【ニュース】 JR九州、「鹿児島中央駅西口複合ビル(仮称)」の工事に11月18日より着手、鹿児島中央駅西口の同社用地での複合ビル開発及び住居等開発計画の一環 鹿児島県鹿児島市

2021.11.15
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、鹿児島中央駅西口用地(鹿児島県鹿児島市)での「まちづくり」Ⅰ期開発となる複合ビルの工事に2021年11月18日より着手、同日安全祈願祭を実施する。
開業予定は2023年春。

JR九州では、2004年の九州新幹線部分開業を契機に、アミュプラザ鹿児島などの開発により、鹿児島中央駅周辺で「住みたい、働きたい、訪れたい、まちづくり」を進めてきた。
今回の同取り組みは、現在進めている「まちづくり」を鹿児島中央駅西口エリアにも広げていくため、鹿児島中央駅西口の同社用地(敷地面積約9,500㎡)で、オフィスをはじめとした複合ビル開発及び住居等開発計画の一環として行うもの。

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「Ⅰ期開発:複合ビル開発」の施設名称は「鹿児島中央駅西口複合ビル(仮称)」。
敷地面積は約6,400㎡、延床面積は約3万1,600㎡(オフィス・商業施設2万6,200㎡、駐車場5,400㎡)。
構造・規模は鉄骨造・11階。
用途はオフィス4~10階・商業施設1~3階、駐車場は自走式立体駐車場(5層6段・収容台数約240台)、オフィス11階部分は設備スペース。
オフィス面積はオフィス賃貸面積約4,000坪、基準階賃貸面積約
600坪、商業施設面積は店舗賃貸面積約1,600坪。