【ニュース】 相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメント、「ゆめが丘」駅前で大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」を2024年7月に開業予定 神奈川県横浜市

2024.02.07
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区、左藤誠社長)と株式会社相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、左藤誠社長)は、相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅前で大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」(横浜市泉区)を2024年7月(予定)に開業する。

同施設は、エリア最大の集積となる約130店舗が出店する「ゆめが丘ソラトス1」と、大型家電量販店「ヤマダデンキ」が出店する「ゆめが丘ソラトス2」で構成。
「ゆめが丘」周辺にある自然豊かで農業が盛んな地域資源を生かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、様々な体験が可能な交流型集客施設を目指すという。

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同施設のうち、1階は食物販ゾーンと飲食ゾーンを中心としたフロア、2階はファッションやライフスタイルに関連する店舗を中心としたフロアで構成。
食物販ゾーン「ゆめが丘マルシェ」は、こだわりある旬の食材に「知る・食べる・買う」という3つの楽しみを様々な視点から展開するゾーンで、地域資源を生かした「食」の魅力を発信、食の体験を通じ、購入客と地元をつなぐ場所を目指す。

3階は、10スクリーンの大型シネマコンプレックス「109 シネマズ」、関東初出店となるアミューズメントパーク「ASOBLE」、フードコートなどで構成、フードコートの横には相鉄線の電車が眺望可能な「ステーション ビュー テラス」も配置する。

屋上には、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」をモチーフにした遊具を揃えた広場「そうにゃんぱーく」を開場。

開業プロモーションでは、ゆめが丘をイメージしたジオラマを制作、来場客や地域の人々3Dスキャンによりミニチュアの住民となって、一緒にまちを育てるビジュアルコミュニケーションを展開するという。

「ゆめが丘ソラトス」の所在地は泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内(横浜市泉区)。
街区面積は約4万3,000㎡、延床面積は約9万6,800㎡、店舗面積は約4万2,700㎡(約130店舗を予定)。
構造・規模は地上3階建、地上1階建+屋上駐車場、立体駐車場棟。
開業日は2024年7月(予定)。