【ニュース】 神戸市など、高さ40mでスタートしていた神戸ポートタワーのプロジェクションマッピングを80mにパワーアップ 兵庫県神戸市

2022.02.07
神戸市(久元喜造市長)と株式会社神戸ウォーターフロント開発機構(神戸市中央区、岡口憲義社長)は2月5日、高さ40mでスタートしていた神戸ポートタワー(神戸市中央区)のプロジェクションマッピングを80mにパワーアップした。

同取り組みは、神戸ポートタワーのリニューアルにあたり、神戸ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、神戸の街とアートを掛け合わせた「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」の幕開けとして実施しているもの。

02070900

今回は80mまで投影することで、第1弾コンテンツ「One and
only」のこれまで見えていなかった映像の全貌が披露。
投影開始後、2分36秒ごろから始まる「振興とパレード」のシーンでは、からくり仕掛けが出現し、神戸の食・アート・観光・文化・伝統という様々な歯車が噛み合い、人々が集まる場所となっていることを表現した。
4分20秒ごろの未来型マネキンが登場するシーンでは、マネキンが投影サイズに合わせてさらに大きくなり、一段と迫力のある映像になるという。

今後、プロジェクションマッピングの映像は、季節やイベントに合わせてリニューアルする予定。

プロジェクションマッピングの実施期間は2022年1月14日~2023年春(第1弾コンテンツ「One and only」は2022年春まで)。
投影時間は18時30分~22時の毎時0分・30分の計8回、1回あたり約7分間。