【ニュース】 キッコーマン食品、ネスレ日本と連携しラウンド輸送を開始、関西へ出荷する調味料製品を海上輸送に 千葉県流山市

2026.06.08
キッコーマン食品株式会社(東京都港区、中野祥三郎社長)は、同社の主要物流拠点「キッコーマン食品N-DC」(千葉県流山市)から関西に出荷する調味料製品についてネスレ日本株式会社(神戸市中央区、深谷龍彦社長)と連携、2026年6月5日より海上輸送を開始した。

ネスレ日本と往復で貨物を組み合わせる「ラウンド輸送」(荷物を届けた後の復路で別の荷物を運ぶことで空荷を減らし、効率を高める方法)を導入することで、空荷の削減と輸送の効率化を図る。



現在、キッコーマン食品では、同拠点から関西へ出荷する「キッコーマン 濃いだし 本つゆ」などの調味料製品は主にトラックで輸送しているが、ドライバー不足が課題となっていることから、今回、関東〜関西間の長距離帯でRORO船(トラックの貨物を積載したトレーラー部分のみを輸送する船舶)を活用した輸送を増やす。

合わせて、トラック輸送と比較し、1運行あたりの二酸化炭素
(CO2)排出量を約52%削減できる見込みだという。

さらに、ネスレ日本と連携、「ラウンド輸送」によって、輸送時の空荷を減らし、物流全体の効率化を図るとしている。

輸送開始日は2026年6月5日よりキッコーマン食品(関東~関西)、2026年6月9日よりネスレ日本(関西~関東)。
輸送頻度は週1回(往復)。
輸送製品はキッコーマン食品が「キッコーマン 濃いだし 本つゆ」をはじめとした調味料製品、ネスレ日本が「ネスカフェ ゴールドブレンド」をはじめとした飲料製品。
輸送区間は、往路がキッコーマン食品N-DC(千葉県流山市)→ 千葉港 → キッコーマン食品 高砂DC(兵庫県高砂市)、復路がネスレ日本 姫路工場(兵庫県姫路市)→ 堺泉北港 → ネスレ日本 野田物流センター(千葉県野田市)。