【ニュース】 下田海中水族館、「まるっと定置網展」を6月27日より開催、江戸時代から続く伝統的な漁法を分かりやすく解説 静岡県下田市

2026.06.24
体験型水族館「下田海中水族館」(静岡県下田市、慶野光市総支配人)は、2026年6月27日~2027年1月31日の期間、「まるっと定置網展」を開催する。

定置網は、定置網漁で使用される漁獲用の網のこと。
巨大な網を海中に設置し、迷い込んだ魚を捕まえる漁法で、網は全長数百メートルにも及ぶ。
魚を追いかけずに待つ「待ちの漁」であることが特徴で、季節により多種多様な魚種が漁獲される。
また、資源を使い尽くさない比較的環境にやさしい漁法としても知られ、江戸時代から続く伝統的な漁法として、日本の沿岸漁業を支えてきたという。



一方、定置網漁は、食卓を支えている漁業の一つでありながら、その実態は世間にはあまり知られていないという。
近年はSDGsの普及などもあり、水産資源の保全の面でも注目を集めている漁業となっていることから、同展では少しでも定置網漁について知ってもらえるよう、定置網の仕組みや漁現場の様子などを分かりやすく解説。
定置網についての解説パネルの展示、定置網模型の展示、実際に定置網漁で獲れた魚の展示を行うとしている。

トピックス企画では、定置網で混獲されたサメにスポットを当て、定置網とサメの関係や、定置網で獲れる主なサメの種類などを解説、紹介するという。

「まるっと定置網展」の開催期間は2026年6月27日~2027年1月31日。
開催場所は同水族館 海中水族船「アクアドームペリー号」内。

「下田海中水族館」の所在地は静岡県下田市3丁目22-31、交通は伊豆急行線「伊豆急下田」駅より定期バスで7分(タクシーで5分、徒歩25分)。