【ニュース】 エステーと鳴門市、畜産業での環境改善と防災対策の強化などで連携協定を締結 徳島県鳴門市
2026.05.20
エステー株式会社(東京都新宿区、上月洋社長)と鳴門市(泉理彦市長)は2026年5月19日、畜産業での環境改善と防災対策の強化や、地域の持続的発展に寄与することを目的とする連携協定を締結した。
同協定は、同社が持つ消臭に関する知見と、同市が持つ資源や知見を有効活用することで、畜産業での臭気課題の解決や災害時の衛生環境向上を目指すというもの。
具体的には、畜舎・堆肥舎の減臭対策に加え、フェーズフリー(平時だけでなく災害時にも役立つようにデザイン・活用すること)の概念に基づいた災害時の生活臭削減、これらに関連する製品・技術の有効性に関する実証実験や情報収集を行うとしている。
両者は、同協定に基づき、畜産現場での環境臭気改善に向けた実証実験を実施する。
同社が活用するのは、北海道トドマツの枝葉から抽出した、空気浄化作用に優れる機能性樹木抽出成分「クリアフォレスト」。
これまで自然廃棄されていた樹木の残材を有効活用した成分で、臭気対策へのアプローチが期待される成分だという。
今後は、「クリアフォレスト」を活用した製品・技術について、臭気対策や空気環境改善に関する有効性の検証と情報収集を、両者が協力して進めていくとしている。













