーツ&カフェ専門学校(学校法人三幸学園、東京都文京区、昼間一彦理事長、藤田高峰校長)は8月30日~9月1日の期間、新千歳空港(北海道千歳市・苫小牧市)で開催される北海道産野菜・果物PRイベント「青空スムージーカフェ」で、空港利用者を対象にオリジナルスムージーを販売する。
北海道産野菜・果物PRイベント「青空スムージーカフェ」の主催は北海道産青果物拡販宣伝協議会、事務局はホクレン農業協同組合連合会、協力は札幌スイーツ&カフェ専門学校。
同イベントは、同校と同協議会のコラボ企画で、今年で3回目となる。
(さらに…)
2019.08.23
カラカミ観光株式会社(札幌市南区、唐神耶真人社長)は8月1日、「ザ・レイクスイート湖の栖(このすみか)」(洞爺サンパレスリゾート&スパ別館、北海道壮瞥町)をグランドオープンした。
同館の客室は、50~60㎡のテラスルームなど全80室。
全室に温泉露天風呂とゆとりの広さのインフィニティテラス(9.5㎡)を設置した。
季節によっては、客室のテラスで目の前に上がる花火を観覧できるという。
(さらに…)
2019.08.16
北海道空港株式会社を代表企業とするコンソーシアム「北海道エアポートグループ」は8月9日、「北海道内7空港特定運営事業等」で国土交通省・旭川市・帯広市・ 北海道と基本協定書を締結した。
同グループは今年7月3日、同事業の優先交渉権者に選定されている。
同コンソーシアムの構成企業は、北海道空港株式会社(代表企業)、三菱地所株式会社、東京急行電鉄株式会社、株式会社日本政策投資銀行、株式会社北洋銀行、株式会社北海道銀行、北海道電力株式会社、株式会社サンケイビル、日本航空株式会社、ANAホールディングス株式会社、三井不動産株式会社、三菱商事株式会社、岩田地崎建設株式会社、株式会社道新サービスセンター、株式会社電通、大成コンセッション株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の17社。
(さらに…)
2019.08.09
株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山村孝雄代表)は8月8日、「スーパーホテル Premier 帯広駅前」(北海道帯広市)を新規オープンした。
同ホテルは、JR「帯広」駅より徒歩約5分、とかち帯広空港よりバスで約40分の立地。
館内には男女別天然温泉大浴場「拓聖の湯」を設置したほか、
LOHASな健康朝食を提供、全客室にオーガニックアメニティを設置したという。
(さらに…)
2019.08.09
ソーゴー印刷株式会社(北海道帯広市、高原淳代表)はこのほど、釧路管内の食と旅の情報を一冊にまとめた「keran keran(ケランケラン) vol.9 釧路」を発行した。
「釧路版」を発行するのは、2015年以来4年ぶりとなる。
巻頭特集では、ラーメン・そば・スパカツ・ザンギなど釧路のローカルグルメを掲載。
その他、白糠・川湯温泉・厚岸などのエリア特集企画など、約300軒の飲食店や宿、ショップを掲載したという。
(さらに…)